セルフ脱毛で赤い斑点ができたらどうする?原因や対処法を解説

2024.06.152024.06.17

セルフ脱毛するといつも赤い斑点ができるんだけど何で?」

「赤い斑点ができないようする対処法が知りたい」

 

赤い斑点はすぐに消えることが多いのですが、できるだけ早く治したいと思う方が多いのではないでしょうか。

特に腕や脚、顔などのように目立つ部位に赤い斑点ができると気持ちも下がってしまいますよね。

今回は、セルフ脱毛で赤い斑点ができる原因や対処法について詳しく解説します。

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セルフ脱毛で赤い斑点ができる原因

セルフ脱毛後に赤い斑点ができてしまうのは、珍しいことではありません。2~3日もすれば自然に治ることがほとんどでしょう。

しかし、赤い斑点ができる範囲が広かったり、セルフ脱毛の度にできたりすると気になってしまいます。

 

炎症が起きている

赤い斑点は、炎症が起こることによってできる場合があります。炎症が起こるのは、セルフ脱毛のときに照射する光が原因です。

できるだけ毛のみに反応するような光を使ってはいるのですが、照射時に生じる熱によってどうしても肌にダメージを与えてしまいます。

熱が肌にこもると、炎症が起きて赤い斑点ができることがあるのです。

 

肌が乾燥している

肌の乾燥も赤い斑点ができやすくなる原因となります。セルフ脱毛後は、肌がとても乾燥しやすい状態です。光の影響によって肌に熱がこもり、水分が蒸発しやすい環境になっています。

肌が乾燥すると、バリア機能が低下して刺激を受けやすくなるため、赤い斑点ができてしまうことがあるのです。セルフ脱毛後の肌の乾燥は、敏感肌や乾燥肌などの肌質によらず起こります。

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セルフ脱毛でできた赤い斑点は「毛嚢炎」の可能性も

まれに、セルフ脱毛が原因で毛嚢炎ができることがあります。毛嚢炎とは、毛根を包んでいる毛嚢の部分に炎症が起きた状態のことです。

皮膚にできた小さな傷から黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などが侵入し、炎症を引き起こします。見た目がニキビと似ているため、毛嚢炎と気づかずに過ごしている方もいるかもしれません。

ステロイドの塗り薬を使用していたり肌が不衛生だったりすることでも発症します。症状が軽度であれば、肌を清潔に保つだけでも改善させることが可能です。

炎症や痛みが強い場合は、抗菌薬の塗り薬や飲み薬を使って治療を行います。

 

セルフ脱毛で赤い斑点ができやすい方の特徴

セルフ脱毛による赤い斑点は、誰にでもできる可能性があります。

特にアトピー肌や敏感肌の方は刺激を受けやすい状態になっているので注意が必要です。

 

アトピー肌

アトピー肌の方は、慢性的に肌のバリア機能が低下した状態になっています。そのため、皮膚が衣類とこすれたり汗をかいたりするだけでも刺激を受けて炎症を起こすことがあるのです。

アトピー肌の方がセルフ脱毛をすると、照射した刺激の影響で赤い斑点ができることがあります。

なお、アトピー性皮膚炎の方はセルフ脱毛サロンを使用できないことがあるため、事前に店舗のルールを確認しておきましょう。

 

敏感肌

敏感肌とは、皮脂が少なく乾燥しやすい影響で肌が刺激に対して敏感になっている状態のことです。

敏感肌に医学的な定義はありませんが、一般的に肌のバリア機能が低下して刺激を受けやすくなっている状態のことを指します。

敏感肌の方の多くは、肌が乾燥している状態です。肌が乾燥するとバリア機能が正常に働かなくなるため、セルフ脱毛によって赤い斑点ができてしまうことがあります。

 

セルフ脱毛で赤い斑点ができたときの対処法

セルフ脱毛が原因でできた赤い斑点は、特に処置をしなくても自然に消えることがほとんどです。どうしても気になるようでしたら、保湿したり患部を冷やしたりして回復を早めてあげましょう。

なお、毛嚢炎と思われるものができているときは、なるべく皮膚科を受診してください。

 

保湿する

赤い斑点ができている状態は、肌のバリア機能が低下している可能性が高いと考えられます。肌のバリア機能を回復させるためには、保湿を行うことが大切です。

バリア機能と大きく関係している保湿成分としてセラミドが知られています。セラミドは角層細胞の間を埋めるように存在している成分です。

乾燥しやすい方、赤い斑点ができやすい方はスキンケアでセラミドを補うようにしましょう。

 

患部を冷やす

赤い斑点は皮膚に炎症が起きることで生じるものです。炎症が起きている肌は熱がこもっているため、患部を冷やすことで症状を改善できます

冷やしたタオルや保冷剤を使って肌を冷やしましょう。なお、保冷剤を肌に直接当てると凍傷になる恐れがあるため、必ずタオルやガーゼなどでくるんで使用してください。

 

清潔な状態を保つ

清潔な状態を保つことも赤い斑点の予防や改善につながります。肌が不潔な状態だと、毛穴から雑菌が入って炎症を起こすことがあるのです。

普段からお風呂で汚れをしっかり落とし、雑菌が繁殖しにくい状態を作りましょう。セルフ脱毛前に照射部位をアルコール消毒するのも効果的です。

 

皮膚科を受診する

数日経っても赤い斑点が治らなかったり、患部が化膿して痛みを伴っていたりする場合は皮膚科を受診しましょう。

赤い斑点が長引く場合は、症状が悪化している可能性があります。毛嚢炎を起こしているケースもあるので、早めの受診がおすすめです。

 

セルフ脱毛で赤い斑点ができないように予防する方法

セルフ脱毛で赤い斑点ができやすい方は、予防にも力を入れましょう。

 

脱毛前後にお風呂に入らない

セルフ脱毛の前後に入浴するのは避けてください。体温が上がった状態で施術をすると、肌トラブルを起こしやすくなります。

また、セルフ脱毛後に入浴すると、肌に熱がこもって乾燥しやすくなるので要注意です。脱毛前後のお風呂はシャワーで済ませ、入浴は控えます。脱毛の当日には入浴しないのが基本です。

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普段から保湿しておく

保湿をすることで、肌に水分を補給してバリア機能を高められますセルフ脱毛をした後はもちろん、普段から保湿するように習慣づけましょう。

肌の乾燥を防ぐことで、刺激によるダメージを受けにくい状態にできます。

 

紫外線対策を行う

紫外線は、肌を乾燥させる原因です。また、日焼けすると肌へのダメージが大きくなるためセルフ脱毛ができなくなる場合があります。

セルフ脱毛が完了するまでは、日焼けしないように管理することが大切です。日頃から日焼け止めを塗って紫外線対策をしっかり行いましょう。

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体調管理を行う

体調が優れない状態でセルフ脱毛を行うと、赤い斑点ができやすくなることがあります。これは、体調が悪くなることで肌のバリア機能も低下してしまうためです。

規則正しい生活をおくり、睡眠時間を確保して体調が崩れないようにしましょう。

 

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セルフ脱毛のことで少しでもお悩みがあるなら、ハイジにお任せください。

ハイジなら、満足のいく脱毛ができるはずです。

 

肌にダメージを与えにくいHHR方式の脱毛器を採用

ハイジでは、IPL方式とSHR方式のいいとこ取りをしたハイブリッドタイプのHHR方式を採用しています。

メラニン色素ではなく主に発毛の司令塔であるバルジ領域をターゲットとしているため、肌に熱がこもりにくく痛みもほとんど出ません

 

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ハイジの店舗は、ほとんどが24時間営業です。365日いつでも好きな時間に予約が取れるため、学校や仕事で忙しい方、不規則な生活を送っている方でも気軽に通えます。

予約が取れずに施術が進まないということがハイジでは起こりません。

 

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ハイジは月額5,000円から通い放題になるプランを用意しています。こちらのプランなら、月に何度来店いただいても構いません。

施術部位を変えれば毎日通ってもOKです。同じ部位を施術する場合は、1週間から10日空けると再び施術できます。

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まとめ

セルフ脱毛で赤い斑点ができるのは、肌が乾燥していたり炎症が起きていたりするためです。まれにですが、毛嚢炎ができて赤くなることもあります。

アトピー肌や敏感肌の方は赤い斑点ができやすいので注意しましょう。保湿を行い、患部を冷やしたり清潔な状態を保ったりすることで赤い斑点の対処ができます。

症状が数日で治まらない場合は皮膚科を受診するようにしてください。

セルフ脱毛サロンハイジでは、肌に負担をかけにくいHHR方式の脱毛器を採用しています。

初回は60分1,000円でお試しできるので、お気軽にハイジの脱毛を体験してみてください。

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