2020.02.072023.08.16
「セルフ脱毛後はスキンケアが大事って聞くけどなんで?」
「セルフ脱毛後のスキンケアを怠るとどうなるの?」
このような疑問をおもちではありませんか?セルフ脱毛をした後は、スキンケアが欠かせません。もし、スキンケアを怠ると、さまざまな肌トラブルが起こる可能性があります。
とはいえ、どのようにスキンケアを行ったら良いのか、スキンケアをしないこで具体的にどのような影響が出るのか気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、セルフ脱毛後におすすめのスキンケアの方法や、スキンケアをしないことによる影響について詳しく解説します。
目次
セルフ脱毛後のスキンケアが大切な3つの理由
セルフ脱毛後には、お肌のスキンケアが必須です。
ここでは、セルフ脱毛後の肌ケアが重要な理由を3つご紹介します。
理由1.肌トラブルの発生確率を抑えられる
セルフ脱毛後にスキンケアをすることで、肌の炎症や赤みを予防できます。脱毛後は肌が軽くダメージを受けた状態です。
ダメージを受けたまま放置しておくと、肌が赤くなったりかゆみが出たりします。
これらの肌トラブルを防ぐためにも、肌を冷やしたり、保湿したりしてトラブルの発生率を抑えましょう。
理由2.肌質の向上ができる
スキンケアを行うことで、脱毛後の肌質を向上させることができます。
脱毛後の肌は熱がこもって乾燥しやすくなっているため、保湿を十分に行って肌に水分を与えることで肌をトラブルから守ってあげなければなりません。
乾燥した肌はしっかりと保湿剤を吸収してくれるため、肌質の向上を実感できるでしょう。
理由3.脱毛時の痛みを抑えられる
化粧水や乳液、ボディクリームを使用して肌に潤いを与えると、水分が脱毛の光や熱を抑えてくれるので脱毛時の痛みを感じにくいとされています。
逆に肌が乾燥していると痛みを感じやすくなってしまうため、日々保湿ケアを行うようにしましょう。
セルフ脱毛後にスキンケアを怠ることで起こりうるトラブル
セルフ脱毛をするにあたって、スキンケアは絶対に避けられないものです。しかし、なかには「面倒だから」「つい忘れてしまうから」という理由で十分なスキンケアをしない方もいます。
セルフ脱毛後にスキンケアを怠ると、肌トラブルが起こりやすくなるため注意しましょう。
肌が乾燥しやすくなる
セルフ脱毛後のスキンケアを怠ると、必ずと言っていいほど肌が乾燥しやすくなります。セルフ脱毛をすると、肌に熱がこもるため、普段より乾燥しやすい状態になるのです。
そのまま放っておくと、セルフ脱毛ができないほど乾燥が進むケースもあります。サロンやクリニックでも、あまりに乾燥がひどい場合は施術を断られることが少なくありません。
乾燥した状態で照射すると、痛みが強く出たりさらに乾燥してトラブルが起きたりなど悪循環を招く恐れがあります。
赤みやかゆみが出やすくなる
スキンケアをしていない肌は、バリア機能が低下した状態になっています。バリア機能は、肌に十分な水分がなければしっかりと働きません。
スキンケアをせずそのままにしておくと、セルフ脱毛の照射によるダメージを受けて肌が赤くなったりかゆみが出たりする恐れがあります。
照射した部位全体に湿疹ができてしまう方もいるため、スキンケアは絶対に欠かせません。
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セルフ脱毛後のお肌の状態とは
セルフ脱毛後の肌は
- 乾燥している
- 熱を持っている
- 肌バリアが弱くなっている
上記のような状態になっています。そのため外部からのダメージを受けやすく、炎症や痒みなどの肌トラブルが起きやすいので注意しておきましょう。
セルフ脱毛におすすめのスキンケア方法
セルフ脱毛後の保湿ケアでとくに重要なのが、脱毛前後のケアです。脱毛をすると肌が非常に乾燥するため、ボディクリームや乳液を使用して、肌を十分に潤わせる必要があります。
とくに、お風呂やシャワーの後の保湿は非常に大切です。
お風呂から上がってできるだけすぐに保湿することで、肌の水分量が多い状態でキープされるとも言われているため、できるだけ早く保湿を行いましょう。
※セルフ脱毛のすぐ後に湯船に入って体を温めることはお控えください。当日はシャワーで軽く流す程度にしましょう。
顔のスキンケア方法
顔は、他の部分と比べると皮膚が薄い部位です。ちょっとした刺激にもデリケートに反応するため、丁寧なスキンケアを行うようにしましょう。
まずは化粧水を使って顔全体にしっかりと水分を行き渡らせます。顔がひんやりしてきたら、化粧水が浸透した証拠です。
化粧水がしっかりと馴染んだら、必要に応じて美容液を使った後、乳液やクリームで蓋をします。
ベタつきが苦手な方は乳液、保湿力を重視したい方はクリームを選ぶとよいでしょう。
肌の状態に合わせてマスクを使うのもおすすめです。普段よりも多くの水分が肌に浸透するため、乾燥の予防につながります。
体のスキンケア方法
体は衣類とこすれることでダメージを受けやすい部位です。胸やお腹、背中などこすれやすいところは、しっかりと保湿してあげましょう。
ボディクリームを塗るだけでも構いませんが、乾燥しやすい方は顔と同様に化粧水や乳液、クリームなどを使うのがおすすめです。
普段から乾燥しやすい方は、ヘパリン類似物質が入ったクリームを使うのもよいでしょう。
医薬品として販売されているヘパリン類似物質のクリームなら、肌の奥まで浸透してしっかりと水分を与えてくれます。
VIOのスキンケア方法
VIOは皮膚が薄く、顔と同様にとてもデリケートな部分です。低刺激な化粧水や乳液、クリームを使って保湿してあげてください。
VIOに使えそうな化粧水や乳液がない場合は、ワセリンを使うのもよいでしょう。ワセリンは赤ちゃんからでも使える保湿剤です。
少々ベタつくのがデメリットですが、VIOでも気兼ねなく保湿ができます。
セルフ脱毛後にスキンケア以外で気をつけたいこと
セルフ脱毛後は、スキンケア以外にも気をつけるべきことが多くあります。
代謝・血流を良くすることは控える
次のように、代謝や血流を良くすることは控えるようにしてください。
- 湯船に浸かり体を温める
- 過度な運動
- 日焼け
- サウナや岩盤浴
- お酒を飲む
セルフ脱毛後だけでなく、脱毛前にもこれらの行動はNGです。体温が上がり、照射部位に赤みやかゆみなどが出る恐れがあります。
セルフ脱毛した当日は体温が上がる行動を避け、肌トラブルが起こらないように気をつけましょう。
肌へ刺激が加わる事は控える
次のように、肌に刺激を与える行為も控えましょう。
- ボディマッサージ
- 肌を刺激する行為
- 制汗剤の使用
セルフ脱毛後は、肌に熱がこもって敏感になっている状態です。そこへ刺激を与えると、赤みやかゆみなどのトラブルを起こす原因となることがあります。
肌が蒸れる状態に注意する
肌が蒸れないようにすることも大切です。ストッキングやガードルの長時間着用、締め付けに注意し、通気性のよい衣服を着用するように心がけましょう。
蒸れると肌がかぶれたり雑菌が繁殖してかゆみが生じたりするリスクが高くなります。
UVケアを念入りに行う
脱毛後は日焼けしやすい状態になっています。日差しをできるだけガードしましょう。
日焼けしてしまうとお手入れができないこともあります。
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快適なセルフ脱毛のためにもスキンケアはとても大事
セルフ脱毛を快適に行うためには、脱毛前後のスキンケアをしっかりと行いましょう。スキンケアを怠ると、炎症や脱毛効果の減少などさまざまなリスクが伴います。
綺麗でツルツルの肌を手に入れるためにも、セルフ脱毛の後には必ずスキンケアを行なってください。きちんと保湿ケアをすることで痛みや肌トラブルは起きにくく快適な脱毛期間を過ごせます。
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