2023.07.222023.07.31
「セルフ脱毛をしたら肌が赤くなるんだけどなぜ?」
「肌が赤くなったらどうすればいいの?」
セルフ脱毛をして肌が赤くなるのにはいくつかの原因が考えられます。赤くなるということは肌が何かしらのダメージを受けている証拠ですので、脱毛の仕方や普段のお手入れ方法の見直しが必要です。
今回は、セルフ脱毛で肌が赤くなる原因や対処法、予防法について詳しく見ていきましょう。
セルフ脱毛で肌が赤くなる5つの原因
セルフ脱毛で肌が赤くなる原因としては、おもに次の5つが挙げられます。
原因①出力が高すぎる
出力が高すぎると、肌に大きな負担がかかります。必要以上に光のエネルギーが肌に反応し、熱がこもって赤くなってしまうのです。赤くなるだけでは済まず、やけどをすることもあります。
医療脱毛の場合はもともと肌への負担が大きく赤くなりやすいので心配しすぎる必要はありませんが、セルフ脱毛で赤くなる場合は明らかに出力が高い証拠ですので注意しましょう。
原因②自己処理がきちんとできていない
セルフ脱毛をする前には、必ず自己処理をしておく必要があります。自己処理をしないまま照射すると、必要以上に光がムダ毛に反応して肌がダメージを受けやすくなるためです。
光が分散されて脱毛効果が出にくくなることもあります。
原因③肌が乾燥している
肌が乾燥しているときは赤くなりやすいので気をつけましょう。乾燥している状態の肌はバリア機能が低下しているため、セルフ脱毛によるダメージを受けやすくなります。
サロンやクリニックでも肌の乾燥がひどい場合は照射を断れられることがあるほどです。
原因④日焼けしている
日焼けして黒くなった肌は、照射時の光を吸収しやすくなり、赤くなる原因となります。
セルフ脱毛の多くはメラニン色素に反応する性質を利用しているため、黒い肌は普段よりも光によるダメージを受けやすくなるのです。日焼けによる肌の乾燥が原因で赤くなることもあります。
原因⑤毛嚢炎ができている
毛嚢炎とは、毛根を包んでいる毛嚢という部分に炎症が起きている状態のことです。毛嚢炎が起きると、毛穴を中心に赤みが見られます。
ニキビのように膿をもつこともあり、毛嚢炎ができた場合は適切な治療が必要です。肌が赤くなり痛みが出て皮膚が盛り上がっている様子があれば、毛嚢炎の可能性があります。
セルフ脱毛で赤くなりやすい部位
正しい方法でセルフ脱毛を行っても、部位によっては赤くなることがあります。
赤くなりやすい部位として代表的なのがVIOとワキ、顔です。
VIO
VIOはムダ毛が濃く、量も多いためどうしても照射時の光の影響を受けやすくなります。
適切な出力で照射したにもかかわらず、赤くなってしまうこともあるでしょう。
ワキ
ワキもVIOと同様にムダ毛が濃く量が多いため、赤くなりやすい部位です。
また、ワキには太い血管が通っていることもありどうしても赤みが出やすくなります。
顔
顔はヒゲを除いてVIOやワキのように濃い毛が生えてくることはないものの、皮膚が敏感なため赤くなりやすい部位です。
血管が多く通っているのもあり、すぐに赤くなってしまう方もいるでしょう。
セルフ脱毛で肌が赤くなるのを予防する方法
肌が赤くなるだけで終わらず、そこからやけどや湿疹などのトラブルにつながることもあります。
できるだけ赤くなるのを起こさないためにも、次のポイントを押さえてセルフ脱毛するようにしましょう。
適切な出力で照射する
赤くなるのを予防するために一番基本となる方法は、適切な出力で照射することです。
出力が弱すぎると効果が出にくくなりますが、強すぎても赤くなってしまうため、ちょうど良いところで設定する必要があります。
強い痛みを感じず、肌が赤くならない程度の出力に設定しましょう。
脱毛前にきちんと自己処理を行う
セルフ脱毛をする前に必ず自己処理を行ってください。できれば前日までに済ませておくのがおすすめです。
自己処理をすることで脱毛効果が出やすくなるほか、肌に熱がこもりにくくなるので赤くなるのを予防できます。
自己処理せずそのまま照射すると、やけどの原因にもなるので注意しましょう。
日頃から肌の保湿を行う
セルフ脱毛を行っている期間は、念入りに保湿を行うことが大切です。肌が乾燥すると、バリア機能が低下してすぐに赤くなってしまいます。
セルフ脱毛中は照射時の熱が肌にこもって乾燥しやすくなるため、とくに入念な保湿が必要です。
紫外線対策を行う
日焼けすると、光がムダ毛だけでなく肌にも反応するため、赤みが出やすくなります。
紫外線は肌を乾燥させる原因にもなりますので、脱毛が終わるまではしっかりと紫外線対策を行ってください。
皮膚を清潔にする
毛嚢炎は、掻き傷や刺し傷などから菌が入り込むことが原因です。目に見えないような小さなキズから菌が入り込む可能性もありますので、脱毛部位は常に清潔に保っておきましょう。
目で見てわかるようなケガをした場合は、しっかり水で洗った後、菌の繁殖を防ぐ抗生物質を塗ると毛嚢炎の予防になります。
体調が万全でないときは脱毛しない
どんなに正しい方法でセルフ脱毛を行っても、体調が万全でなければ肌の赤みはどうしても出てしまいます。体調が悪いときは、肌が敏感になっているため、少しの刺激でも赤みが生じやすいのです。
いつもと調子が違うときは無理に脱毛せず、日を改めて行うようにしましょう。
セルフ脱毛で赤くなったときの対処法
セルフ脱毛で赤くなってしまった場合は、これ以上赤みが広がらないようにしっかり対処することが大切です。
患部を冷やす
赤みが出てしまったら、すぐに患部を冷やしましょう。赤くなっているということは、皮膚が軽く炎症を起こしている証拠です。冷やすことで炎症反応を抑えられるため、赤みが引きやすくなります。
濡らしたタオルを冷蔵庫で冷やしたものや、保冷剤をタオルで包んだものを使ってしっかり冷やしてください。
入浴や運動など血行が良くなる行動を避ける
セルフ脱毛の前後に血行が良くなる行動をすると、普段より赤くなりやすくなります。また、汗によって雑菌が増え、毛嚢炎になるリスクも高まるため注意が必要です。
入浴や運動、サウナなどは控えましょう。
肌に強い刺激を与えない
セルフ脱毛後は、肌に強い刺激を与えないことも大切です。かゆみやひりつきがある場合は患部を冷やし、掻かないようにしてください。
掻くと余計に症状が悪化し、肌トラブルを起こす可能性が高くなります。
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「肌に優しいセルフ脱毛をしたい」という方は、ぜひハイジを利用してみてください。
痛みをほとんど感じないHHR方式のマシンを採用
ハイジでは、メラニン色素ではなくバルジ領域にダメージを与えるHHR方式のマシンを採用しています。バルジ領域とは、近年の研究で見つかった発毛の司令塔にあたる部分のことです。
肌の色やムダ毛の濃さ、量に関係なく脱毛効果を発揮してくれるので、従来のマシンよりも肌トラブルが起こりにくくなっています。
24時間365日いつでも予約が取れる
ハイジは24時間365日営業しています。いつでも予約が取れるため、「脱毛に通いたいのに予約が取れない」ということがありません。
自分の好きなタイミングで通えるので、忙しい方でもスケジュールに合わせた脱毛が可能です。
月額5,000円から通い放題のプランをご用意
ハイジでは、月額5,000円から通い放題になるプランをご用意しております。毎日通っても、全身好きなところを脱毛しても費用は5,000円しかかかりません。
1週間から10日に一度のスパンで同じ部位を照射できるので、早く脱毛を完了させたい方にもおすすめです。
まとめ
セルフ脱毛で肌が赤くなる原因としては、次の5つの原因が考えられます。
- 出力が高すぎる
- 自己処理がきちんとできていない
- 肌が乾燥している
- 日焼けしている
- 毛嚢炎ができている
セルフ脱毛で赤くなってしまった場合は、すぐに患部を冷やしましょう。適切な出力で照射し、保湿や紫外線対策を行ったり皮膚を清潔にしたりして赤くなるのを予防することも大切です。
セルフ脱毛サロンハイジでは、肌へのダメージを考えたHHR方式のマシンを採用しています。
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