2023.10.04
「セルフ脱毛をしたいけど、自分に合う出力がわからない」
「出力を高くしたほうが脱毛効果は高くなるって本当?」
このようなお悩みを抱えていませんか?サロンやクリニックで脱毛する場合はスタッフが出力の調整をしてくれますが、セルフ脱毛の場合は自分で設定しなければいけないので迷ってしまいますよね。
そこで今回は、セルフ脱毛で出力を設定するときの方法について詳しく解説します。
安全にセルフ脱毛をする方法やトラブルが起きたときの対処法についても紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
目次
セルフ脱毛は出力設定が大事!その理由は?
セルフ脱毛を行う際は、出力設定がすべての鍵を握っていると言っても過言ではありません。
出力が合っていないと、十分に効果が出なかったり肌トラブルが起きたりすることがあります。
十分な効果を出すため
出力が弱すぎると、脱毛効果は十分に発揮されません。出力と脱毛効果にはある程度の相関性があるため、弱すぎるとどうしても効果が落ちてしまうのです。
しっかり脱毛効果を出すためには、適切な出力設定を行うことが大切です。弱すぎかといって強すぎない出力に設定する必要があります。
火傷や赤みなどの肌トラブルを予防するため
出力が強すぎるのも問題です。肌に過度な熱が蓄積し、火傷したり赤みが出たりなど肌トラブルを起こすことがあります。
セルフ脱毛をする際は、火傷や赤みなどの肌トラブルが出ない程度に出力を設定しなければなりません。
また、出力が強すぎると痛みが出やすくなるデメリットもあります。安全にセルフ脱毛を進めるためにも、出力は適切に設定することが大切です。
セルフ脱毛の出力はどうやって決めるの?
セルフ脱毛を行う際に「何を基準に出力を設定したらいいの?」と悩んだ経験がある方は多いでしょう。
出力はおもに肌の色や毛量、毛の濃さで決めます。
肌の色で決める
肌の色が濃いほどセルフ脱毛の光が反応しやすくなるため、出力を抑える必要があります。セルフ脱毛の多くはメラニン色素に反応する性質を利用しているため、色が濃いと肌にも反応しやすくなるのです。
そのため、一般的には肌の色が薄い方は出力を高くしやすい傾向にあります。逆に肌の色が濃いと出力を上げられません。
毛量や毛の濃さで決める
メラニン色素に反応する性質をもつセルフ脱毛は、毛量が多いほど、またムダ毛が濃いほどよく反応します。
よく反応するのは良いことですが、その分痛みが出やすくなったり火傷しやすくなったりするリスクが高まることに注意が必要です。
そのため、脱毛を始めてすぐの時期はまだ毛量が多くムダ毛が濃いので、出力を高くし過ぎないようにしましょう。照射回数を重ねるごとに出力を少しずつ上げていくのが一般的です。
設定基準表に従って決める
セルフ脱毛によっては、設定基準表というものが用意されています。1回目は出力いくつ、2回目ならいくつというように、照射回数ごとに出力の目安が記載されているのです。
この設定基準表を参考にすることで肌に負担をかけにくい脱毛ができます。
セルフ脱毛は出力が強いほど効果がある?
そもそも出力とは何のことなのでしょうか。一般に出力の強さはジュール(J)で表記されます。ジュールが高いほど出力も高いのです。
ジュールが高くなるほど、脱毛効果も高くなると言われています。それだけムダ毛に強いダメージを与えることができるためです。
ただし、必ずしもジュールの高さと脱毛効果が比例するわけではありません。なかには低出力でバルジ領域にダメージを与える脱毛器もあります。
一般的に出力が高いほど脱毛効果も高くなりますが、すべての脱毛器に当てはまるものではないと覚えておくとよいでしょう。
セルフ脱毛で安全に脱毛をするために大切な3つのこと
セルフ脱毛は、サロンやクリニックとは違って自分で照射する必要があります。プロのスタッフに任せることができないため、安全性は各自で確保しなければなりません。
ここでは、セルフ脱毛を行ううえで最低限心がけておきたい3つのことを紹介します。
①最初から高い出力で照射しない
最初から高い出力で照射するのは避けましょう。出力を上げるほど効果が出やすくなるため、なかには保冷剤で肌を冷やしながら痛みに耐えてセルフ脱毛している方もいます。
しかし、無闇に出力を上げても火傷や赤みなどの肌トラブルが起こるリスクが高まるだけです。徐々に出力を上げていくのが基本ですので、初めのうちは低めの出力から開始しましょう。
②日頃から肌の保湿をしっかり行っておく
肌の保湿はとても重要です。保湿を怠ると肌が乾燥し、バリア機能の低下を招きます。すると、普段はなんともない刺激に反応して赤みやかゆみを生じることがあるのです。
そのため、保湿はしっかりと行いましょう。顔は肌がひんやりするまで化粧水を馴染ませ、その後に乳液やクリームを使って蓋をします。
体はボディクリームや化粧水を使って保湿してください。セルフ脱毛を行った日だけでなく、脱毛期間中は毎日保湿することが大切です。
③紫外線対策を行って日焼けを防ぐ
セルフ脱毛を安全に行うためには紫外線対策も保湿と同じくらい重要です。セルフ脱毛中に紫外線を浴びると、バリア機能が低下しているためシミができやすくなります。
また、日焼けして肌が黒くなると、セルフ脱毛の光が反応して痛みが出やすくなる原因となるため注意したいものです。
火傷や赤みが出ないように出力を抑えて照射する必要もあります。こういった事態を防ぐためにも、日頃から日焼け止めを塗ったり帽子をかぶったりしてしっかり紫外線対策を行いましょう。
もしもセルフ脱毛でトラブルが起きたら?
どんなに気をつけてセルフ脱毛を行っても、トラブルが起きることがあります。
万が一トラブルが起きてしまった場合の対処法を確認しておきましょう。
すぐに照射部位を冷やす
照射部位に次のような症状が出たら、すぐ冷やすようにしましょう。
- ヒリヒリする
- 赤みが出ている
- 水ぶくれができている
水ぶくれができているときは明らかに火傷をしている状態です。痛みが治まるまですぐに冷やしてください。
ヒリヒリするときや赤みが出ているときも十分に冷やしましょう。冷やす際は流水を患部にあてるか、タオルでくるんだ保冷剤を使用します。
症状がひどいときは皮膚科を受診する
冷やしても痛みが取れないとき、ひどい水ぶくれができているときは早めに皮膚科を受診しましょう。
そのまま放置しておくと跡が残ってしまう可能性があります。
セルフ脱毛サロンハイジは出力の設定がしやすい!
セルフ脱毛サロンのハイジなら、初心者の方でも安心して出力の設定ができます。
迷わず設定できるので安心して脱毛を進められるでしょう。
設定基準表があるので出力設定に迷わない
ハイジの個室には、出力を決めるための設定基準表があります。1回目ならパワー2、3回目ならパワー2~3のように、セルフ脱毛をするのが何回目なのかによって出力が決まる方式です。
この表に従って出力を設定すればよいので迷うことはありません。
出力を上げていっても痛みが出にくい
ハイジの脱毛は、出力を上げても痛みが出にくいことが大きな特徴です。
メラニン色素ではなくバルジ領域をターゲットとしているため、子どもでも耐えられる程度の痛みしか出ません。
1週間~10日に一度通えるから脱毛完了までが早い
ハイジは毛周期に関係なく通えるため、1週間~10日に1回脱毛できます。短期間で通えるので、早く脱毛完了することも可能です。
できるだけ早く脱毛したい方、次の脱毛まで何か月も待てないという方はぜひハイジをご利用ください。
まとめ
セルフ脱毛の出力は肌の色や毛量、ムダ毛の濃さなどによって決めます。
出力が高いほど一般的に効果も出やすい傾向にありますが、高く設定しすぎると火傷したり肌が赤くなったりする原因になるため注意しましょう。
セルフ脱毛サロンハイジでは、どなたでも安心して脱毛ができるように設定基準表を用意しています。この表に従って出力を設定すれば問題ありません。
痛みも出づらく短いスパンで通えるハイジで、理想の脱毛をしてみませんか?
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