2025.05.21

「医療脱毛が痛いって本当なの?」「我慢できないほど痛いの?」と不安に思っていませんか?医療脱毛は高い効果が期待できる反面、強い痛みが生じやすいことがデメリットです。
人によっては医療脱毛の痛みに耐えきれず、契約したコースを途中で解約してしまう場合もあります。
この記事では、医療脱毛の痛みが心配な方に向けて、痛みを軽減する方法や痛みが出やすい部位、痛みの原因について詳しく解説します。
目次
すべての医療脱毛が痛いとは限らない
医療脱毛をこれから始めようと考えている方の多くが、「医療脱毛は痛い」というイメージを持っているのではないでしょうか。
しかし、実際にはすべての医療脱毛が痛いわけではありません。医療脱毛には大きく分けて2つの方式があり、それぞれ痛みの感じ方が大きく異なります。
熱破壊式の医療脱毛は痛みが出やすい
医療脱毛には、熱破壊式と蓄熱式の2種類の方式があります。このうち、特に痛みが出やすいのが熱破壊式です。熱破壊式は高出力のレーザーを照射し、毛根を破壊します。高出力で照射するため、照射時に強い痛みを生じやすいことが特徴です。
一般的には「輪ゴムで弾かれる程度」と例えられますが、毛質や肌質、脱毛部位によっては思わず顔をしかめてしまうほど強い痛みが生じることがあります。
ただし、デメリットばかりではありません。太く濃い毛に反応しやすく、施術回数も比較的少なく済むといわれています。
蓄熱式の医療脱毛は痛みが抑えられている
蓄熱式は熱破壊式と比べて痛みが軽減されています。この方式は、低出力のレーザーを照射して発毛の司令塔であるバルジ領域を破壊するものです。バルジ領域は皮膚の浅いところにあるため、比較的弱い出力でも脱毛効果が発揮されます。
熱破壊式のように瞬間的な強い痛みが出ることは少なく、「じんわり温められている感覚」と感じる方が多いようです。
特に痛みに敏感な方やVIOなどデリケートな部位の脱毛を検討している方は、蓄熱式を選んだ方が痛みは出にくいでしょう。
医療脱毛の痛みを軽減する方法3つ
医療脱毛の痛みが心配で施術を躊躇している方も多いでしょう。しかし、麻酔や痛みを軽減するための冷却機能などがあるため、痛みを過度に気にしすぎる必要はありません。
ここからは、医療脱毛の痛みを軽減する3つの方法を紹介します。
- 徹底した自己処理を行う
- 冷却機能がある脱毛器を使用しているクリニックを選ぶ
- 麻酔を使う
徹底した自己処理を行う
まず重要なのが、施術前に徹底した自己処理を行うことです。脱毛の前日までには施術箇所のムダ毛を2mm程度の長さになるように剃っておきましょう。
ムダ毛が長いまま医療脱毛を受けると、照射したレーザーの熱が伝わりやすくなり、より強い痛みを生じることがあります。
自己処理にはカミソリではなく電気シェーバーを使うのがおすすめです。カミソリを使うと皮膚の表面が刃で削られ、赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こすことがあります。
冷却機能がある脱毛器を使用しているクリニックを選ぶ
冷却機能付きの脱毛器を導入しているクリニックを選ぶことも重要です。医療脱毛に使われる脱毛器の中には、照射と同時に肌を冷やす冷却機能が搭載されているものがあります。
この冷却機能により、レーザー照射時の熱による痛みを大幅に軽減することが可能です。
麻酔を使う
最も確実に痛みを抑えられる方法として知られているのが、麻酔の使用です。医療脱毛を行うクリニックでは、痛みを軽減するために麻酔クリームや笑気麻酔などを用意しているところがあります。
麻酔クリームの場合は塗った後に約30分おき、それから照射するため麻酔なしの脱毛と比べると時間がかかってしまいますが、痛みが軽減されるので使用する方が少なくありません。
笑気麻酔は、鼻から吸入してリラックス効果を得るための麻酔です。緊張がほぐされ、痛みが気になりづらくなります。麻酔は追加料金がかかる場合が多いですが、痛みを我慢する必要がなくなるため気になる方は利用を検討してみてください。
要注意!医療脱毛の痛みが悪化する原因
医療脱毛の痛みは、施術を受ける方の肌状態や体調によって大きく左右されます。
痛みを軽減する方法を知るのも大切ですが、同時に痛みを悪化させないよう気をつける必要もあります。
日焼けする
最も注意したいのが、日焼けです。医療脱毛で使用するレーザーには、メラニン色素(黒い色)に反応して脱毛効果を発揮するものがあります。
そのため、日焼けするとレーザーがムダ毛だけでなく肌にも反応してしまい、強い痛みを生じることがあるのです。
最悪の場合、やけどすることもあります。さらに、日焼けした肌は炎症を起こした状態にあるため、レーザーによる刺激に敏感なっている点にも注意しましょう。
肌が乾燥している
肌の状態によっても痛みが増すことがあります。乾燥した肌は本来のバリア機能が低下しており、外部からの刺激に反応しやすい状態です。このような状態で医療脱毛を受けると、普段よりも強い痛みを生じる場合があります。
肌の乾燥を防ぐためには、日常的な保湿ケアが欠かせません。特に施術前後はワセリンやヘパリン類似物質など刺激の少ない保湿剤を使用し、肌をしっかりと保湿しておきましょう。
生理中や生理前で肌が敏感になっている
女性の場合、生理中や生理前で肌が敏感になり、痛みを感じやすくなることがあります。生理中や生理前はホルモンバランスの変化により、普段より刺激に敏感になってしまうのです。
普段は問題ない刺激でも、肌荒れや炎症を起こすことがあります。また、生理前や生理中は肌のバリア機能が低下している時期です。痛みが気になる方は、生理周期を考慮して施術日の調整を行うのをおすすめします。
医療脱毛で痛みを感じやすい部位
医療脱毛の痛みは、部位によっても変わります。特に痛みが出やすいのが顔とVIOです。
顔
顔は皮膚が薄く神経が集中しているため、医療脱毛の痛みが出やすくなっています。レーザーの刺激をダイレクトに受けやすいのです。ただし、個人差はありますが顔脱毛の痛みは我慢できないほどではないことが多いでしょう。
多くの方は麻酔なしで施術を受けています。しかし、男性のヒゲは毛が濃く量も多いので痛みが強くなりやすいので注意してください。ヒゲ脱毛をする場合は、麻酔の使用を検討しましょう。
VIO
VIOは医療脱毛の中でも特に痛みを感じやすい部位です。皮膚が非常に薄く、粘膜に近い部分もあるため、レーザーの刺激に対して敏感に反応します。
また、毛が太く濃いことも痛みが強くなる要因の一つです。人によっては我慢するのが困難なレベルの痛みを感じることもあります。
ただし、施術回数を重ねるごとに毛が細くなるため、痛みは少しずつ軽減されていくことが多いでしょう。
痛みが少ない脱毛ならセルフ脱毛サロンハイジ
医療脱毛の痛みが気になっている方におすすめなのが、セルフ脱毛脱毛サロンハイジです。
医療脱毛ほどの痛みを感じることなく、効果的な脱毛ができます。
子どもでも耐えられる程度の痛みしか生じないHHR方式の脱毛器を採用
セルフ脱毛サロンハイジでは、HHR方式の業務用脱毛器を採用しています。HHR方式は主にバルジ領域にダメージを与えるもので、低出力でも脱毛効果を発揮できることが特徴です。
低温でじわじわとダメージを与えるため、子どもでも耐えられる程度の痛みしか生じません。
脱毛器に冷却機能がついている
セルフ脱毛サロンハイジの脱毛器には、冷却機能が搭載されています。照射口がマイナス9度まで冷却されているため、皮膚の感覚を麻痺させながら照射することが可能です。
また、冷却機能があることで照射時に受ける肌のダメージも軽減できます。
月額5,000円から通い放題
セルフ脱毛サロンハイジは、月額5,000円から通い放題のプランを用意しています。
医療脱毛で全身脱毛をしようとすると20~30万円、高いところだと40万円ほどかかりますが、ハイジなら月額5,000円から脱毛ができます。月額制なので初期費用の負担が少なく、学生でも気軽に脱毛できるでしょう。
まとめ
医療脱毛が痛いのは本当です。ただし、すべての医療脱毛で強い痛みを感じるわけではありません。特に痛みが出やすいのが熱破壊式です。蓄熱式の場合は、熱破壊式よりも痛みが軽減されています。
どうしても痛みが気になる方は、セルフ脱毛サロンハイジの利用をご検討ください。ハイジは医療脱毛ではありませんが、子どもでも耐えられる程度の痛みしかありません。
また、月額5,000円から通え、約10回の施術で明らかな脱毛効果を実感できます。同じ部位の施術は1週間から10日に1回のペースで行えるので、早い方では3カ月もあれば満足のいく結果を得られるでしょう。
初回は60分1,000円でお試しできるプランも全店舗で用意しています。
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