2025.05.09

「熱破壊式と蓄熱式の違いは何?」「どちらの方が痛みが少ないの?」このような疑問をお持ちではありませんか?
医療脱毛を選ぶとき、熱破壊式と蓄熱式のどちらが自分に合っているのか知りたいと考えている方が多いでしょう。
熱破壊式と蓄熱式のどちらを選ぶかで、脱毛効果に影響が出る可能性があります。
この記事では、熱破壊式と蓄熱式で具体的にどのような違いがあるのかを詳しく見ていきましょう。痛みが少なくリーズナブルに利用できるおすすめの脱毛サロンも紹介しているので参考にご覧ください。
目次
医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式の違い
医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式には、仕組みに大きな違いがあります。どちらもレーザーを用いた脱毛方式ですが、熱の与え方に違いがあるため効果や痛み、向いている肌質なども異なることが特徴です。
ここでは、それぞれの仕組みについて詳しく解説します。
熱破壊式の仕組み
熱破壊式は、毛根にある毛母細胞を破壊する脱毛法です。毛の黒い色(メラニン色素)に反応して熱を発生させ、脱毛効果を発揮します。
高い出力のレーザーを使って毛母細胞を変性させるため、照射後2~3週間くらい経つと毛がスルスルと抜け始めるのが特徴です。
メラニン色素に依存して効果を発揮するため、太い毛や黒い毛に効果が出やすくなっています。
蓄熱式の仕組み
蓄熱式は、発毛の指令塔であるバルジ領域を破壊する脱毛法です。バルジ領域は、毛乳頭に対して指令を出し、発毛を促す働きがあります。近年の研究では、このバルジ領域の働きを阻止すると、脱毛効果が見られることが分かりました。
バルジ領域は皮膚の浅いところにあるため、蓄熱式のように高い出力で照射する必要がありません。
また、メラニン色素にあまり依存せず効果を発揮することから、産毛や細い毛、色素が薄い毛にも効果が出やすくなっています。
医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式のメリット・デメリット
医療脱毛を受ける際、熱破壊式と蓄熱式のメリット・デメリットを理解しておくことは、自分に合った脱毛法を選ぶために重要です。
どちらを選んでも効果的な脱毛ができますが、それぞれ適した毛質や痛みの出やすさなどが異なるので確認しておきましょう。
熱破壊式のメリット・デメリット
メリット
熱破壊式は、高出力のレーザーで毛根に強いダメージを与えるため、太い毛や濃い毛に対して高い効果を発揮します。
照射から2~3週間経つと毛がスルスル抜け落ちてくるため、「脱毛効果が出ている」という効果を実感しやすいでしょう。
デメリット
太い毛や濃い毛などメラニン色素が多い毛に反応しやすい反面、VIOや脇など毛が密集している部位では痛みが出やすいのが大きなデメリットです。
痛みが強すぎるあまり、脱毛の施術を途中で断念してしまう方もいます。また、日焼けしていたりシミやほくろがあったりする部位は照射できない場合があります。
蓄熱式のメリット・デメリット
メリット
蓄熱式は低出力のレーザーを照射するため、熱破壊式と比べると痛みが軽減されています。痛みに敏感な方でも施術を受けやすいでしょう。
また、肌への負担が少なく、赤みややけどなどの肌トラブルが起こるリスクも少なくなっています。
メラニン色素にほとんど依存しないため、産毛や細い毛にも効果が出やすいのもメリットです。
デメリット
蓄熱式の場合は、毛が抜けるまでに約3週間から1カ月と時間がかかります。そのため、「もしかしたら効いていないのかも?」と心配される方も少なくありません。
また、メラニン色素にはほとんど依存しない脱毛方式ではありますが、白髪には効果がないので注意しましょう。
医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式、どちらを選べばいい?
医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式はどちらを選んでも脱毛効果には大きな違いがないといわれています。とはいえ、できることなら自分に合う方法で脱毛したいと考える方が多いでしょう。
それぞれの脱毛方式がどのような方におすすめなのか見ていきましょう。
熱破壊式がおすすめの方
熱破壊式は、次のような方におすすめです。
- 太く濃い毛に悩んでいる方
- 毛がポロポロと抜け落ちるのを早く実感したい方
- 痛みを我慢できる方
- 肌トラブルが少ない方
熱破壊式はメラニン色素に依存して効果を発揮するため、太くて濃い毛に悩んでいる方に向いています。施術後2~3週間ほどで毛が抜けてくるので、効いている実感を得やすいでしょう。
照射時の痛みが比較的強いため、痛みへの耐性がある方に適しています。また、肌への負担が蓄熱式よりも大きいため、肌トラブルが少ない方のほうが施術を受けやすいと考えられます。
蓄熱式がおすすめの方
蓄熱式は次のような方におすすめです。
- 痛みが苦手な方
- 敏感肌や肌トラブルが気になる方
- 産毛や細い毛にも効果を出したい方
- 肌の色が黒い方
蓄熱式は低出力のレーザーを使用するため、熱破壊式と比べて痛みが抑えられています。痛みに弱い方でも比較的受けやすい施術です。
また、メラニン色素以外にも反応するため、産毛や細い毛にも効果があります。
日焼けして赤みが出たり皮がむけたりしている状態では脱毛できませんが、多少色が黒くなっている程度であれば日焼け後でも施術を受けられる可能性があります。
痛みが少なくリーズナブルな脱毛ならセルフ脱毛サロン
医療脱毛はどうしても費用がかかります。また、痛みが強く出やすいのもデメリットです。中には、「本当はできるだけ費用を抑えたいし、痛みも少ない方が良い」と考えている方もいるでしょう。
そのような方におすすめしたいのが、セルフ脱毛サロンです。
脱毛費用が医療脱毛の最大10分の1
セルフ脱毛サロンは、サロンで扱われているのど同等の効果を発揮する業務用脱毛器を自分で操作して施術する新しいサロンです。スタッフではなく自分で照射するため、人件費が大きく削減されています。
そのため、これまでの脱毛では実現が難しかった低価格帯での提供が可能となりました。
医療脱毛で全身脱毛をする場合、平均して約20~30万円かかります。しかし、セルフ脱毛サロンなら3万円程度でできるところもあります。
脱毛費用が医療脱毛の最大10分の1程度に抑えられるため、費用を節約したい方に人気です。
完全無人だから人目を気にせず脱毛できる
セルフ脱毛サロンの多くは、完全無人もしくは少人数のスタッフで運営されています。そのため、施術中に人目を気にする必要がありません。プライバシーが確保された環境で脱毛を行えます。
また、自分自身で脱毛器を操作するため、肌の状態や毛の量に合わせて出力を細かく調整することも可能です。
脱毛部位の数によらず料金が一律
セルフ脱毛サロンでは、多くの場合、脱毛する部位の数や範囲にかかわらず料金が一律です。医療脱毛では部位ごとに料金が設定されており、脱毛したい部位が増えるほど費用も増加します。
しかし、セルフ脱毛サロンは時間制のところが多く、時間内であればどこを脱毛しても構いません。
セルフ脱毛サロンならハイジがおすすめ
費用や痛みを抑えて脱毛したいと考えている方には、セルフ脱毛サロンハイジがおすすめです。
リーズナブルな価格設定とフレキシブルな利用スタイルで多くの方から人気を集めています。
月額5,000円から通い放題
キャンペーン期間中であれば、月額5,000円から通い放題のプランを利用できます。
1週間から10日に1回の頻度で施術でき、10回ほどで明らかな脱毛効果を実感できるため、早い方では3カ月もあれば満足のいく脱毛効果を得ることが可能です。
痛みが少ないHHR方式の脱毛器を採用
ハイジでは、蓄熱式と同じように主にバルジ領域にダメージを与えるHHR方式の脱毛器を採用しています。
また、照射口がマイナス9度まで冷却されているのもあり、子どもでも耐えられる程度の痛みしかありません。
時間内ならどの部位を脱毛してもOK
ハイジでは、予約した時間内であれば脱毛する部位に制限がありません。全身どこでも自由に脱毛できます(顔は鼻から下のみ)。
医療脱毛で複数部位を脱毛するとその分だけ費用が増えますが、ハイジではそのような追加料金がありません。時間内であれば顔、VIO、脇、腕など気になる部位を自由に脱毛できます。
年中無休なので予約が取りやすい
ハイジは年中無休で営業しており、早朝から深夜まで利用できます。不規則な生活を送っている方や忙しい方でも時間帯を気にせず気軽に脱毛を進められる点が大きなメリットです。
直前予約にも対応しているため、急に時間ができたときにも利用できます。
まとめ
熱破壊式はメラニン色素に依存して毛母細胞を破壊する方法、蓄熱式はバルジ領域を破壊する方法です。どちらも脱毛効果に大きな差はありませんが、痛みの程度や得意とする毛の特徴などが異なります。
医療脱毛の料金や痛みが気になる方は、セルフ脱毛サロンハイジの利用も検討してみてください。
ハイジでは月額5,000円から通い放題のプランがあり、痛みも子どもが耐えられる程度しかありません。
初回限定とはなりますが、60分1,000円でお試しできるプランを用意していますので、少しでも気になる方は下記のバナーからお気軽にお申し込みください。
完全無人のセルフだから
驚きのコスパ!