男性は医療脱毛すべき?特徴やおすすめの脱毛法を紹介

2024.11.15

「男性が脱毛するなら医療脱毛?それとも違う脱毛?」

「医療脱毛にはどのような特徴があるの?」

 

医療脱毛は、医師や看護師など医療資格をもつ方しか照射できない脱毛です。クリニックでのみ施術を受けられます。

最近では医療脱毛を行うクリニックが増えてきたため、気になっている男性が多いのではないでしょうか。

今回は、男性が医療脱毛を選ぶメリットやおすすめの脱毛法を解説します。医療脱毛を選んで後悔した例も紹介しているので参考にご覧ください。

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男性が医療脱毛を選ぶメリット

医療脱毛には、大きく分けてレーザー脱毛とニードル脱毛があります。

レーザー脱毛はレーザーを照射して発毛組織を破壊する方法、ニードル脱毛は毛穴に針を刺して電流を流し、発毛組織を破壊する方法です。

ここでは、主流であるレーザー脱毛=医療脱毛としてメリットを紹介します。

 

出力が高いのでヒゲやすね毛、VIOなど濃い部位でも効果が出やすい

医療脱毛は、発毛組織を破壊することが可能です。サロンやエステでの脱毛は、発毛組織にダメージを与えることしかできません。

医療脱毛ならしっかりと発毛組織にアプローチできるため、毛が濃いヒゲやすね毛、VIOなどでも効果が出やすくなっています。

 

医師や看護師が照射してくれるので安心感がある

医療脱毛は、医師や看護師などの医療資格をもつ方しか施術を行えません。サロンやエステの光脱毛は、無資格の方でも施術を行えます。

資格がある方が照射してくれる医療脱毛では、万が一のトラブルが起こった場合もすぐに診察を受けられる点がメリットです。プロに照射してもらえる安心感もあります。

 

永久脱毛ができる

永久脱毛ができるのは、医療脱毛のみです。サロンやエステの脱毛では永久脱毛の効果はありません。できる限り毛の量を少なくして自己処理のわずらわしさから解放されたい方には、医療脱毛がぴったりです。

しかし、医療脱毛といっても毛がまったくないツルツルの状態になるわけではありません。脱毛後、一定期間が経過してもほとんど毛が再生しない状態のことを永久脱毛といいます。

 

男性が医療脱毛を選択して後悔することも……

医療脱毛を選んだ男性が後悔することも少なくありません。安い料金で医療脱毛ができるクリニックが少しずつ増えてきているため、契約を考えている男性も多いでしょう。

しかし、医療脱毛は途中で通うのをやめる男性もいます。では、なぜ医療脱毛で後悔する男性がいるのでしょうか。

 

強い痛みが出やすい

後悔する理由として最も多いのが、痛みの強さです。医療脱毛は、比較的毛が薄い部位でもそれなりの痛みを伴います。

「輪ゴムでパチンと弾かれる程度」と例えられることが多いのですが、部位によってはこのような例えでは済まないほどの痛みを伴うので気をつけましょう。

ヒゲやVIO、すね毛など毛が濃く量が多い部位は、思わず飛び上がったり照射を中止してもらったりすることもあるほど痛みが出やすい部位です。

麻酔クリームを使ってくれるクリニックも多くありますが、それでも強い痛みを生じることがほとんどでしょう。

 

想像よりも料金が高い

脱毛料金が以前より安くなってきているとはいえ、医療脱毛で全身脱毛するとなると30~40万円ほどかかります。

サロンやエステに通うのと同じような気分でカウンセリングに行くと、あまりの高さに驚いてしまうことでしょう。

医療脱毛をすれば、毛をなくしてコンプレックスを解消できます。

しかし、医療脱毛を契約した男性の中には、後になって「やっぱり高かったかな……」と悩んでしまうケースもあるようです。

 

後から「やっぱり毛があった方が良い」と考えが変わった

すべての脱毛に共通することですが、脱毛した毛を元に戻すことはできません

「やっぱりヒゲがあったほうが良かった」「すね毛があったほうが男らしさがあった」など、「毛があったほうが良かった」と後悔する男性もいます。

クリニックでの脱毛はコースを組むことが多く、施術回数を自分で調整しにくいのもデメリットの一つです。

 

男性にはセルフ脱毛もおすすめ

医療脱毛に強いこだわりがなく、「理想の状態にまで毛を減らせたら良い」という男性には、セルフ脱毛がおすすめです。

セルフ脱毛には永久脱毛の効果はありませんが、お手入れを続けることで自己処理の頻度を減らせます。

セルフ脱毛には、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使う方法とセルフ脱毛サロンに通う方法があるので、それぞれの特徴を確認してみましょう。

 

セルフ脱毛器なら自宅で毛のお手入れができる

セルフ脱毛器は、光脱毛の仕組みを利用して自宅でも毛のお手入れができるようにしたアイテムです。

安全性を維持するためにサロンやエステと比べると弱い出力しか出せないようになっていますが、自宅にいながらいつでも毛のお手入れができることがメリットです。

セルフ脱毛器を持ち込める場所なら、自宅以外の場所でもお手入れができます。また、自分で照射をしていくので誰にも肌を見られないことも特徴です。

 

セルフ脱毛サロンなら短期間で脱毛が完了する

セルフ脱毛サロンとは、サロンやエステで扱われている業務用脱毛器を自分で操作して脱毛していくサロンのことです。

業務用と聞くと不安に思うかもしれませんが、セルフ脱毛専用に改良された機械になっているので、操作はとても簡単です。

サロンやエステと同等の効果を発揮でき、さらに1~2週間に1回と短い間隔で通えるためスピーディーに脱毛が完了します。医療脱毛だと2~3カ月に1回しか照射できません。

期間が長く空いてしまうので、脱毛完了までに1年以上かかることが一般的です。一方でセルフ脱毛サロンなら個人差はありますが、早い方では3カ月もかかりません

セルフ脱毛したいメンズ必見!脱毛法や注意点、おすすめのサロンを紹介!

セルフ脱毛器とセルフ脱毛サロンの違い

 

セルフ脱毛 セルフ脱毛サロン
施術できる場所 自宅など好きな場所 サロン
効果の高さ 弱い サロンやエステと同等
痛みの出やすさ 出やすい 出にくいものが多い

 

セルフ脱毛器は、自宅で脱毛できることが大きな魅力です。しかし、出力がかなり抑えて作られているため、十分な効果が出るまでに時間がかかります。男性の場合だと、数年ほどお手入れが必要になることが多いでしょう。

IPL方式といってメラニン色素に反応するタイプのセルフ脱毛器がほとんどのため、毛が濃い男性だと痛みも強く出やすくなります。

セルフ脱毛サロンの場合は、サロンまで足を運ぶ必要がありますが、業務用脱毛器を使えるため脱毛効果はセルフ脱毛器よりも上です。SHR方式やHHR方式などを採用していることが多く、痛みもあまり気になりません。

 

快適に脱毛したい男性はハイジでセルフ脱毛しよう

快適な脱毛ライフを送りたい男性におすすめなのが、セルフ脱毛サロンのハイジです。ハイジなら安く脱毛でき、男性の濃い毛にもしっかりと反応します。

それでいて痛みが抑えられているので無理せず通えるでしょう。

 

痛みが少ないHHR方式の脱毛器を採用

ハイジでは、全店舗でHHR方式の業務用脱毛器を採用しています。発毛の司令塔であるバルジ領域にダメージを与えるため、医療脱毛のような強い痛みは生じません。

また、照射口がマイナス9℃まで冷却される仕様なので、痛みが苦手な方でも心配せず照射できます

セルフ脱毛で痛みを感じる原因は?理由や対策方法を解説

効果を確認しながら通う回数を自分で調節できる

ハイジでは、豊富なプランを用意しています。回数券もありますし、通い放題のプランもあります。

脱毛する回数を自分で調整できるので、毛を減らしすぎてしまう心配がありません。

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医療脱毛よりも料金が安い

医療脱毛で全身脱毛すると30~40万円ほどかかりますが、ハイジなら月額5,000円から脱毛ができます。

脱毛完了までにかかる料金は数万円程度です。医療脱毛より安く済ませられるため、節約したお金を違うものに回すこともできます。

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まとめ

永久脱毛ができることで知られている医療脱毛ですが、男性には向き不向きがあります。ヒゲやVIO、すね毛など毛が多い部位を脱毛する場合は、必ずといっていいほど強い痛みが生じるので注意してください。

また、料金も高額になることがほとんどです。セルフ脱毛サロンハイジでは、初回限定60分1,000円でお試しできるプランを用意しています。

安くて痛みの少ない脱毛をしたい男性は、ぜひ一度ハイジの脱毛をお試しください。

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この記事の監修者

  • 美容・医療ライター

    岡本ひかり

    2014年に薬学部薬学科を卒業し、薬剤師の資格を取得。大手ドラッグストアに就職し、調剤やOTC販売を経験する。2018年にライター活動を開始。現在は医薬品や化粧品、健康食品、美容医療など健康と美に関する正しい情報を発信中。医療ライターとしてさまざまなジャンルの記事執筆を行っている。これまで脱毛関連記事を400本以上執筆。