セルフ脱毛で熱いのはなぜ?理由や対処法、おすすめの脱毛法を解説

2024.06.07

セルフ脱毛をする度に熱いと感じるんだけど、これは正常なの?」

「熱いのは我慢して照射しないといけないの?」

 

セルフ脱毛をしていると、熱いと感じることがあるかもしれません。あまりの熱さに「もしかして肌に負担をかけているのでは?」と不安に思うこともあるでしょう。

ある程度の熱さは仕方のないことですが、痛みを感じるほど熱い場合はセルフ脱毛のやり方などに問題がある可能性があります。

今回は、セルフ脱毛で熱いと感じる理由や対策方法などについて詳しく見ていきましょう

セルフ脱毛で熱いと感じる理由

 

セルフ脱毛で熱いと感じる場合は、まず出力を見直してみてください。

また、肌の状態が脱毛に適していない状態になっていることもあるので注意が必要です。

 

出力が高すぎる

照射する出力が高すぎると、熱いと感じることが増えてしまいます

なぜなら、脱毛は照射したレーザーや光が熱エネルギーに変換され、このエネルギーがダメージを与えることで効果を発揮するものだからです。

脱毛の特性上、どうしても熱が生じることから熱いと感じることがあります。肌が赤くなったりやけどしたりするほど熱い場合は、明らかに出力が高いと考えてください。

 

肌が乾燥している

肌が乾燥していると、熱いと感じやすくなります。これは、乾燥によって肌のバリア機能が低下しているためです。バリア機能は、肌に十分なうるおいがないとしっかり働きません。

乾燥した状態が長く続いている肌に照射すると、外部からの刺激に敏感に反応して熱さを感じやすくなります。粉を吹いているほど乾燥しているときは、セルフ脱毛を控えましょう。

 

日焼けしている

セルフ脱毛の種類によっては、メラニン色素に反応して脱毛効果を発揮する仕組みになっています。

日焼けすると肌が黒くなりメラニン色素が増えることから、レーザーや光が肌にも反応して熱くなりやすくなるので注意しましょう。基本的にセルフ脱毛中は日焼けを避ける必要があります。

 

同じ部位に何度も照射している

セルフ脱毛は、自分で脱毛器を扱って照射していきます。照射に慣れていない方だと、何度も同じ部位に当ててしまうこともあるかもしれません。

照射漏れがあると脱毛効果が落ちてしまいますが、かといって同じ部位に照射するのもNGです。

熱さを感じやすくなるだけでなく、赤みややけどなどの肌トラブルにつながることもあるため、慎重に照射しましょう。

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ある程度の熱さは仕方ないことも

セルフ脱毛の種類にもよりますが、適切な方法で照射しても熱いと感じることがあります。

我慢できないほど熱いときは出力の見直しや肌のお手入れが必要ですが、軽い熱さの場合は様子を見ながらお手入れを続けても問題ありません。

 

レーザーや光を照射すると熱が生じる

セルフ脱毛で熱いと感じるのは、レーザーや光を照射することで熱エネルギーが発生するためです。

従来のIPL方式を採用しているセルフ脱毛は、熱エネルギーが生じやすく熱いと感じることが良くあります。セルフ脱毛の仕様上、ある程度の熱さが生じるのは仕方がありません

 

毛が濃く太い部位は熱が生じやすい

毛が濃く太い部位は、メラニン色素が多いためどうしても熱エネルギーが大量に発生して熱さを感じやすくなります。

ワキやVIO、ヒゲなどはとくに熱が生じやすい部位です。一方で、お腹や背中など比較的毛が細い部位はあまり熱が生じません。

 

赤みや水ぶくれが出たときは要注意

ある程度の熱さが生じるのは仕方のないこととはいえ、あまりにも熱い場合は何かしら問題があると考えましょう。

赤みや水ぶくれが出るほど熱い場合は、出力が高すぎたり肌の調子が悪かったりする可能性があります。

このような場合は、無理して照射を続けずに中止し、症状の程度に応じて皮膚科を受診するようにしてください。

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セルフ脱毛が熱いと感じたときの対処法

 

セルフ脱毛中に熱いと感じた場合は、次に紹介する対処法を行ってみてください。

それでも熱さが軽減されない場合は、しばらくセルフ脱毛を中止して肌を休めることも必要です。

 

肌質や毛質に合った出力に設定する

セルフ脱毛するときは、必ず出力を適切に設定しましょう。効果を高めようと出力を上げすぎると、必要以上に熱エネルギーが生じて熱さを感じやすくなります。

肌の色に合わせて自動で適切な出力に設定してくれるセルフ脱毛器などもあるため、出力の調整が不安な方は自動調整機能がついているものを使うと良いかもしれません。

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肌をしっかり保湿する

セルフ脱毛を行っている間は、丁寧な保湿を心がけてください。肌が乾燥するとバリア機能が低下し、刺激に対して敏感になるため熱さを感じやすくなります

セルフ脱毛を行う前後はもちろん、脱毛が完了するまでは日頃からしっかりと保湿を行いましょう。

あまりに乾燥の状態が激しい場合は、肌トラブルを避けるためにもセルフ脱毛を控えるようにしてください。

 

紫外線対策をする

日焼けすると肌のメラニン色素が増えて熱エネルギーが多く生じ、熱さを感じやすくなりますセルフ脱毛期間中は、日焼けをしないように日頃から注意してください。

日焼け止めを塗ったり長袖の衣類を羽織ったりして紫外線から肌を守りましょう。

 

同じ部位に何度も照射しない

同じ部位に何度も照射するのは肌に良くありません。過剰に熱エネルギーが蓄積して熱い思いをしやすくなります。

照射に不安がある方は、水性ペンを使ってマーキングするとよいでしょう。マーキングに合わせて照射すれば、二度打ちする心配がなくなります。

 

セルフ脱毛で熱いのが気になる方にはセルフ脱毛サロンがおすすめ

 

セルフ脱毛で熱いと感じている方は、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使用していませんか?セルフ脱毛器はメラニン色素に反応して効果を発揮するため、熱が生じやすいのです。

熱いのが気になる方は、セルフ脱毛サロンの活用をおすすめします。

 

熱いと感じにくい脱毛器を採用しているサロンが多い

セルフ脱毛サロンの脱毛器は、熱さを感じにくいものが採用されているケースが多くあります

サロンにもよりますが、毛根よりも浅いところにあるバルジ領域をターゲットとしている脱毛器なら、弱い出力でも脱毛効果が出るので熱さを感じにくくなっているのです。

 

出力の設定がしやすい

セルフ脱毛サロンには、脱毛回数や毛の状態に合わせて出力を設定するための目安表が掲示されています。

目安表に従って出力を調整すれば、大きな肌トラブルが起こることはほとんどないでしょう。自己判断で出力を調整しなくて済むため、熱さが気になる方でもお手入れを続けやすくなっています。

 

セルフ脱毛するならハイジ!

 

セルフ脱毛サロンをお探しの方におすすめなのが、店舗数日本一を誇るハイジです。

ハイジなら、肌に負担をかけにくい脱毛器を使ってお手入れができます。

 

HHR方式の脱毛器だから熱さを感じにくい

ハイジで採用しているのは、HHR方式と呼ばれる脱毛器です。バルジ領域にダメージを与えるため、IPL方式のように熱エネルギーが大量に発生することがありません

そのため、子どもでも耐えられる程度の熱さに抑えられています。

 

ジェルが用意されているので肌に熱が伝わりにくい

ハイジでは、照射部位に塗布するジェルを用意しています。ジェルを使うことで過剰に熱が肌に伝わるのを防ぎ、さらに脱毛効果を高めることが可能です。

また、ハイジの脱毛器は照射口がマイナス9度まで冷却されているので、ほとんど熱さが気になりません。

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月額5,000円から通えてとてもリーズナブル

ハイジでは多くのプランを用意していますが、なかでも人気なのが通い放題のプランです。

月額5,000円から通い放題&脱毛し放題になるため、お財布の負担を最小限にしながら気軽に通えます。もちろん、全身脱毛もOKです。時間内でしたらどこを照射しても構いません。

※鼻より上の照射はできません。

 

まとめ

セルフ脱毛で熱いと感じる主な理由は、次のとおりです。

 

  • 照射する出力が高すぎる
  • 肌が乾燥している
  • 日焼けしている
  • 同じ部位に何度も照射している

 

とくに出力が高い場合は熱くなりやすいので気をつけましょう。セルフ脱毛サロンハイジでは、熱さを感じにくいHHR方式の脱毛器を採用しています。

子どもでも耐えられる程度の熱さなので、どなたでも気軽にお手入れを続けられるでしょう。

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