髭のセルフ脱毛をする頻度は?注意点やデメリットも解説

2024.09.062024.11.25

男性に人気の脱毛部位の一つが髭(ヒゲ)です。「どこの部位を脱毛したいですか?」と男性にアンケートをとると、髭は必ず上位にランクインします。

これまでは、髭の脱毛をするためにはサロンやクリニックに通うしかありませんでした。しかし、近頃ではセルフ脱毛でお手入れすることもできます。

セルフ脱毛で髭をお手入れするときに気になるのが、照射する頻度です。頻度を守らないと十分に効果が出なかったり肌トラブルが起こりやすくなったりするので注意しましょう。

今回は、髭のセルフ脱毛の適切な頻度について解説します。

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セルフ脱毛サロンハイジで髭を脱毛するときの頻度

髭は、腕や脚と比べると毛の量が多く濃い部位です。濃い部位はそうでない部位よりも脱毛効果が出るまでに時間がかかることで知られています。

では、どれくらいの頻度で照射したらよいのでしょうか。

 

1週間から10日に1回の間隔で照射する

ハイジでは、部位によらず1週間から10日に1回の頻度で照射するようにお願いしています。とくに肌トラブルが怒らなければ1週間、肌が敏感な方は10日に1回照射するとよいでしょう。

なお、1週間未満の頻度で照射するのは絶対に控えてください。早くても1週間、遅くても10日が目安です。

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必要な回数は個人差が大きい

髭が濃い方も薄い方も、照射頻度は1週間から10日に1回と変わりはありません。

しかし、同じ頻度で照射していったとしても、毛量やメラニン色素の濃さ、年齢、ホルモン量などによって脱毛が完了するまでの回数が異なります

 

一般的な濃さの方 約15~25回
髭が濃いめの方 30回以上

 

上記の表は、髭脱毛に必要な回数の目安です。一般的な濃さの方でしたら、約15~25回程度で効果を実感できるでしょう。

濃い方は30回以上の回数が必要になる方もいます。

 

セルフ脱毛は頻度を守ってしよう

セルフ脱毛は、頻度を守って行うことが大切です。「頻繁に照射したほうが効果が高まるのでは?」と、1週間よりも早い頻度で照射する方もいます。

しかし、短い頻度で照射を行っても何もメリットがありません。

 

肌トラブルが起こりやすくなる

短い頻度で照射を繰り返すと、赤みやかゆみなどの肌トラブルが起こりやすくなりますセルフ脱毛の多くは、メラニン色素の量に反応してダメージを与える仕組みになっていることがほとんどです。

短い頻度で照射すると、照射した光やレーザーがメラニン色素に反応し、生じた熱エネルギーによって肌がダメージを受けてしまいます。

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照射可能な回数を無駄に消費することになる

セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使用してセルフ脱毛する場合、短い頻度で照射しても回数を無駄に消費してしまうだけです。

使用可能な回数がセルフ脱毛器ごとに決められており、回数を使い切ると本体またはカートリッジを交換しないと使えなくなります。

セルフ脱毛器の寿命を早めてしまうだけなので、照射頻度は必ず守りましょう。

 

短期間で照射しても脱毛効果は変わらない

そもそも、短期間で何度も照射しても脱毛効果は変わりません。毎日照射しても、頻度を守って1週間から10日に1回のペースで照射しても効果は同じです。

何度も照射することで肌にダメージが蓄積してむしろマイナスの効果しかありません。

肌に負担をかけるうえにセルフ脱毛器の寿命も縮めてしまうので、照射頻度は絶対に守るようにしてください。

 

髭をセルフ脱毛するときの注意点

髭のセルフ脱毛をするときは、頻度以外にも気をつけるべき点がいくつかあります。

これから紹介する注意点も押さえて肌に負担をかけにくい脱毛をしていきましょう。

 

事前に自己処理を行う

髭が長いまま照射するのはNGです。やけどしたり脱毛効果が弱くなったりする恐れがあります。前日までに自己処理をしてから照射しましょう

自己処理が間に合わなかった場合は、当日でも構いません。ただし、肌の負担を最小限にするためには前日までに自己処理するのがおすすめです。

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セルフ脱毛後は保湿を行う

セルフ脱毛した後は、保湿を行いましょう。男性の方だと、保湿をする習慣がない方もいるかもしれません。セルフ脱毛後は、熱が肌にこもって乾燥しやすい状態です。

このまま放っておくと肌の乾燥が進み、バリア機能が低下して肌荒れや赤み、かゆみなどのトラブルを起こす可能性があります。

トラブルを予防するためにも、化粧水などで保湿をするようにしましょう

 

日焼けしないように注意する

セルフ脱毛中の日焼けは絶対に避けてください。多くのセルフ脱毛は、メラニン色素に反応する仕組みを利用しています。

日焼けすると毛だけでなく肌のメラニン色素にも反応し、やけどしたり痛みが強く出たりすることがあるので注意が必要です。

髭のセルフ脱毛が終わるまでは、毎日しっかりと日焼け止めを塗るなどの対策を行いましょう。万が一日焼けしてしまった場合は、肌が落ち着くまでセルフ脱毛は控えてください。

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髭をセルフ脱毛するのはデメリットもある

髭をセルフ脱毛すると、サロンやクリニックに通わなくても理想の毛量に整えられるというメリットがあります。

また、料金も安いことが特徴です。一方で、髭のセルフ脱毛には次のようなデメリットもあります。

 

強い痛みを生じることがある

髭は、照射時に強い痛みが生じやすい部位です。量が多く濃いので、照射した光やレーザーが反応しやすく、どうしても痛みを伴ってしまいます

「輪ゴムでバチンと弾かれるような痛さ」と例えられることもありますが、脱毛器の種類によってはお手入れの継続が難しくなるほど強い痛みを生じることも珍しくありません。

 

脱毛した髭は元に戻らない

脱毛した髭が元に戻ることはありません。量を減らしたり形を整えたりできるのがセルフ脱毛のメリットですが、「やっぱり元の形に戻したい」と思っても不可能なので注意しましょう。

ダメージを受けた毛根が元に戻ることはないため、髭を戻すこともできないのです。

一度照射したら戻せないため、後悔のないよう納得できるデザインや量を決めてからセルフ脱毛を始めましょう

 

脱毛が完了するまでに時間がかかる

髭は量が多く濃いため、脱毛完了までに時間がかかります。1回や2回の照射では何も変化していないと感じるかもしれません。

一般的な濃さの方でも15~25回程度の照射が必要です。

1週間に1回の頻度で照射したとしても、早くて約4か月はかかります。量が多い方だと約8か月ほどかかるので、髭の脱毛は時間がかかるものだと思って気長に続けましょう。

 

髭のセルフ脱毛ならハイジにお任せ

「髭をセルフ脱毛したいけど、どこでするのがいいの?」とお悩みの方におすすめなのが、セルフ脱毛サロンのハイジです。

ハイジなら業務用の脱毛器を使っているので髭のように濃い部位でも効果を実感しやすくなっています。

 

業務用脱毛器を採用しているので効果を実感しやすい

ハイジでは全店舗でセルフ脱毛専用に自社開発したオリジナルの脱毛器を採用しています。HHR方式といって発毛の司令塔であるバルジ領域へ主にダメージを与える脱毛器です。

サロンやエステで脱毛するのと同等の効果が期待できます。

 

痛みが最小限に抑えられている

髭は痛みが出やすい部位として知られていますが、ハイジの脱毛器ならほとんど痛みが出ません。メラニン色素ではなくバルジ領域を主なターゲットとしているため、熱エネルギーが発生しにくいのです。

また、照射口がマイナス9度まで冷却されているのもあり、痛みを感じにくくなっています。

 

月額5,000円から通い放題

ハイジでは、月額5,000円から通い放題になる大変お得なプランを用意しています。時間内(1回30分)でしたらどこを脱毛してもOKです。

髭以外にすね毛やVIOなども一緒にお手入れする方もいます。

 

まとめ

セルフ脱毛サロンハイジでは、髭脱毛の頻度として1週間から10日に1回を推奨しています。これよりも短い頻度で照射すると、肌トラブルが起こる可能性があるので頻度を守ってご使用ください。

ハイジでは、初回限定で60分1,000円でお試しできるプランを用意しています。

髭脱毛の痛みが気になる方、ハイジの設備が気になる方などはぜひ一度、お試しプランから始めてみてください。

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この記事の監修者

  • 美容・医療ライター

    岡本ひかり

    2014年に薬学部薬学科を卒業し、薬剤師の資格を取得。大手ドラッグストアに就職し、調剤やOTC販売を経験する。2018年にライター活動を開始。現在は医薬品や化粧品、健康食品、美容医療など健康と美に関する正しい情報を発信中。医療ライターとしてさまざまなジャンルの記事執筆を行っている。これまで脱毛関連記事を400本以上執筆。