2022.10.252023.07.31
自宅でムダ毛のお手入れをする方法には、大きくわけて「セルフ脱毛」と「除毛」の2種類があります。どちらも自宅にいながら簡単にムダ毛の処理ができる方法です。
しかし、正しいやり方で行わないと、お肌を傷つけたり思っているような効果が出ないことがあります。
今回はセルフ脱毛や除毛の正しいやり方や注意点、おすすめの脱毛方法について見ていきましょう。
目次
そもそも「脱毛」と「除毛」の違いとは?
「脱毛」と「除毛」は同じような意味で使われていることもありますが、厳密にはまったく違う意味の言葉です。
まずはこの2つの言葉の違いから確認しておきましょう。
脱毛とは
脱毛とは、ムダ毛を毛根から取り除くことです。
皮膚の中にあるムダ毛まで取り除くため、脱毛するとムダ毛のないツルツルの状態が長く続きます。
除毛とは
除毛とは、皮膚の表面に出ているムダ毛のみを取り除くことです。毛根までは取り除かないため、時間が経つとすぐに伸びてきた毛が目立つようになります。
効果も一時的なものに過ぎず、小まめなお手入れが必要です。
ムダ毛を「セルフ脱毛」するやり方
ムダ毛をセルフ脱毛するやり方には、セルフ脱毛器を使う方法とセルフ脱毛サロンに通う方法の2種類があります。
セルフ脱毛器を使う
セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)は、脱毛サロンと同様の仕組みを利用して自宅でムダ毛のお手入れができる機械のことです。
ムダ毛に光やレーザーを当てていき、ダメージを与えることでムダ毛を抑制します。
即効性はありませんが、繰り返しお手入れを続けることで、自己処理がほとんどいらないツルツルの肌を手に入れることが可能です。
セルフ脱毛サロンに通う
セルフ脱毛サロンとは、自分でマシンを扱って照射していく脱毛サロンのことです。脱毛業界では急成長を見せていることから、近頃では大きく注目を集めています。
セルフ脱毛器は自宅用なので安全のために出力が抑えられていますが、セルフ脱毛サロンなら通常のサロンで使われているのと同じ出力で照射できるのがメリットです。
高い出力で照射できるので、セルフ脱毛器よりも効果を実感しやすいでしょう。通い続けることで徐々にムダ毛の量が減ったり生えるスピードが遅くなったりしていきます。
ムダ毛を「除毛」するやり方
おもな除毛方法には、次の5つがあります。
どれも効果は一時的なものですが、簡単にムダ毛の自己処理ができるので行ったことがある方も多いはずです。
毛抜き
ピンセットのようなものでムダ毛を1本ずつ抜いていきます。
「根元から抜けるので脱毛なのでは?」と思う方がいるかもしれませんが、時間が経つと以前と同じようにまた生えてくるため、脱毛には分類されません。
手間はかかるものの、きれいに仕上がるので毛抜きを使っている方は多いでしょう。
カミソリ
広範囲を一気にお手入れするときに便利なのがカミソリです。すーっとお肌の上をすべらせるだけでムダ毛をあっという間に目立たなくできます。
ただし、ムダ毛と一緒にお肌の表面も削ってしまうため、長期的な使用はおすすめできません。
電気シェーバー
電気シェーバーは、カミソリと違って刃がお肌に直接触れない仕様になっています。
カミソリよりも値段は高くなりますが、お肌への負担を最小限に抑えながら広範囲のムダ毛を処理することが可能です。
ペン型の電気シェーバーであれば、細かいところまで刃が届くので使いやすいでしょう。「除毛」に使うアイテムのなかでは、もっともお肌に優しいのでおすすめです。
除毛クリーム
ムダ毛に除毛クリームを塗り、洗い流すだけで根元から取り除けます。毛先がチクチクせずツルツルの状態が1週間ほど長持ちするため、愛用している方も多いでしょう。
顔やVIOには使えないものが多いため、腕や脚などの除毛に向いています。
脱毛ワックス
ワックスをムダ毛に塗り、布や紙をかぶせて剥がすことで除毛する方法です。ブラジリアンワックスとも呼ばれています。
VIOもすぐにツルツルにできるため、急な用事ができたり海やプールに行く予定ができたりした方に人気です。
自己処理の回数を減らしたいなら「脱毛」しよう
脱毛は毛根からムダ毛を取り除けます。さらに、お手入れを何度もくり返すことで徐々に本数を減らすことができるため、ムダ毛のお手入れから解放されたい方に向いている方法です。
セルフ脱毛器を使ったりセルフ脱毛サロンを利用したりすることで、最終的には自己処理がほとんどいらない状態にできます。
一方で除毛は、何度行ってもムダ毛は後から必ず再び生えてきます。自己処理の回数を減らしたいのであれば、除毛ではなく脱毛をしましょう。
セルフ脱毛や除毛のときに気をつけたいこと
生まれつきムダ毛がほとんどない方以外は、脱毛や除毛を日頃から行っているかと思います。
高頻度で行うものだからこそ、お肌に負担をかけないよう注意が必要です。
カミソリはできるだけ使わない
さまざまな脱毛・除毛方法があるなかで、カミソリはもっともお肌に負担をかけやすいものとして知られています。
ムダ毛だけでなくお肌まで削ってしまうため、人によっては赤みやかゆみが出ることもあるでしょう。
ムダ毛が皮膚のなかに埋もれる埋没毛や、毛穴のメラニン色素が濃くなる黒ずみの原因にもなるため、できるだけ使用は控えてください。
生理前や生理中のお手入れは控える
生理前や生理中は、お肌が普段より敏感になっています。
セルフ脱毛器やセルフ脱毛サロン、除毛クリームや脱毛ワックスなどはお肌が刺激を受けることがあるため、この時期は避けましょう。
保湿をしっかり行う
セルフ脱毛器を使っている方やセルフ脱毛サロンに通っている方は、普段からしっかりと保湿を行うことが大切です。
お肌が乾燥するとバリア機能が低下し、赤みやかゆみを引き起こしやすくなります。
脱毛後はお肌に熱がこもってより一層乾燥しやすくなるので、こまめな保湿を心がけることが大切です。
セルフ脱毛器が顔やVIOに使えるかチェックする
セルフ脱毛器の種類によっては、顔やVIOには使わないようにとなっているものがあります。
同じメーカーのものでも種類によって照射範囲が違うため、必ず事前に確認してから使用してください。
セルフ脱毛中は紫外線対策を欠かさない
セルフ脱毛を行っているときは、脱毛が完了するまで紫外線対策を行いましょう。
日焼けすると脱毛ができなくなる可能性があるほか、紫外線の影響でお肌が乾燥してトラブルを起こすことがあります。
セルフでツルツル肌を目指したいなら「ハイジ」がおすすめ
セルフで脱毛する方法には、セルフ脱毛器を使う方法とセルフ脱毛サロンに通う方法とがあります。
効率よくリーズナブルにツルツル肌を目指すなら、セルフ脱毛サロンの利用がおすすめです。なかでも「ハイジ」には、次のような特徴があります。
プロ仕様のマシンでセルフ脱毛できる
ハイジで扱っているマシンは、脱毛サロンで扱われているのと同等のプロ仕様のものです。高出力で使い勝手もよく、しっかりと根元までダメージを与えます。
セルフ脱毛器は脱毛サロンと比べると出力が弱く作られているため、脱毛効果を重視するならハイジでのセルフ脱毛がおすすめです。
専用の椅子や合わせ鏡があるからVIOや背中も照射しやすい
VIOはいくら除毛してもすぐに生えてきてしまうこともあり、処理方法に悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
セルフ脱毛サロンハイジには、一人でも照射しやすいように、専用の椅子を用意しています。
そのため、VIOでも問題なくセルフ脱毛が可能です。合わせ鏡や手鏡もあるため、うなじや背中など見えづらいところも照射できます。
月額5,000円から脱毛し放題
ハイジでは月額5,000円から通い放題&脱毛し放題のプランを用意しています。月に何度通っても、どこを脱毛しても費用は変わりません。
同じ部位でも1週間~10日経てばまた照射できるため、スピーディーに全身好きな部位を脱毛できます。
ハイジでのセルフ脱毛のやり方
ハイジ完全無人のサロンです。そのため「一人でちゃんと脱毛できるかな?」と心配になる方がいるかもしれません。
しかし、心配はご無用です。ハイジではわずか3ステップで誰でも簡単に脱毛できます。
- パワーや照射方式を選ぶ
- 脱毛部位を消毒してホクロやシミやシールで隠す
- 脱毛ジェルを塗り照射
パワーの設定目安表がマシンに貼られているので、そちらを参考に設定しましょう。
ホクロやシミがある場合は各部屋に設置してあるシールを使って隠し、後は脱毛ジェルを塗って照射するだけです。
まとめ
セルフ脱毛のやり方としては、セルフ脱毛器を使うかセルフ脱毛サロンに通う方法が主流でしょう。除毛のやり方にはカミソリや電気シェーバー、除毛クリームなどがあります。
自己処理の回数を減らしたい方には、除毛ではなく脱毛がおすすめです。セルフ脱毛サロンハイジでは、脱毛サロンと同等のクオリティで脱毛できるプロ仕様のマシンを採用しています。
月額5,000円から通えてセルフ脱毛器よりも効果が高いため、効率のよさと安さを両立して脱毛したい方に人気です。
60分1,000円でお試しできるプランも用意していますので、気になる方はお気軽に足を運んでみてください。
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