2022.10.102023.07.31
「毛周期に合わせて脱毛しましょうって言われたけどどうして?」
「忙しくて脱毛の期間がいつもバラバラになってしまうのだけど、影響はある?」
脱毛をしていると、毛周期が気になってくる方が多いのではないでしょうか。効率的、効果的に脱毛を進めていくためには、毛周期を意識することがとても大切です。
しかし、どのタイミングで脱毛するのが効果的なのかわからず悩んでいる方も多いでしょう。そこで今回は、どうすれば毛周期に合わせた脱毛ができるのかを解説します。
忙しくて毛周期まで気にしていられない方におすすめの脱毛法も紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
目次
そもそも毛周期とは?
毛周期とは、毛が生えたり抜けたりをくり返す一連のサイクルのことです。毛周期について理解していないと、脱毛を効果的に行うことはできません。
毛周期は、成長期→退行期→休止期と進んでいきます。
- 成長期:毛が太く長く成長していく時期
- 退行期:毛の成長が止まり抜ける準備をする時期
- 休止期:毛が抜け落ちていく時期
すべての毛が一律で成長期や退行期に入ったりすることはなく、毛ごとにどの毛周期にあるかが異なります。
脱毛は成長期に合わせて受けることが大切
脱毛は、毛周期を意識して行わなければ十分な効果が出ません。
回数と時間をむだにしないためにも、成長期に合わせて脱毛することを意識しましょう。
光やレーザーは成長期のムダ毛にしか反応しない
多くのサロンやクリニックで採用されている脱毛器は、成長期のムダ毛のみに反応します。退行期や休止期にあるムダ毛には反応しません。
光やレーザーは、毛根にある発毛組織にダメージ与えることで効果を発揮します。
退行期や休止期にあるムダ毛は発毛組織である毛乳頭から離れてしまっているため、照射しても意味がないのです。
成長期にあるムダ毛は全体の約15~20%のみ
成長期にあるムダ毛は、全体の約15~20%しかありません。つまり、照射をしても15~20%のムダ毛にしか効果がないのです。
およそ5~6回照射するとすべてのムダ毛にダメージを与えられることから、クリニックでは5~6回のプランが主流となっています。
サロンの場合はクリニックより出力が低いため、10回前後の回数が必要です。
サロンやクリニックは2~3か月おきに通うのが基本
部位によって異なりますが、およそ2~3か月で成長期にある毛が入れ替わります。そのため、2~3か月おきに脱毛するのが基本です。
成長期にあるムダ毛を肉眼で見分けることはできない
ムダ毛を見ただけではどの毛が成長期にあるのかを見分けることはできません。成長期の毛のみを狙い打ちすることも不可能です。
そのため、成長期に入ったであろうムダ毛を狙って照射していくことになります。
使用する脱毛器によっては通う頻度が異なる
光脱毛の場合、使用する脱毛器によっては通う頻度が実は異なります。
- IPL脱毛:2~3か月に1回
- SSC脱毛:2週間に1回
- SHR脱毛:2週間に1回
- HHR脱毛:10日~1週間に1回
毛根をターゲットとしたIPL脱毛は2~3か月に1回、それ以外の脱毛は毛根には直接ダメージを与えないため、最短10日で再び脱毛できます。
セルフ脱毛器の照射頻度は?
セルフ脱毛器の照射頻度は、種類によってさまざまです。ほとんどのセルフ脱毛器は、1~2週間に1回が目安の照射期間となっています。
ムダ毛が減ってきたら4週間に1回など頻度を下げて照射していきましょう。
参考までにブラウン シルクエキスパートは使い始めの4~12週間は週に一度の頻度で使っていき、その後は気になるときに使うようにとなっています。
セルフ脱毛器の種類 | 照射頻度 |
ケノン | 1週間に1回 |
トリア | 2週間に1回 |
ブラウン シルクエキスパート | 1週間に1回 |
レイボーテヴィーナス プロ | 1週間に1回 |
LAVIE | 10~2週間に1回 |
セルフ脱毛器はなぜ頻繁に照射する必要があるの?
多くのサロンやクリニックは2~3か月に一度の照射で済むのに、セルフ脱毛器は1~2週間おきに照射しないといけません。
これは、セルフ脱毛器はサロンやクリニックの脱毛器とは違って出力が抑えて作られているためです。出力が弱く毛根へ与えるダメージが少ないため、こまめに照射する必要があります。
セルフ脱毛器の正しい使い方
セルフ脱毛器は効果がないといわれる方もいますが、正しく使えば自己処理がほとんどいらないほどにまでムダ毛を減らすことが可能です。
事前に自己処理を行う
照射する前に必ず自己処理を行ってください。ムダ毛が長いまま照射すると、セルフ脱毛器のエネルギーが毛根まで届かず効果が出づらくなります。
また、ムダ毛全体にエネルギーが広がることで火傷や痛みが出るリスクも高まるので注意しましょう。
使用頻度を守って照射する
製品ごとに決められている使用頻度は必ず守って使用してください。毎日使っても脱毛効果が高まることはありません。
それどころか、照射できる回数をむだに消費したり肌の乾燥や赤みなどを引き起こすリスクを高めたりする恐れがあります。
肌が敏感な方は冷却も忘れずに
脱毛後は、お肌に熱がこもって乾燥しやすくなっています。乾燥が肌トラブルを招くこともあるため、敏感な方は冷却を行うのがおすすめです。
保冷剤をタオルでくるんだものや、濡れタオルを冷蔵庫で冷やしたものなどを使って熱が引くまでしっかり冷やしてください。
毛周期を気にせずセルフ脱毛したい方には「ハイジ」がおすすめ!
セルフ脱毛サロン「ハイジ」は、毛周期を気にすることなく通える、セルフタイプの新しい脱毛サロンです。
セルフ脱毛器を使うときと同様に、マシンを自分で扱って照射を行っていきます。
HHR方式の脱毛器を採用しているから毛周期は気にせずOK
ハイジで採用しているオリジナル脱毛器は、HHR方式という最新のものです。毛根ではなく、発毛の司令塔であるバルジ領域にダメージを与えていくため毛周期を気にする必要がありません。
1週間~10日と短いスパンで通えるため、スピーディーに脱毛を完了できます。
プロ仕様の脱毛器だからセルフ脱毛器より効果が高い
ハイジの脱毛器はプロ仕様のため、通常のサロンで使われているのと同じ出力で脱毛できます。つまり、出力が抑えられているセルフ脱毛器よりも高い効果が期待できるのです。
誰にも会わずセルフで脱毛できるのに、サロンと同等のクオリティを実感できます。
24時間365日いつでも予約が取れる
ハイジは24時間、365日好きなタイミングで予約が取れます。仕事に行く前に、学校が終わった後に、あなたの都合に合わせて通うことが可能です。
「予約が取れず毛周期に合わせて脱毛できない」という心配もありません。ハイジなら最短で理想のつるつる肌を手に入れられます。
セルフ脱毛と毛周期に関するQ&A
最後に、セルフ脱毛と毛周期に関してよく聞かれる質問について見ていきましょう。
セルフ脱毛器を毎日使ったらなにか問題がある?
セルフ脱毛器を毎日使うと、肌が過度にダメージを受けることになり肌トラブルを起こすことがあります。
毎日使っても脱毛効果は変わらないため、必ず使用頻度を守ってしようしてください。
セルフ脱毛器を使う間隔を空けすぎるとどうなる?
間隔が空くと、それだけ脱毛するまでにかかる期間が長くかかります。
効果がなくなることは決してありませんが、できるだけ推奨されている頻度で使うようにしましょう。
医療脱毛とエステ脱毛はどちらが早く脱毛が終わる?
医療脱毛のほうが早く脱毛は終わります。エステ脱毛は毛根にダメージを与えるだけですが、医療脱毛は高い出力で照射するので毛根を破壊することができます。
そのため、エステ脱毛より医療脱毛のほうが少ない回数で脱毛が終わります。
セルフ脱毛器とセルフ脱毛サロンの違いは?
セルフ脱毛器は、自宅でも扱えるように出力が抑えて作られています。一方でセルフ脱毛サロンの脱毛器は、サロンと同等の出力で照射していけることが特徴です。
「セルフで脱毛したいけど効果も妥協したくない」という方には、セルフ脱毛サロンの利用が向いているでしょう。
まとめ
毛周期とは、毛が生えたり抜けたりをくり返す流れのことです。セルフ脱毛器は成長期にあるムダ毛にしか反応しないため、サイクルに合わせて照射していく必要があります。
製品ごとに推奨されている照射頻度が決められているので、必ず守って使用していきましょう。
ハイジで採用しているHHR方式の脱毛器は、バルジ領域にダメージを与えていくため、毛周期を気にする必要がありません。
1週間~10日のスパンで通えるので早く脱毛を終わらせたい方にもおすすめです。
60分1,000円でお試し体験ができますので、気になった方はぜひご自分の肌で効果を実感してみてください。
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