2023.10.282023.10.26
「セルフ脱毛ってどれくらいの強さなの?」
「強いほど脱毛に効果的って本当?」
セルフ脱毛を進めていくうえで気になるのが、出力の強さではないでしょうか。強さが十分になければ、脱毛の効果が思うように出ないことがあります。
「できるだけ強い出力で脱毛したい」と考えている方もいるかもしれません。
そこで今回は、セルフ脱毛の強さがどれくらいなのか詳しい数字を見ながら解説します。効果的な脱毛をしたい方はぜひ参考にしてみてください。
目次
セルフ脱毛の強さはジュール(J)で決まる
セルフ脱毛の強さを表すのに使われるのがジュール(J)です。強さを確かめたい場合は、ジュール数を確認するとよいでしょう。
ジュール数が上がるほど出力が高くなる
ジュール数が高いほど基本的に出力も高くなります。レーザー脱毛や光脱毛は、ジュールを使って強さを表すことがほとんどです。
多くの脱毛器はムダ毛の黒い色(メラニン色素)に反応し、熱によってダメージを与えます。ジュール数が高いものほど、与えるダメージも大きくなるわけです。
ジュール数が高い=脱毛効果が高いわけではない
ジュール数が高いほど出力が高くなりますが、だからといって必ずしも脱毛効果まで高くなるわけではありません。脱毛の効果を左右する要因には、ジュール数以外にもあるのです。
セルフ脱毛の強さを左右するものに、パルス幅があります。パルス幅とは、レーザーを1回照射するときにかかる時間のことです。パルス幅が長くなるほど脱毛効果が高くなります。
バルジ領域がターゲットの脱毛器は出力がそこまで強くない
セルフ脱毛の脱毛器によっては、ダメージを与える部位が異なります。バルジ領域をターゲットとしている脱毛器は低出力でもしっかりダメージを与えることが可能です。
このことから、ジュール数はあくまでもセルフ脱毛の強さを表す目安として捉えておくとよいでしょう。
セルフ脱毛の強さはどれくらい?
ジュール数の高さがそのままセルフ脱毛の効果に直接結びつくわけではありません。しかし、ジュール数の高さは、セルフ脱毛の強さを表す一つの指標として見ることができます。
ここでは、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)とセルフ脱毛サロンとにわけて、それぞれのジュール数について見ていきましょう。
セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)のジュール数
セルフ脱毛器は、サロンと同じ仕組みを利用した脱毛を自宅でもできるように改良したものです。自宅でも安全に取り扱えるようにするために、出力が抑えて作られています。
そのため、ジュール数はそこまで高くありません。医療脱毛だと約60~70ジュールあるのに対して、セルフ脱毛器は約5~20ジュールほどしかありません。
脱毛器の種類 | ジュール数 |
ケノン | 公表なし |
トリア | 最大22ジュール |
LAVIE | 公表なし |
ホームストラッシュ | 最大12ジュール |
ヤーマン レイボーテ | 公表なし |
ブラウン シルクエキスパートpro5 | 最大18ジュール |
※2023年8月10時点の情報
脱毛器ごとにジュール数を調べてみましたが、公表されていないものも多くありました。今回調べたなかでもっともジュール数が高かったのはトリアです。
トリアは光脱毛ではなくレーザー脱毛のため、ほかの脱毛器よりジュール数が高くなっています。とはいえ、出力の強さは医療脱毛には及びません。
しっかり脱毛効果を実感したい方にはものたりない出力の強さだと言えるでしょう。
セルフ脱毛サロンのジュール数
セルフ脱毛サロンとは、サロンと同等の脱毛器を自分で操作して照射していくサロンのことです。セルフ脱毛器のように出力が抑えられていることはないため、高い脱毛効果が期待できます。
しかし、セルフ脱毛サロンのジュール数は一般にはほとんど公表されていません。そのため、強さがわからないのが実情です。
ジュール数はわからないものの、セルフ脱毛器よりは確実な脱毛効果が期待できます。効果を重視してセルフ脱毛をしたい方は、セルフ脱毛器ではなくセルフ脱毛サロンがおすすめです。
セルフ脱毛の効果を最大限にするためにできること
セルフ脱毛の強さを気にしている方のなかには、「できるだけ効果的な脱毛がしたい」と考えている方もいるでしょう。
セルフ脱毛の効果を最大限に発揮するために気をつけたいことを紹介します。
自己処理をきちんと行う
セルフ脱毛を行う前に、必ず自己処理を行いましょう。前日までには行っておくことが理想です。自己処理をきちんと行っておかなければ、せっかく照射してもダメージがムダ毛の根本まで届きません。
ムダ毛全体に光やレーザーが分散されてしまい、ダメージが弱くなってしまうのです。そのため、前日にはムダ毛の長さが2mm程度になるように自己処理をしておきましょう。
肌の保湿を行う
セルフ脱毛を行っている期間は、肌の保湿を念入りに行う必要があります。肌が乾燥しているとバリア機能が低下して、照射によるダメージを受けやすくなってしまうのです。
バリア機能が低下すると、セルフ脱毛によって赤みやかゆみなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
乾燥が進むと脱毛ができなくなることもあるため、セルフ脱毛が完了するまでは毎日しっかりと保湿を行ってください。
適切な出力で照射する
出力は強すぎても弱すぎてもよくありません。強すぎると火傷や赤みの原因になり、弱すぎると脱毛効果が十分に出ないのです。
そのため、肌の色やムダ毛の量、濃さなどに合わせて出力を適切に設定する必要があります。
セルフ脱毛の強さが肌に合ってないとどうなるの?
セルフ脱毛の強さが肌に合っていない場合、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。
強さばかりにとらわれていると肌に負担をかけてしまうので注意しましょう。
火傷や赤みなど肌トラブルの原因になる
強さが合っていないと、肌に過剰な熱がこもって火傷をしたり赤くなったりする恐れがあります。火傷の度合いによっては跡が残ってしまうこともあるため要注意です。
安全に脱毛をするためにも強さは適切に設定しておく必要があります。
肌が乾燥して荒れる
セルフ脱毛の強さによっては、肌の乾燥を招くこともあります。熱が肌にこもり、水分が蒸発してしまうためです。
肌の乾燥は赤みやかゆみなど多くのトラブルを招く原因になります。
痛みを強く感じやすくなる
適切ではない強さで照射すると、痛みを強く感じることがあります。痛みが強いほど脱毛効果が高くなると思われている方もいますが、決してそうではありません。
痛みが強くなるだけで肌が大きなダメージを受けていることもあるでしょう。
セルフ脱毛サロンハイジなら、出力の強さを気にせずしっかり脱毛できる
セルフ脱毛サロンハイジの脱毛器は、バルジ領域をターゲットとした最新のものです。
そのため、肌にダメージを与えにくい出力でも十分な脱毛効果を発揮できます。
ハイジではプロ仕様の脱毛器を採用している
ハイジで採用しているのは、HHR方式と呼ばれる脱毛器です。メラニン色素の量に依存せず、バルジ領域にダメージを与えます。強さは約7.5~40ジュールの間で調節が可能です。
1週間~10日に1回のペースで通えるため、スピーディに効果的な脱毛をしたい方に向いています。
サロン級の効果が期待できるのに痛みはごくわずか
全店舗で採用されているHHR方式の脱毛器は、ハイジがオリジナルで開発したものです。
メラニン色素に依存しないこと、照射口がマイナス9度まで冷却されていることから、子どもでも耐えられる程度の痛みしかありません。
しっかり効果が出るのに痛みがほとんどない点はとても魅力的です。
月額5,000円から通えるのでお財布にも優しい
ハイジには月額5,000円から通えるプランの用意があります。たった5,000円で好きな部位を好きなだけ脱毛できることが特徴です。
できるだけ安く効果的な脱毛をしたい方にはハイジをおすすめします。ほかにもさまざまなプランがあるので、自分に合った通い方がきっと見つかるでしょう。
まとめ
セルフ脱毛の強さは、おもにジュールによって決まります。セルフ脱毛器の強さはおよそ5~20ジュールです。
セルフ脱毛サロンハイジの強さは、約7.5~40ジュールで調節できるようになっています。痛みが少なく効果的な脱毛ができるハイジで、あなたも理想の肌を手に入れてみませんか?
初回に限り60分1,000円のお試しプランもありますので、ぜひご活用ください。
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