2022.05.30

「ムダ毛は気になるけど、サロンやクリニックに通うのはちょっと…」というメンズにおすすめなのが、自宅で使えるセルフ脱毛器です。
セルフ脱毛器を使えば、自宅にいながらいつでも好きなときに脱毛できます。しかし、セルフ脱毛器の種類があまりに多く、どのように選んだらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、メンズ向けのセルフ脱毛器の選び方から使い方、注意点まで詳しく解説します。
目次
メンズ向けセルフ脱毛器の選び方
セルフ脱毛器には、2万円台で購入できるものから10万円を超えるものまで、いろいろな商品があります。
できるだけ安く脱毛をしたいという気持ちは分かりますが、値段だけで選ぶと後悔してしまうので注意しましょう。
まずは、セルフ脱毛器を選ぶうえで最低限チェックしておきたい4つのポイントを紹介します。
フラッシュ式かレーザー式かで選ぶ
フラッシュ式かレーザー式かでセルフ脱毛器の効果は大きく変わるものです。効果の高さを重視するなら、レーザー式を選ぶようにしましょう。
医療用のレーザーと同じ仕組みを採用しているため、フラッシュ式よりも高い効果が期待できます。ただしレーザー式は、フラッシュ式よりも痛みが強く出やすいので注意してください。
ヒゲやVIOに使えるかどうかで選ぶ
セルフ脱毛器は、ムダ毛の本数が多く1本1本が濃いほど、痛みが強くなったりやけどを起こしたりするリスクが高まります。そのため、ヒゲやVIOには使えないセルフ脱毛器も少なくありません。
脱毛したい部位に使えるのかをあらかじめチェックしたうえで購入しましょう。
一度に照射できる面積で選ぶ
照射口が大きいほど一度に照射できる面積が広くなり、小さいほど逆に照射できる面積が狭くなります。できるだけ短い時間で照射を終わらせたい方は、照射口が大きいものを選ぶとよいでしょう。
大きいものは約9平方センチメートル、小さいものは1平方センチメートルです。単純に照射にかかる時間が10倍違ってくるので、よく確認することが大切です。
出力の調整機能で選ぶ
出力レベルを自分で調節するものと、お肌の色に合わせて自動で調節してくれるものとがあります。お肌の負担を抑えながら効果的に脱毛したい方は、自動調節機能がついているものが安心です。
またセルフ脱毛器は、種類によってどれくらい細かく出力を調整できるかも違ってきます。
10段階で調整できるものもあれば、5段階ほどのものもあるので調整機能についてもしっかり確認しておきましょう。
メンズ向けセルフ脱毛器の効果的な使い方
セルフ脱毛器は、正しい使い方をすることではじめて十分な効果が発揮されます。
逆に誤った使い方をすると、効果が出ないだけでなく肌トラブルを起こすこともあるので注意しましょう。
事前にムダ毛を自己処理しておく
照射する部位は、前日までに必ず自己処理をしておいてください。ムダ毛が伸びたままの状態で照射すると、熱がこもってやけどしやすくなります。
なお、毛根ごと引き抜いてしまうと効果が出なくなるため、毛抜きや除毛クリームの使用は避け、カミソリや電気シェーバーを使って処理するようにしてください。
肌荒れしている部位、シミやホクロがある部位には使わない
肌荒れしている部位に照射すると、赤みや腫れが生じることがあります。また、シミやホクロは皮膚の色が濃いため、熱を吸収しやすく痛みが出やすいことが特徴です。
肌トラブルの原因にもなるため、保護シールを貼るか照射を避けるようにしてください。
まずは低出力から始める
できるだけ脱毛効果を高くしようと、出力を高めて照射したくなるかもしれません。しかし、お肌の状態に合わない出力レベルに設定すると、痛みや赤み、やけどなどを伴う恐れがあります。
まずは低出力から始め、お肌の状態を見ながら少しずつ出力を調整するようにしてください。
脱毛後は運動やサウナなど体温が上がる行為を避ける
脱毛後に運動したりサウナに行ったりすると、体に熱がこもって肌トラブルを起こしやすくなったり、お肌が乾燥して赤みやかゆみが出たりする原因になります。
脱毛した当日は、体温が上がるような行為は避けるようにしましょう。
脱毛後は保湿と冷却をしっかり行う
脱毛後は、お肌に熱がこもっている状態です。そのままにしておくと、熱によりお肌が乾燥してトラブルの原因となります。
保冷剤をタオルに包んで照射部位を冷やしたり、化粧水やクリームなどで保湿したりなどのアフターケアもしっかり行うことが大切です。
メンズ向けセルフ脱毛器を使うときの注意点
メンズにも人気のセルフ脱毛器は、気軽に脱毛できるというメリットがある一方で、いくつか注意すべき点もあります。
永久脱毛はできない
まず、セルフ脱毛器で永久脱毛を行うことはできません。永久脱毛ができるのは、クリニックで受けられる医療脱毛のみです。
セルフ脱毛器は、あくまでもムダ毛が生えてくるスピードを遅らせたり、本数を減らしたりするもの。ムダ毛処理の頻度は大幅に減らすことができますが、永久脱毛ではないので注意しましょう。
継続的に脱毛をすることで効果が出てくる
1回照射したからといって、すぐに脱毛効果があらわれるものではありません。継続的に何度も照射することで、少しずつムダ毛が生えにくくなっていきます。
即効性は期待できないため、気長なお手入れが必要です。1年半から2年ほどお手入れを継続する必要があると見ておきましょう。
痛みを伴うことがある
セルフ脱毛器は、安全のためにサロンやクリニックよりも出力が抑えられていますが、それでも部位によっては痛みが生じることがあります。
ムダ毛が太く濃いヒゲやワキ、VIOは痛みが出やすい部位です。とくにレーザー式のセルフ脱毛器では痛みが出やすくなります。
痛みが心配な方は、出力を抑えて照射したりフラッシュ式を選んだりして対策をしましょう。
セルフ脱毛器の効果を高める方法
とにかく高い効果が出るセルフ脱毛器が欲しいという方は、次の2つのポイントを参考に選んでみてください。
レーザー式の脱毛器を選ぶ
効果が高いのはレーザー式のほうです。痛みが出やすいことがデメリットではありますが、フラッシュ式よりも毛根にしっかりとダメージを与えてくれます。
本気の脱毛を考えている方は、レーザー式を選ぶとよいでしょう。
ストロングタイプのカートリッジを選ぶ
セルフ脱毛器のなかには、自由にカートリッジを選んで脱毛できるものがあります。
ノーマルタイプとは別にストロングタイプのカートリッジが用意されていることもあるので、効果を重視する方はこちらを選んでみましょう。
より確かな効果を求めるならセルフ脱毛サロンがおすすめ!
セルフ脱毛器は、自宅で好きなタイミングで脱毛できるため、とても便利なアイテムです。しかし、自宅で行えるようにどのセルフ脱毛器もサロンやクリニックと比べると出力が抑えられた設計になっています。
そのため、人によってはセルフ脱毛器だと満足できないこともあるようです。「確実に効果を出したい」という方は、セルフ脱毛器よりもセルフ脱毛サロンのほうが向いている場合があります。
脱毛サロンと同等の高い脱毛効果が期待できる
セルフ脱毛サロンのハイジでは、脱毛サロンと同等の効果が期待できる最新の機械を導入しています。
セルフ脱毛器のように低出力の設定にはなっていないため、サロンに通うのと同等の効果が期待できることが特徴です。
さらに、ハイジはセルフ脱毛サロンなので受付から退店まで誰にも会うことができません。セルフ脱毛サロンなら、自分でお手入れしながら、脱毛効果もしっかり実感できます。
ヒゲやVIOなど気になる部位はどこでも脱毛できる
セルフ脱毛サロンのハイジで採用している脱毛器は、通常のサロンで扱っているものと同じように全身どの部位でも脱毛が可能です。
(鼻より上のセルフ脱毛は禁止となっております。)
ヒゲやVIOなど気になる部位はすべて脱毛できます。ムダ毛に悩めるメンズの救世主となること、間違いなしでしょう。
月額定額制なのでお財布に優しい
料金は月額5,000円からとなっています。もちろん、通い放題なので気になる部位は好きなだけ脱毛OKです。
サロンと同等の効果が期待できるのにこのコスパで提供できるのは、完全無人にすることで人件費を可能な限り抑えているから。お財布に優しい価格で効果の高い脱毛ができるのは、セルフ脱毛サロンハイジの大きな強みです。
まとめ
セルフ脱毛器は、自宅にいながらムダ毛のお手入れができるため、メンズからも人気を集めています。
フラッシュ式なのかレーザー式なのか、照射口の大きさはどれくらいかなどをしっかり確認して、自分にぴったりのセルフ脱毛器を選びましょう。
セルフ脱毛器は、自宅でも安全に取り扱えるようにサロンやクリニックよりも出力を抑えて作られています。「セルフ脱毛したいけど、効果も譲れない」という方は、セルフ脱毛サロンのハイジを活用してみてください。
サロンと同等の効果が期待できる脱毛器を使って自分で照射できるため、プライバシーも守りながら効果もしっかり追求できます。