2022.06.302023.07.31
予約の必要がなく自分の好きなタイミングで脱毛を行えるセルフ脱毛器。学校や仕事が忙しい方、できるだけ人に会わず脱毛したい方にとって、セルフ脱毛器はとても便利なアイテムです。
しかし、「素人がセルフ脱毛器を使っても問題ないの?」「リスクがあるって聞いたけど本当?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、セルフ脱毛器を使用するリスクや安全に脱毛を行う方法、リスクが少ないセルフ脱毛器の選び方などを解説します。
目次
そもそもセルフ脱毛とは?
セルフ脱毛とは、サロンやクリニックに通わず自分でムダ毛のお手入れを行うことです。具体的には次のような道具を使う方法があります。
- 毛抜き
- カミソリ
- 電気シェーバー
- 脱毛ワックス
- 除毛クリーム
- セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)
毛抜きやカミソリは安価で手に入るため、使ったことがある方も多いでしょう。脱毛ワックスや除毛クリームはムダ毛を根元から取り除けるため、つるつるの状態を長く維持したい方に人気です。
ただし、毛抜きやカミソリ、電気シェーバーや脱毛ワックス、除毛クリームを使った方法は時間が経つとどれもムダ毛が再び伸びてくるため、一時的な脱毛にすぎません。
ムダ毛が生えるスピードを遅くし、本数を減らして自己処理の頻度を減らせるのはセルフ脱毛器のみです。
一般に毛抜きやカミソリのように一時的にムダ毛を目立たなくするだけのものは「除毛」、セルフ脱毛器のようにムダ毛そのものを少なくするものは「脱毛」と使い分けています。
セルフ脱毛器を使用するメリット・デメリット
ここからは、セルフ脱毛=セルフ脱毛器を使ったお手入れという前提でお話をしていきましょう。セルフ脱毛器を使用すれば、自宅にいながら脱毛サロンと同じメカニズムを使ったお手入れが可能です。多くのメリットがあることでも知られていますが、デメリットもいくつかあります。
セルフ脱毛器を使用するメリット
- 予約の必要がなく好きなタイミングで脱毛できる
- 脱毛サロンに通うより安く済むことが多い
- 他人にお肌を見られない
セルフ脱毛器は自宅で使用するものなので、予約の必要はなく自分の好きな時間や日にちに脱毛できることが大きなメリットです。
脱毛サロンやクリニックは、予約がなかなか取れないことも多く、「せっかく契約したのに通えていない」という方もときどき見かけます。
セルフ脱毛器を使用すれば、時間や日にちにとらわれず都合のよいタイミングで脱毛できるのでこのような悩みを抱えることがありません。
また、脱毛に通うよりも安く済むことが一般的です。たとえば脱毛サロンなら、全身脱毛をするとなると20~30万円ほどかかります。
セルフ脱毛器は2~10万円ほどで購入できるのでお財布の負担を最小限に抑えられるのです。自分でお肌に照射していくため、他人に見られる心配もありません。
セルフ脱毛器を使用するデメリット
- 脱毛が完了するまでに時間がかかる
- 肌トラブルが起こることがある
- 顔やVIOには使えないことが多い
セルフ脱毛器はあくまでも家庭用として作られているため、出力パワーは控えめです。
自宅で安全に使用できるように低めの出力設定になっているため、人によっては思うような脱毛効果を実感できない可能性があります。
強すぎる出力で照射してしまうと肌トラブルを抱えてしまうこともあるでしょう。また、セルフ脱毛器のほとんどは顔やVIOには使用できません。顔やVIOは皮膚が薄くトラブルを起こしやすいため、安全上の問題で使用できないようになっているのです。
セルフ脱毛器のリスクはこんなにある!
セルフ脱毛器は自宅でリーズナブルに脱毛ができる唯一のアイテム。便利でお財布に優しい反面、次のようなリスクもあるので注意しましょう。
リスク①火傷することがある
セルフ脱毛器は、正しく使わなければ火傷する恐れがあります。
メラニン色素(黒い色)に反応する性質をもっているため、日焼け後に使用したり自己処理が不十分なまま照射したりすると、熱が過剰にこもって火傷してしまうのです。脱毛効果を高めようと、過度に出力を上げることも原因になります。
リスク②肌荒れすることがある
火傷まではいかなくても、お肌にブツブツができたり赤く腫れたりと肌荒れを起こすリスクもあるものです。
かぶれてかいてしまい、色素沈着になったという声も耳にします。これは同じ部位を何度も照射したり、出力が強すぎたりすることが原因です。
リスク③効果が弱く脱毛に時間がかかる
セルフ脱毛器を使用するデメリットのところでも紹介しましたが、セルフ脱毛器は脱毛サロンと比べると効果は弱めになっています。自宅で使用してもトラブルが起きにくいように、出力が抑えられているためです。
お手入れを続ければ自己処理の頻度は減らせますが、かなり気長に続ける必要があるでしょう。そのため、できるだけ早く脱毛を完了させたい方には向いていません。
リスク④硬毛化することがある
硬毛化とは、脱毛前よりもムダ毛の太さや濃さが増してしまうことです。なぜ硬毛化が起きるのか、詳しい原因についてはわかっていません。
しかし、照射の出力が不十分な場合に硬毛化しやすいと言われています。セルフ脱毛器は脱毛サロンと比べると出力が弱めのため、硬毛化のリスクがゼロとは言い切れないでしょう。
セルフ脱毛器のリスクを最小限に抑える方法
セルフ脱毛器のリスクを最小限に抑えてつるつる肌を目指すためにも、次に紹介する5つのポイントを守ることが大切です。
脱毛前後の日焼けは避ける
脱毛前後の日焼けは絶対に避けてください。日焼けするとセルフ脱毛器のエネルギーがお肌に反応しやすくなり、火傷のリスクが高まります。
脱毛後の日焼けもお肌の乾燥を招くため、避けましょう。外に長時間出る用事があるときはもちろん、日常生活でもしっかりと紫外線対策を行うことが大切です。
肌が荒れている部分には照射しない
赤みやかゆみ、湿疹などがある部位への照射は避けるようにしてください。
弱っているお肌に光を当てると、光が刺激となりさらに症状が悪化する可能性があります。
ほくろやシミは避けて照射する
ほくろやシミは、通常のお肌と比べるとメラニン色素の量が多いため、セルフ脱毛器の光が反応しやすい部位です。
強い痛みを感じたり火傷したりすることがあるため、照射を避けるか保護シールを貼ってからお手入れをするようにしましょう。
何度も同じ場所に照射しない
「ちゃんと照射できたかな?」「たくさん照射したほうが効果が高くなりそう」と思う気持ちはよくわかります。
しかし何度も同じ場所に照射するのは、火傷や赤みなどのトラブルを引き起こすリスクを高めるだけです。
効果が上がることはなく、ムダ打ちを増やして照射可能回数の消費を早めることにもつながるため、何度も同じ部位に打つのは避けるようにしてください。
脱毛後はしっかり保湿を行う
脱毛後はお肌に熱がこもり、普段よりも乾燥しやすくなっています。お肌が乾燥した状態が続くと、バリア機能が低下してトラブルを起こしやすくなるため、しっかりと保湿を行ってください。
手持ちの化粧水でもボディクリームでも、なんでも構いません。とにかく乾燥には気をつけましょう。
セルフ脱毛器のリスクが心配なら「ハイジ」に通うのもあり!
セルフ脱毛器には、火傷や肌荒れ、効果が弱いなどのリスクがあります。「リスクは避けたいけど、セルフで脱毛を行いたい」という方もいるでしょう。
そのような方には、セルフ脱毛サロンのハイジがおすすめです。
火傷や肌荒れのリスクが少ない
ハイジはセルフ脱毛サロンなので、セルフ脱毛器を扱うときと同様に自分で機械を操作して照射していきます。
しかしハイジの脱毛器は、メラニン色素に反応せずに脱毛を行える最新のものを採用しているため、火傷や肌荒れのリスクが最小限になっていることが大きな特徴です。
さらに照射口がマイナス9度にまで冷却されているので、子どもでも耐えられる程度の痛みしか生じません。
脱毛サロンと同等の効果が期待できる
ハイジはセルフ脱毛サロンではありますが、扱っている脱毛器は大手脱毛サロンと同じクオリティのものです。そのため、脱毛サロンに通うのと同じ効果が期待できます。
パワーが弱いセルフ脱毛器で満足できなかった方でも、ハイジならしっかりと効果を実感していただけるでしょう。もちろん、顔(鼻より下)やVIOの脱毛も可能です。
わかりやすいマニュアル完備だから簡単に脱毛できる
どれくらいの出力に設定したらよいのか、どうやって脱毛を進めたらよいのかなどがしっかりとマニュアル化されています。
出力の設定が弱すぎたり強すぎたりということがないため、お肌の負担を最小限に抑えながら脱毛が可能です。「初心者でも簡単に脱毛できた」と口コミでも評判なので、セルフでも安心して脱毛できます。
まとめ
セルフ脱毛器には火傷や肌荒れ、効果が弱く満足できないなどのリスクがあります。
誰にも見られることなく好きなときに脱毛できることが魅力のセルフ脱毛器ですが、人によっては合わないと感じてしまうこともあるでしょう。
「セルフでしっかりと脱毛したい」「リスクを抑えたい」という方は、セルフ脱毛サロンのハイジを検討してみてはいかがでしょうか。
月額5,000円から通い放題&脱毛し放題のハイジを活用すれば、リスクを最小限に抑えながらつるつる美肌を目指せます。
完全無人のセルフだから
驚きのコスパ!