2023.12.102023.12.14
「セルフ脱毛でも硬毛化することがあるって聞いて不安」
「硬毛化したらどう対処したらいいの?」
毛を減らすためにセルフ脱毛しているのに、硬毛化して余計に目立つことになってしまうのは悲しいですよね。
硬毛化はサロンやクリニックの脱毛のみで起こるものというイメージがあるかもしれませんが、実はセルフ脱毛でも起こる可能性があります。
今回は、セルフ脱毛で硬毛化しやすい方の特徴や対処法、予防法などについて詳しく見ていきましょう。
目次
そもそも硬毛化とは?
硬毛化とは、もともとよりも毛が濃くなってしまう現象のことです。光脱毛やレーザー脱毛が原因になることはよく知られていますが、セルフ脱毛でも硬毛化が起こることがあります。
「こんなに太い毛が生えていたっけ?」と感じるようなときは、もしかしたら硬毛化が起きているのかもしれません。
硬毛化する原因
硬毛化する原因については、まだよく分かっていない状態です。一説によると、与えるダメージが中途半端だったために発毛組織が逆に活性化され、毛が濃くなるのではと言われています。
ただし、これは仮説に過ぎません。与えるダメージが中途半端になる可能性はどの脱毛法でもあるため、セルフ脱毛でも硬毛化する可能性が十分にあります。
硬毛化しやすい部位
硬毛化しやすい部位とそうでない部位があります。背中やうなじ、肩から二の腕、顔はほかの部位と比べて硬毛化しやすい部位です。これらの部位は、ほかの部位よりも産毛が多く生えています。
産毛はメラニン色素が少なく、レーザーや光が反応しづらいため、十分なダメージを与えることが難しいのです。
多くの脱毛器はメラニン色素に反応する性質を利用して脱毛しているため、産毛が多い部分は硬毛化しやすいと言われています。
硬毛化と増毛化の違い
硬毛化とは毛が濃くなることです。一方で増毛化は、毛の濃さは変わらないものの本数が増えてしまうことを指します。
硬毛化と同じく、増毛化が起こる原因についても解明されていません。増毛化も、発毛組織が活性化されることで起こるのではないかと推測されています。
硬毛化しやすい方の特徴
硬毛化しやすい方にはある特徴が見られます。
もちろん、これから紹介する特徴に該当しない方でも硬毛化するリスクはあるので十分な注意が必要です。
体毛が薄い方
硬毛化は太い毛にはほとんど起こらないと言われています。逆に産毛のような薄い毛ほど硬毛化は起こりやすいのです。
そのため、体毛がもともと薄めの方は、硬毛化しやすいと言えます。これは、毛が薄いほどレーザーや光が反応しづらく、ダメージを与えにくいためです。
毛根が深いところにある方
毛根の深さは人によって異なります。深いところにある方ほどレーザーや光が届きにくくなるため、硬毛化のリスクが上がってしまうのです。
しかし、毛を目で見て確認しても、毛根が深いところにあるのか浅いところにあるのか確認することはできません。
毛根が深いからといって必ず硬毛化するわけでもないため、毛根の深さによって出力の調整を行うのは困難です。
毛の密度が高い方
毛が薄い方ほど硬毛化しやすいとお伝えしましたが、実は毛の密度が高い方も硬毛化しやすいと言われています。
量が多く密集して生えている方は、レーザーや光のエネルギーがまばらに当たりやすいため、硬毛化しやすいのです。
セルフ脱毛でも硬毛化することがある
セルフ脱毛でも硬毛化するリスクがあります。サロンやクリニックで照射するのと比べると、セルフ脱毛は出力が弱い傾向にあるため、硬毛化のリスクはゼロではありません。
しかし、硬毛化する原因がそもそも解明されていないため、サロンやクリニックよりもセルフ脱毛のほうが硬毛化しやすいということは決してありません。
どの方法で脱毛しても硬毛化するリスクはあります。適切な方法で脱毛しなければ硬毛化のリスクは高まるので注意してください。
ちなみにセルフ脱毛器(家庭用脱毛器)は、自宅で脱毛できる便利なアイテムですが、安全のためにサロンよりも出力が抑えて作られています。
与えるダメージが弱く発毛組織を逆に活性化してしまうという説が本当ならば、セルフ脱毛器に限っては、ほかの脱毛法よりも硬毛化のリスクが高いと言えるでしょう。
セルフ脱毛で硬毛化を防ぐ方法は?
毛を少なくするためにセルフ脱毛しているのに、余計に濃くなってしまうのはできるだけ避けたいものです。
硬毛化の原因は解明されていないものの、リスクを低くする方法はあります。
必ず硬毛化を防げると断言はできませんが、できるだけリスクを低くしたい方は次に紹介する方法を試してみてください。
適切な出力で照射する
中途半端な出力で照射すると、発毛組織を活性化して硬毛化する可能性があります。そのため、適切な出力でしっかり照射することが大切です。
肌質や毛質に合った出力に設定し、出力が低すぎたり高すぎたりすることがないようにしましょう。
セルフ脱毛器のなかには、肌の色を検出して自動で出力を適切に設定してくれる商品があります。出力の設定に自信がない方は、このようなセルフ脱毛器を活用すると便利です。
セルフ脱毛サロンを利用する場合は、出力の目安となる表が掲示されていますので、そちらを参考に設定するようにしてください。
毛根を刺激しない方法で脱毛する
硬毛化は、発毛組織を中途半端に刺激することで起こると言われています。
発毛組織は毛根の部分にあるため、毛根を刺激しにくい方法でセルフ脱毛をすれば硬毛化のリスクを低くすることが可能です。
メラニン色素をターゲットとしているセルフ脱毛は毛根を刺激してしまうため、バルジ領域をターゲットとしたセルフ脱毛を選んでみてください。
セルフ脱毛で硬毛化したときの対処法
どんなに対策を行っても、硬毛化するときはしてしまいます。
では、硬毛化したときはどのように対処すればよいのでしょうか。
追加で照射する
硬毛化した部分のセルフ脱毛を続けることで、濃くなった毛を薄くできます。
すぐに元の状態に戻すのは難しいと言われていますので、根気よく照射を続けましょう。
脱毛器を変える
メラニン色素にダメージを与える脱毛器を使用している場合は、バルジ領域をターゲットとしたものに変えてみるのも一つの方法です。
バルジ領域にダメージを与える脱毛器は、硬毛化しにくいと言われています。
ニードル脱毛に切り替える
ニードル脱毛は、クリニックで受けられる脱毛です。毛穴に針を入れて電気を流すことで、毛を1本ずつ破壊します。ニードル脱毛なら硬毛化することがありません。
硬毛化した毛をニードル脱毛すれば、すぐに改善できます。
セルフ脱毛サロンハイジは硬毛化のリスクが低い
硬毛化のリスクをできるだけ抑えてセルフ脱毛したい方は、セルフ脱毛サロンのハイジがおすすめです。
ハイジではバルジ領域をターゲットとした脱毛器を採用しているため、硬毛化のリスクが低いと考えられます。
毛根ではなくバルジ領域にダメージを与える
ハイジで採用しているHHR方式の脱毛器は、メラニン色素ではなくバルジ領域にダメージを与えるものです。
発毛組織に刺激を与えにくいため、硬毛化しづらいと言われています。
プロ仕様のマシンだからしっかり出力を出せる
ハイジでは、サロンで使用されているのと同等の出力を発揮できるプロ仕様のマシンを採用しています。
高い出力でしっかり照射できるため、硬毛化のリスクを最小限に抑えることが可能です。
月額5,000円から通い放題のプランがある
月額5,000円から通い放題になるプランを用意しています。毎日通っても、料金は変わりません。好きな部位を好きなだけ脱毛できるため、安い価格で全身脱毛ができます。
万が一硬毛化してしまった場合でも、安い料金でお手入れを続けられます。
まとめ
セルフ脱毛でも硬毛化するリスクがあります。硬毛化する理由については、まだ解明されていません。現時点では、発毛組織を中途半端に刺激することで活性化されることが原因だと言われています。
硬毛化してしまった場合は、追加で照射を行ったり、ニードル脱毛に切り替えたりして対処しましょう。
セルフ脱毛サロンのハイジは、バルジ領域をターゲットとした脱毛器を使っているため、硬毛化しにくいと言われています。
サロンと同等の出力を出せる点も安心ポイントです。硬毛化のリスクを最小限に抑えて脱毛したい方は、セルフ脱毛サロンハイジの活用を検討してみてください。
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