2024.01.132024.01.11
「セルフ脱毛後にかゆくなるのはなぜ?」
「どうすればセルフ脱毛でかゆい思いをしなくて済むの?」
セルフ脱毛後にかゆくなった経験はありませんか?寝ている間に掻いてしまって肌がボロボロになったり、かゆくてあまり眠れなかったりする方もいるでしょう。
かゆみは一刻も早く止めたいものです。今回は、セルフ脱毛後にかゆくなる原因や対処法について詳しく解説します。
かゆくならないための予防法も紹介しているので、参考にしてみてください。
目次
セルフ脱毛後にかゆいと感じる原因
セルフ脱毛後にかゆいと感じる理由には、主に次の5つがあります。
照射によって肌が乾燥するから
かゆいと感じる理由の一つとして挙げられるのが、肌の乾燥です。セルフ脱毛をすると、レーザーや光の熱が肌にこもり、水分が蒸発しやすくなります。
すると、肌のバリア機能が低下するので、ちょっとした刺激にも敏感になりかゆみを感じやすくなるのです。
バリア機能の低下により、敏感肌や乾燥肌でない方もかゆみを感じることがあります。
レーザーや光の刺激を受けるから
レーザーや光の多くは、少なからず肌に刺激を与えます。ほとんどのセルフ脱毛はメラニン色素に反応して脱毛効果を発揮するようになっているため、毛だけではなく肌にも反応してしまうわけです。
肌にレーザーや光が反応すると、肌が炎症を起こしてかゆみを感じることがあります。
照射前の自己処理で肌が傷ついているから
セルフ脱毛そのものではなく、照射前に行う自己処理でかゆみが出ている方が実は少なくありません。とくにカミソリを使っている方はかゆみが出やすいでしょう。
カミソリは毛と一緒に肌の表面まで削ってしまうため、肌に大きなダメージを与えます。細かな傷がつくことでカミソリ負けを起こすと、かゆみを生じやすくなるので注意しましょう。
衣類と肌との間に摩擦が生じるから
セルフ脱毛後の肌は、レーザーや光を照射した影響で敏感になっています。敏感になった肌が衣類とこすれると、摩擦が生じてかゆみを生じることがあるのです。
普段はなんともない肌でも、セルフ脱毛後は衣類とこすれるだけで影響が出るほど敏感になることがあります。
また、通気性が悪い服は蒸れてかゆみが生じる可能性があります。セルフ脱毛の前後は通気性が良く、肌を刺激しないような素材の服を着るようにしましょう。
セルフ脱毛後に新しく毛が生えてきているから
セルフ脱毛をして数週間後にかゆくなる場合は、脱毛後に新しく生えてきた毛がかゆみの原因になっている可能性があります。
セルフ脱毛後は自己処理をした毛が伸びてきてチクチクしたり、新しく毛が生えてきたりする時期です。生えてきた毛が刺激となり、かゆみを感じることがあります。
セルフ脱毛でかゆいと感じやすい部位
セルフ脱毛でかゆいと感じやすいのは、VIOとワキ、顔の3か所です。どの部位でもかゆくなる可能性は大いにあります。
しかし、この3か所は特にかゆくなりやすいので注意が必要です。
VIO
VIOは皮膚が薄く刺激に弱いため、かゆくなりやすい部位です。また、毛が多く濃いことから、自己処理で傷をつけてしまうこともあります。
下着が密着しやすいこともあり、摩擦が生じやすいのもかゆみが生じる原因です。
このほか、VIOは黒ずみができやすい部位であることからレーザーや光が反応しやすく、刺激を受けやすいこともかゆみと関係しています。
ワキ
ワキも毛が多く濃いため、自己処理で傷がつきやすい部位です。また、汗をかきやすいため蒸れてかゆみが出ることがあります。
常に衣類で覆われていることから、汗が蒸発せず蒸れやすいのです。皮膚が薄いため、レーザーや光の影響を受けやすいことも関係しています。
顔
顔は皮膚が薄くてとてもデリケートな部位です。ちょっとの刺激でかゆみを生じてしまうこともあるでしょう。
産毛は強い出力で照射しないと効果が出にくいことから、普段より強めめにレーザーや光を当てることがあります。
これにより、肌がダメージを受けてかゆみを感じるケースも珍しくありません。マスクを着ける時間が長い方では、生地とこすれたり蒸れたりしてかゆくなる場合もあります。
セルフ脱毛でかゆいと感じたら取るべき対応
セルフ脱毛でかゆいと感じたら、できるだけ早く適切な対応を取ることが大切です。
何もせず掻きむしっていると、肌に傷をつけたり炎症を起こしたりすることがあります。
保湿をしっかり行う
まずは保湿をしっかり行うことが大切です。セルフ脱毛をする当日はもちろん、脱毛が完了するまで保湿を念入りに行うことで、バリア機能の低下を防いでかゆみを予防できます。
セルフ脱毛の当日はとくにしっかり保湿しましょう。VIOも忘れずに保湿を行ってください。VIOは刺激を受けやすいため、ワセリンのように赤ちゃんからでも使える保湿剤がおすすめです。
かゆいところを冷やす
冷やすだけでもかゆみを改善できます。保冷剤をタオルでくるんだものや、濡れたタオルを冷やしたものなのでかゆい部分を冷やしてください。
掻くと余計にかゆいのが酷くなるので、できるだけ冷やして対処するようにします。
血行が良くなる行動をしない
お風呂に入ったり運動をしたりなど血行が良くなる行動をすると、かゆみが出やすくなります。セルフ脱毛前後に血行が良くなる行動をするのはNGです。
かゆみが出た後に血行が良くなると一段とかゆみが酷くなるため避けましょう。
かゆみ止めを塗る
どうしてもかゆみが酷いときは、かゆみ止めを使っても問題ありません。
ただし、市販のものは顔やVIOには使えないものもありますので、塗る部位を良く確認して購入してください。
セルフ脱毛でかゆいと感じないための予防法
かゆくならないように、セルフ脱毛ではあらかじめ予防をしておくことも大切です。
自己処理をするときにカミソリを使わない
カミソリを使って自己処理をするのは止めましょう。肌に傷がついてかゆみが出やすくなります。
おすすめは電気シェーバーです。電気シェーバーなら刃が肌に直接当たらないのでかゆみが出にくくなっています。
締め付けの強い下着は避ける
締め付けの強い下着を着ると、肌が圧迫されてかゆみが出やすくなります。
セルフ脱毛をするときはゆとりのある下着がおすすめです。
肌を乾燥させない
肌が乾燥するとかゆみが出やすいので気をつけてください。かゆみが出た後に保湿しても効果がありますが、日頃から毎日しっかり保湿しておくのがベストです。
顔は化粧水を馴染ませた後に乳液やクリームで蓋をします。体はボディローションやボディクリームを使うとよいでしょう。
紫外線対策をする
紫外線によって肌がダメージを受けると、かゆみが出る方もいます。また、日焼けすることでレーザーや光が強く反応し、かゆみにつながる方も少なくありません。
セルフ脱毛中はそもそも日焼けは避けるべきです。普段から日焼け止めや帽子などを使って紫外線対策を行いましょう。
セルフ脱毛サロンハイジは脱毛後にかゆいのが気になる方にもおすすめ
セルフ脱毛後にかゆくなってしまう方には、セルフ脱毛サロンのハイジをおすすめします。
肌に熱を与えにくい脱毛器を採用しているほか、照射後に使える保湿剤も用意しているのでかゆみを最小限に抑えることが可能です。
肌に熱を加えにくいHHR方式の脱毛器を採用
ハイジでは、メラニン色素ではなくバルジ領域にダメージを与えるHHR方式の脱毛器を採用しています。
肌に与えるダメージ量が少ないため、かゆみが出やすい方でも使いやすいでしょう。
照射後に使える保湿剤を用意している
ハイジで照射した後、保湿を行えるように保湿剤を用意しています。
「自宅だとうっかり保湿を忘れてしまう」という方でも、ハイジなら保湿の手順を飛ばしてしまうことがありません。
月額5,000円から気軽に通える
ハイジは月額5,000円から月に何回でも通えるプランを用意しています。一度に全身を脱毛しても構いませんし、部位を分けて脱毛してもOKです。
毛が気になる部位はどこでも照射できるので、ハイジに通うだけで全身ツルツル肌を手に入れられます。
まとめ
セルフ脱毛後にかゆいと感じる理由としては、主に次の5つがあります。
- 照射によって肌が乾燥するから
- レーザーや光の刺激を受けるから
- 照射前の自己処理で肌が傷ついているから
- 衣類と肌との間に摩擦が生じるから
- セルフ脱毛後に新しく毛が生えてきているから
かゆくなってしまった場合は、冷やしたりかゆみ止めを塗ったりして対処しましょう。普段から保湿をしっかり行ったり紫外線対策をしたりしておくことで、かゆくなるのを予防できます。
ハイジの脱毛器は肌に刺激を与えにくいHHR方式のため、かゆみが気になる方におすすめです。
初回は60分1,000円でお試しできるので、ぜひご自身の肌で照射を体験してみてください。
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