2024.04.12
「剃らないままセルフ脱毛をしても大丈夫?」
「剃らないでセルフ脱毛をするとどうなるの?」
セルフ脱毛をするときは、事前に自己処理をしておく必要があります。しかし、剃らないで照射しようと考えている方もいるのではないでしょうか。
自己処理をする意味が分からない、剃って何か意味があるの?と感じている方にとって、自己処理は面倒なものでしかありません。
しかし、剃らないままセルフ脱毛をすると、肌トラブルを起こす可能性があるため危険です。
今回は、毛を剃らないままセルフ脱毛を行うリスクについて詳しく解説します。
目次
剃らないでセルフ脱毛すると起こること
なぜ毛を剃らないままセルフ脱毛してはいけないのでしょうか。
その理由として、主に次の2つが挙げられます。
照射時に痛みが強く出やすい
毛を剃らないで照射すると、痛みが強く出る恐れがあります。セルフ脱毛の多くは、毛に含まれているメラニン色素に反応してダメージを与える仕組みです。
剃らないまま照射すると、肌の表面に出ている毛にレーザーや光が強く反応し、熱エネルギーが過剰に生じて強い痛みが出ることがあります。
また、生じた熱エネルギーによって火傷する恐れもあるので注意が必要です。
効果が軽減される可能性がある
毛を剃らないで伸びたまま照射すると、脱毛効果が軽減する可能性があります。照射したレーザーや光が分散し、しっかりダメージを与えられなくなるためです。
セルフ脱毛で効果を得るためには、発毛組織にダメージを与えなければなりません。毛を剃った状態で照射するとダメージが集中するため、効果をしっかり得られます。
せっかくのお手入れが台無しになってしまうので、必ず毛を剃ってから照射するようにしましょう。
また、剃らないまま照射すると痛みが強くでることがあります。痛みを抑えるために出力を下げて照射すれば、その分だけ効果も弱まることを覚えておきましょう。
なかなか効果が出ず、施術回数が多く必要になる場合もあります。
セルフ脱毛前の自己処理を正しく行う方法
セルフ脱毛前には必ず自己処理を行いましょう。ただし、どのような方法でも構わないというわけではありません。
セルフ脱毛前の自己処理の方法として問題ないものには、次の2つがあります。
- カミソリ
- 電気シェーバー
カミソリや電気シェーバーは皮膚の表面に生えている毛を短くするだけで、毛根まで引き抜いてしまうことがありません。この2つなら、セルフ脱毛前の自己処理に使用できます。
ただし、カミソリは毛と一緒に肌の表面まで削ってしまうため、あまりおすすめはできません。
カミソリ負けを起こしたり埋没毛になったりするリスクが高まるので、できれば電気シェーバーを使って自己処理をするようにしましょう。
避けるべき自己処理の方法
以下の方法は、肌に負担をかけたり脱毛効果をなくしてしまったりするため避けてください。
- 毛抜き
- 脱毛ワックス
- 除毛クリーム
セルフ脱毛は、毛の根本にダメージを与えることで効果を発揮するものです。毛抜きや脱毛ワックスを使うと毛根から毛を引き抜いてしまうことになり、セルフ脱毛しても効果が出なくなります。
また、除毛クリームは皮膚の表面に生えている毛にしか効果を発揮しませんが、肌にダメージを与えやすいので使用を避けるのが無難です。
セルフ脱毛で肌トラブルを防ぐポイント
剃らないままセルフ脱毛を行うと、肌トラブルを起こすことがあります。火傷したり赤みや腫れが出たりする恐れがあるのです。肌トラブルが原因でセルフ脱毛が行えなくなることもあります。
肌トラブルが原因で脱毛完了までに時間がかかってしまうこともあるでしょう。そうならないようにするためにも、肌トラブルが起こらないように普段から気をつけておくことが大切です。
施術の前日までには剃っておく
毛をまったく剃らないままセルフ脱毛をするのは、絶対に避けてください。セルフ脱毛を行う前日までには、必ず自己処理をしておきます。
この際、カミソリではなく電気シェーバーを使うようにしましょう。カミソリは肌に負担をかけやすいため、自己処理に使うのには向いていません。
毛の長さが2mm程度になるように剃るのが理想です。あまり早く自己処理をしすぎると毛が伸びてきてしまうので、セルフ脱毛の先日に剃るのをおすすめします。
なお、剃り忘れてしまった場合は当日でも構いません。ただし、当日に剃ると肌がダメージを受けてしまう可能性があることは忘れないようにしましょう。
剃った後は肌をしっかり保湿する
自己処理をした後は、必ず保湿を行ってください。カミソリや電気シェーバーによってダメージを受けた肌を少しでもいたわるためには、保湿が必要です。
保湿を行うと、肌のバリア機能が高まるためトラブルが起こりにくくなります。化粧水やボディクリーム、ボディローションなどを使ってしっかり保湿を行いましょう。
また、剃った後だけでなくセルフ脱毛後にも保湿を行うのをおすすめします。セルフ脱毛後は照射したレーザーや光の影響で肌に熱がこもり、とても乾燥しやすい状態です。
そのままにしておくと赤みやかゆみが出る原因となるため、セルフ脱毛後もしっかりと保湿を行いましょう。
肌が乾燥した状態で照射するとダメージを受けやすくなることから、剃った後やセルフ脱毛後だけでなく普段から保湿を行っておくのがベストです。
手が届きにくい部位の自己処理はどうしたらいい?
自己処理をしようと思っても、手が届きにくい背中やVIOは一人だと難しいですよね。
そのようなときは、少し工夫してみると剃りやすくなります。
背中は専用のシェーバーを使う
背中のように手が届かない場所は、背中専用の電気シェーバーを使ってみてください。持ち手が長くなっているので、一人でも背中を剃れるようになります。
カミソリも販売されていますが、思わぬケガを防ぐためにも電気シェーバーを使うようにしましょう。
VIOは鏡を使う
Vラインはまだ自分で剃れますが、IラインやOラインとなると剃りにくいと感じる方が多いでしょう。
VIOの自己処理をするときは、鏡を使うと便利です。鏡を床に置き、その上にまたがるようにして座ると、剃りやすくなります。
セルフ脱毛サロンハイジでは剃らないまま照射できる?
「セルフ脱毛サロンのハイジでは、剃らないまま脱毛しても大丈夫?」と質問を受けることがあります。
ハイジも一般的なサロンやクリニックと同様、脱毛前には自己処理が必要です。
ハイジを利用するには事前の自己処理が必要
ハイジを利用するときは、前日までに自己処理を済ませておいてください。毛が長い状態で照射すると、痛みが強く出たり脱毛効果が弱まったりする可能性があります。
どうしてものときはセルフ脱毛をする直前にサロンで剃っても構いませんが、自己処理に時間を使う分だけ照射時間が短くなってしまうので注意しましょう。
そもそもハイジってどんなサロン?
ハイジは、セルフ脱毛専用のサロンです。セルフ脱毛専用にオリジナルで開発した業務用の脱毛器を自分で扱って照射していきます。
サロンと同等の効果が期待でき、さらに痛みが出にくいため人気のサロンです
ハイジなら月額5,000円から脱毛し放題のプランがある
ハイジには月額5,000円から通い放題になるプランがあります。月額制なので、月に何度通っても料金は同じです。
照射部位を変えれば毎日通っていただいても構いません。同じ部位なら1週間から10日に1回照射できます。
まとめ
毛を剃らない状態でセルフ脱毛すると、痛みが強くでたり脱毛効果が弱まったりすることがあります。火傷するリスクも高まるため、セルフ脱毛の前日までには自己処理を行うようにしてください。
自己処理をする場合は、肌を傷つけにくい電気シェーバーを使うのがおすすめです。ハイジを利用するときも、あらかじめ自己処理をしたうえでご利用ください。
ハイジでは、初回限定で60分1,000円でお試しできるプランを用意しています。ハイジのことが少しでも気になっている方は、この機会にぜひお試しから始めてみてください。
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