2023.12.162023.12.19
「セルフ脱毛するときは保冷剤を使ったほうがいいの?」
「セルフ脱毛で保冷剤を使うと、どのような効果があるの?」
保冷剤はセルフ脱毛に必須のアイテムではありません。しかし、いろいろな方の話を聞いていると、保冷剤を使っている方が意外と多いことに気づきます。
「自分も使うべきなのかな?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、セルフ脱毛で保冷剤を使うことでどのような効果が得られるのか、どういった点に注意して保冷剤を使えばいいのかについて詳しく解説します。
目次
セルフ脱毛で保冷剤を使う理由は?
セルフ脱毛で保冷剤を使う理由には、主に次の2つがあります。
理由①:照射時の痛みを軽減するため
保冷剤を当てて肌を冷やしてからセルフ脱毛することで、照射時の痛みを軽減できます。冷やすと痛覚を麻痺させられるため、痛みを感じにくくできるのです。
痛みが出やすいことで知られているレーザー式のセルフ脱毛器(家庭用脱毛器)の公式サイトでも、照射前に冷却することを推奨しています。
痛みを軽減できれば出力を上げて照射することも可能です。照射前に保冷剤を使うことで、痛みを軽減しつつ脱毛効果も上げられます。
理由②:照射後の肌のダメージを軽減するため
照射後に保冷剤を当てれば、セルフ脱毛によるダメージを軽減することが可能です。セルフ脱毛後は、レーザーや光のダメージが肌に蓄積しています。
肌に赤みが出たり火照ったりしている場合は、熱がこもっている証拠です。このようなときは、保冷剤で冷やしてダメージを軽減してあげましょう。
クリニックやサロンでも、照射後に保冷剤を使って肌をクールダウンさせることがあります。
セルフ脱毛で保冷剤を使うときの注意点
セルフ脱毛で保冷剤を使うのはまったく問題ありません。照射時の痛みが気になる方、照射後のダメージを軽減したい方は保冷剤をうまく活用しましょう。
ただし、保冷剤は正しく使わないとかえって肌に負担をかけてしまうことがあるので注意してください。
保冷剤を肌に直接当てない
保冷剤を使うときは、必ずタオルやガーゼなどでくるんでから使うようにしましょう。そのままの状態で肌に当てると、凍傷になる危険性があります。
凍傷とは、皮膚の組織が凍ってしまう傷害のことです。皮膚の感覚がなくなり、腫れたり水疱ができたりします。
凍傷になっても肌をすぐに温めて適切な処置をすれば、ほとんどの場合は大きな問題になりません。
しかし、凍傷の度合いがひどかったり処置が甘かったりすると、凍傷した組織を取り除くための手術が必要になることがあります。
保冷剤の種類によっては氷点下まで温度が下がるものもあるので、十分に注意して使用してください。
保冷剤を使わないといけないくらい高い出力で照射しない
保冷剤を当てること自体は問題がある行動ではありません。しかし、保冷剤がないと痛みに耐えられないほど強い出力で照射するのは止めましょう。
保冷剤がないと耐えられないと感じる場合は、適切な出力に設定されていない可能性があります。高い出力で照射すると、痛みが強く出やすくなるほか、火傷したり赤みが出たりする原因となるので気をつけてください。
このようなときは積極的に保冷剤を使おう
どうしてもセルフ脱毛の痛みが強いときは、事前に保冷剤を当てて痛みを軽減しましょう。
このほか、次のような症状が出ているときも保冷剤を使うようにするのがおすすめです。
セルフ脱毛後に肌がヒリヒリしているとき
セルフ脱毛後に肌がヒリヒリしている場合は、レーザーや光の影響によって肌がダメージを受けている可能性があります。
出力が高すぎたり肌のコンディションが悪かったりすると、炎症を起こしてヒリヒリすることがあるのです。
このようなときは、保冷剤を当てて炎症を鎮めてあげましょう。ヒリヒリする感じがなくなるまで優しく冷やしてあげてください。
セルフ脱毛後によって肌が腫れてしまったとき
セルフ脱毛の影響で肌が腫れてしまうことがあります。これは、出力が高すぎて肌に合っておらず、ダメージを受けている証拠です。
肌に熱がこもっていたり炎症を起こしていたりする可能性があるため、すぐに保冷剤で冷やしてあげます。
なお、あまりに腫れがひどいときや保冷剤を使っても腫れが引かないときは早めに皮膚科を受診するようにしましょう。
保冷剤で冷やしすぎるとセルフ脱毛の効果が落ちるって本当?
保冷剤について調べていると、「冷やしすぎるとセルフ脱毛の効果が落ちる」という話をよく見かけます。この話は事実です。
セルフ脱毛は、レーザーや光の熱によってダメージを与えることで効果を発揮します。
保冷剤で冷やしすぎると熱がうまく伝わらなくなり、与えられるダメージが少なくなるので効果が落ちる可能性があるのです。
しかし、効果が落ちるほど保冷剤で冷やしすぎてしまうことはあまりないと考えられます。そのため、保冷剤でセルフ脱毛の効果が落ちるかどうかについては、あまり気にしすぎる必要はないでしょう。
理論的には効果が落ちる可能性があるものの、実際にはさほど影響がないと思っていただいて大丈夫です。
保冷剤を使わずに少ない痛みでセルフ脱毛を行う方法
保冷剤を使わなくてもセルフ脱毛による痛みを抑える方法があります。
痛みが気になる方は、次に紹介する方法を試してみてください。
冷却機能つきの脱毛器を使う
冷却機能つきの脱毛器なら、照射と同時に冷気が照射口から出てくるため、痛みを感じにくくなっています。
セルフ脱毛器のなかには冷却機能がついたものもあるので、痛みが気になる方は機能をよくチェックしてから購入するようにするとよいでしょう。
セルフ脱毛サロンの場合も、サロンによっては冷却機能がついた脱毛器を扱っているところがあります。
適切な出力で照射する
少ない痛みで照射するためには、肌質や毛質に合った出力で照射することが大切です。効果を最大化しようと高い出力で照射すると、強い痛みを感じることがあります。
出力が高いほど効果が出やすいのは確かですが、高すぎる出力は肌にダメージを与える原因です。必ず自分に合った出力で照射するようにしてください。
日頃から保湿をしっかり行う
保湿を日頃からしっかり行っておくと、照射時に痛みが出づらくなります。逆に乾燥した肌に照射すると、痛みが強くなりやすいので要注意です。
セルフ脱毛を行った後はもちろん、脱毛が完了するまでは普段から保湿を行うように心がけましょう。
痛みが少ない脱毛ならセルフ脱毛サロンハイジにお任せ!
「痛みが気になって保冷剤が手放せない」「保冷剤を使わなくてもいいセルフ脱毛がしたい」とお悩みの方におすすめなのが、セルフ脱毛サロンのハイジです。
HHR方式の脱毛器だから痛みが少ない
ハイジの脱毛は、保冷剤がなくても安心です。HHR方式といってメラニン色素ではなくバルジ領域をターゲットにした脱毛器を採用しているため、強い痛みが出ません。
サロン内に保冷剤がないので不安に感じる方がいるかもしれませんが、痛みが出づらいので安心して施術してください。
冷却機能つきなので痛みは子どもでも耐えられる程度
ハイジの脱毛器には、冷却機能がついています。マイナス9度まで照射口が冷えているため、保冷剤を使わなくても冷却しながら脱毛が可能です。
HHR方式であることに加えて冷却機能もついているため、子どもでも耐えられる程度の痛みしかありません。
月額5,000円から通い放題だからお財布に優しい
ハイジでは、月額5,000円から通い放題になるお得なプランを用意しています。月額制なので、毎日通っていただいても構いません。
気になる部位を好きなだけ脱毛できるプランを活用して、自信がもてる肌を手に入れましょう。
まとめ
セルフ脱毛するときに痛みが気になるようでしたら、保冷剤を使ってみてください。肌を冷やしてから照射することで痛みを抑えられます。
照射後にヒリつきや腫れがあるときも、保冷剤を使うことで症状の緩和が可能です。セルフ脱毛時の痛みが気になる方には、痛みの出にくい脱毛を実現したセルフ脱毛サロンのハイジをおすすめします。
初回は60分1,000円で体験できますので、ぜひ試してみてください。