2023.09.162023.09.15
「セルフ脱毛は何歳からできるの?」
「子どもが脱毛したいと言っているんだけど…」
今ではキッズ脱毛といって、子どもでも脱毛をする時代になりました。このようななか、セルフ脱毛が何歳からできるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、セルフ脱毛が何歳からできるのかについて詳しく解説します。子どもの脱毛を考えている方はぜひ参考にご覧ください。
目次
セルフ脱毛は何歳からできる?
セルフ脱毛とは、自分で脱毛機を操作して照射していく脱毛のことです。
何歳からできるのかは、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)の種類やセルフ脱毛サロンによって異なります。
セルフ脱毛器は何歳から?
代表的なセルフ脱毛器が何歳から使用できるのかを調べてみました。
セルフ脱毛器の種類 | 何歳から使用できるか |
ビートツー(Biito2) | 10歳から |
YAMAN レイボーテ RフラッシュハイパーPLUS | 年齢制限なし |
脱毛ラボ ホームエディション | 保護者の付き添いがあれば年齢制限なし
(生理が安定したころの使用が推奨されている) |
センスエピ(SensEpil) | 18歳から |
ケノン | 20歳から |
ブラウン シルクエキスパート | 18歳から |
参照:2023年7月6日時点の各製品の表示
このように、何歳から使えるのかは製品によって異なります。とくに年齢制限がないものもあれば、20歳にならないと使えないものもあるのです。
このため、セルフ脱毛器を購入する際は、何歳から使えるのかをしっかり確認する必要があります。
セルフ脱毛サロンは何歳から?
では、セルフ脱毛サロンの場合は何歳から通えるのでしょうか。こちらもセルフ脱毛器と同様にサロンによって異なります。
セルフ脱毛サロンの種類 | 何歳から通えるか |
ハイジ | 10歳から |
セルフメイド | 小学生から(具体的な年齢の表示はなし) |
キングスサロン | 10歳から |
ワンセルフ | 10歳から |
参照:2023年7月6日時点の各サロンの表示
セルフ脱毛サロンは、10歳から通えるようになっているところがほとんどです。小学生から通えるようになっているサロンもあります。
セルフ脱毛器と比べると、低年齢から脱毛できるのが特徴です。そのため、より低年齢から脱毛を始めたいのなら、セルフ脱毛器ではなくセルフ脱毛サロンのほうが向いていると言えます。
早いうちからのセルフ脱毛をおすすめする3つの理由
「子どもが脱毛をするのは早いのでは?」と心配になる親御さんもいるでしょう。
しかし、今は子どもからでも脱毛する時代です。早いうちから脱毛しておくことで、子どもにとっては大きなメリットがあります。
自己処理で肌を傷つけなくて済む
早いうちからセルフ脱毛をすれば、自己処理で肌を傷つけることがなくなります。
自己処理のなかでもとくにカミソリを使った方法は、ムダ毛と一緒に肌の表面も削ってしまうことになるため、肌に大きな負担をかけてしまうのです。
自己処理によって肌が荒れたり毛穴に炎症が起きて目立ってしまうこともあります。早めにセルフ脱毛すれば、肌を傷つけてしまうことがなくなるのです。
埋没毛になるリスクが低くなる
埋没毛とは、皮膚の下にとどまって生えているムダ毛のことを指します。埋もれ毛とも呼ばれており、黒いぶつぶつが多くあるように見えるため、見た目がよくありません。
埋没毛ができる原因は、肌の乾燥や肌荒れです。自己処理を続けることでも埋没毛になりやすくなります。
早いうちからセルフ脱毛をすれば自己処理をすることがなくなるので、埋没毛になるリスクを減らすことが可能です。
ムダ毛に悩まず長い人生を送れる
最近では、人生100年時代と言われています。10歳で脱毛を完了させれば、残りの90年はムダ毛を気にする必要がありません。
セルフ脱毛をする年齢が遅くなればなるほど、子どもは長い期間、ムダ毛に悩んで過ごすことになります。
現代は2人に1人が脱毛する時代です。いつか脱毛をするのなら、早いうちにしたほうが子どもにとっても良い選択となるでしょう。
子どもの脱毛にセルフ脱毛がおすすめの理由
子どもが脱毛する方法には、セルフ脱毛のほかにも医療脱毛やサロン脱毛もあります。
ほかの脱毛法でも脱毛はできるのですが、子どもにはセルフ脱毛がおすすめです。
ムダ毛を誰にも見られず脱毛できる
セルフ脱毛なら、ムダ毛を誰かに見られる心配がありません。自分で照射していくので、スタッフに見られることがないのです。
ムダ毛を家族以外の方に見られることを恥ずかしいと感じている子どもは意外と少なくありません。セルフ脱毛であれば見られる心配をせず脱毛できます。
医療脱毛より痛みが少ない
医療脱毛は、出力が高いため効果を実感しやすい点が特徴です。効果を重視するなら医療脱毛が最適でしょう。しかし、効果が高い分、医療脱毛は強い痛みを伴います。
子どもでは耐えられない可能性もゼロではありません。セルフ脱毛は、そこまで強い痛みは伴わないことが多いため、子どもの脱毛にぴったりです。
セルフ脱毛サロンではほとんど痛みがない脱毛機を採用しているところもあります。痛みが気になる方はセルフ脱毛を選びましょう。
低コストで脱毛できる
セルフ脱毛は、医療脱毛やサロン脱毛と比べて安価で行えます。全身脱毛を行う場合、医療脱毛は約50万円、サロン脱毛は20~30万円ほどかかることが一般的です。
一方でセルフ脱毛器なら2~10万円、セルフ脱毛サロンなら10~20万円ほどで全身脱毛できます。安さを重視するなら、セルフ脱毛一択です。
子どもがセルフ脱毛をするときの注意点
子どもがセルフ脱毛をするときは、いくつか注意点があります。
場合によっては子どものみでの脱毛ができないこともあるので注意しましょう。
親の同伴が必要なときがある
セルフ脱毛器は「親の管理ものと使うこと」とされているものがあります。セルフ脱毛サロンの場合は、年齢によって親の同伴が必要です。
子どもだけで脱毛できないケースが多いため、子どもの脱毛には親の協力が必要となる点に注意しましょう。
親権者の同意書が必要になる
未成年が脱毛をする場合は、ほとんどのセルフ脱毛サロンで同意書が必要になります。同意書がなければセルフ脱毛サロンでの脱毛はできません。
子どもだけでの契約はできないため、親の協力が必要です。
ムダ毛が復活することがある
セルフ脱毛しても、第二次性徴が来るタイミングでムダ毛が復活することがあります。
個人差はありますが、男の子は11歳前後、女の子は10歳前後で来ることが一般的です。脱毛するタイミングによってはムダ毛が復活するリスクがあります。
ハイジのセルフ脱毛は何歳からできる?
ハイジは、全国に店舗を展開しているセルフ脱毛サロンです。大人はもちろん、子どもでも通うことができます。
ハイジは10歳から通える
ハイジには10歳から通うことが可能です。ただし、親の同意書が必要となります。高校生未満の子どもは、さらに親の同伴も必要です。
親も一緒についていけるので、子ども一人で脱毛に向かわせるより安心感があると感じる方もいるでしょう。
痛みが少ない脱毛機を採用しているから安心
ハイジの脱毛機は、痛みがとても少ないことが特徴です。メラニン色素ではなくバルジ領域をターゲットにしているため毛量が多かったり濃かったりしても強い痛みが出ません。
また、照射口がマイナス9℃にまで冷える構造になっているため、最小限の痛みで済みます。
月額5,000円から通える
ハイジにはいくつかプランがあり、もっとも安いものだと月額5,000円から通い放題&脱毛し放題です。
1週間から10日に1回のスパンで通え、10回ほど通うと自己処理がほとんどいらなくなるため、2~3か月あれば脱毛が完了します。
まとめ
セルフ脱毛は、製品やサロンによって何歳から利用できるのかが異なります。セルフ脱毛器は年齢制限がないものから20歳にならないと使えないものまでさまざまです。
セルフ脱毛サロンは、多くの店舗が10歳から通えるようになっています。セルフ脱毛サロンのハイジでも10歳から脱毛が可能です。
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