2023.04.082023.07.31
「セルフ脱毛でもサングラスは必要なの?」
「セルフ脱毛の光で目に影響が出る可能性はあるの?」
照射するときに発する強い光から目を守るために、サロンやクリニックでは必ずといっていいほど施術中に目を保護されます。
そのため、セルフ脱毛するときもサングラスなどで目を保護したほうが良いのか気になっている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、セルフ脱毛でもサングラスが必要なのか、照射時の光が目に影響を与えることがあるのかなどについて詳しく解説します。
目次
セルフ脱毛するときにサングラスは必要?
セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使ったり、セルフ脱毛サロンに通ったりする場合、サングラスは必要なのでしょうか。
結論から言うと、必要な場合もあればとくに必要ない場合もあります。
セルフ脱毛器の場合
セルフ脱毛器の種類によっては、サングラスの着用が必須です。セルフ脱毛器を購入すると、サングラスが最初から付属しているものもあります。
一方で、公式が「サングラスの着用は必要ない」としているセルフ脱毛器もあるため、一概にサングラスが絶対に必要だとは言えません。
セルフ脱毛器でサングラスをするべきかどうかは、商品ごとに説明書を読んでチェックする必要があります。なお、サングラスが必要ない場合でも眩しさを感じる場合は着用しても問題ありません。
セルフ脱毛サロンの場合
セルフ脱毛サロンの場合は、サングラスの着用が必須となっているケースがほとんどです。個室に専用のサングラスが置いてありますので、そちらを使用してください。
セルフ脱毛サロンは何かトラブルが起きてもほとんどの場合は自己責任となるため、少しでもリスクを下げるためにサングラスの着用が必要なのです。
セルフ脱毛でサングラスが必要な理由
多くのセルフ脱毛では、サングラスを着用する必要があります。その理由は、照射時の光が目に直撃すると、悪影響を与える恐れがあるためです。
セルフ脱毛に使われている光は、多くがメラニン色素に反応する性質をもっています。日本人の瞳は黒目の方が多くメラニン色素が多いため、光が目に当たると目を痛める恐れがあるのです。
ただし、セルフ脱毛器やセルフ脱毛サロンのマシンは、照射口が肌に密着していないと光が出ない仕様になっているものが多く、目に光が当たる心配はさほどありません。
とはいえ、リスクはできるだけ低くした状態で脱毛をしたいものです。そのために、多くのセルフ脱毛ではサングラスを着用してから照射するようにとルール化されています。
ただ、なかにはサングラスの着用が必要ないセルフ脱毛もありますので、必須というわけではありません。何かあったときに備えて念のために着用しておくと安心でしょう。
セルフ脱毛におすすめのサングラスは?
セルフ脱毛に用いるサングラスは、脱毛専用に何か特別な加工がされているものではありません。
光から目を守れるものなら何でも構わないため、基本的にどのサングラスを使用しても大丈夫です。
付属のサングラス
購入したセルフ脱毛器にサングラスが付属している場合は、そちらを利用すると良いでしょう。サイズが合わないなど不具合がない限り、あえて他のサングラスを用意する必要はありません。
セルフ脱毛サロンを利用する場合も、個室に備え付けのサングラスを利用するようにしてください。自分で購入したサングラスの持ち込みが可能かどうかはサロンによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
自分で購入したサングラス
セルフ脱毛器には、サングラスが付属していないことのほうが多いため、必要に応じて自分で用意してください。
脱毛専用のサングラスも販売されていますが、100円均一で購入したものでも何も問題はありません。
ただし、サングラスのレンズの色が薄すぎるものは避けましょう。レンズの色がしっかりとしており、遮光ができるものなのなら何でもOKです。
セルフ脱毛用のサングラスが手に入らないときの対処法
セルフ脱毛に使うサングラスがなかなか手に入らないこともあるかもしれません。人によっては、サングラスを購入する費用がもったいないと感じる方もいるでしょう。
サングラスの着用が必須ではないセルフ脱毛の場合は、次のような対処法をするのもありです。
目をつぶって照射する
照射するタイミングだけ目をつぶって行えば、眩しさを感じることがありません。やや照射しづらいと感じるかもしれませんが、サングラスの着用が必須でなければこの方法でもOKです。
セルフ脱毛の光は、フィルターによって有害な光が通過しないようになっているので、直接目に当てることがなければ大きな問題は発生しません。
タオルやアイマスクで目を隠す
照射する瞬間だけタオルやアイマスクで目を隠すのも良い方法です。生地が厚手のものを使えば、光で目がチカチカすることもないでしょう。
ただし、この方法だとセルフ脱毛に使うマシンを片手で持ち、もう片手でタオルやアイマスクを持つことになるため両手が塞がってしまいます。その都度目を隠す必要があるので、脱毛効率も下がります。
両手が塞がったからといって何か不都合があるわけではありませんが、サングラスを着用するよりも身のこなしが重くなるのはデメリットだと言えるでしょう。
メガネをかけている人はどうやってセルフ脱毛をすればいい?
メガネを毎日かけている方からすると、「サングラスはどうかければいいの?」と気になるのではないでしょうか。
セルフ脱毛でサングラスを着用したほうが良いとは言われても、メガネをしていると着けづらいものです。
メガネをしている方にどうやってサングラスをかけているのか実際に聞いてみたところ、次のような回答が得られました。
メガネの上からサングラスをかける
一番簡単で楽なのはメガネの上からそのままサングラスをかける方法です。この方法でも意外と普通にかけられます。
見た目は少し変かもしれませんが、メガネによって視力を維持した状態でサングラスをかけられるので、目が悪い方でも問題なく照射ができるでしょう。
ただし、メガネの上からかけているので、サングラスがすぐにずれたり、ちょうど良い場所で固定できなかったりするデメリットがあります。
裸眼でサングラスのみをかける
メガネの上からサングラスをかけるのに抵抗がある方は、メガネを外してサングラスのみをかける方法を取っています。これなら見た目が変ではないので、抵抗がない方が多いでしょう。
ただし、目が悪い方だと手元が見えなくなる恐れがあるので注意してください。コンタクトレンズを持っている方は、そちらを装着してからサングラスをかけると安心です。
クリップ式のサングラスを利用する
自分のメガネに装着して使える、クリップ式のサングラスを使うのもおすすめです。簡単に取りはずしができるので、使わないときは通常のメガネとしていつも通り使うこともできます。
これならサングラスがずれる心配もなく視力もばっちり維持できるので、セルフ脱毛も行いやすいはずです。
セルフ脱毛サロンハイジではサングラスが用意してあるので安心!
セルフ脱毛サロンのハイジには、備え付けのサングラスが用意されています。消毒もしっかり行っていますので、照射する際は安心してご利用ください。
照射時は目を保護するために、サングラスの着用が必須となっております。
目に光が入ったからといって大きな害が出るわけではありませんが、安全に使っていただくためにもサングラスを着用して照射してください。
まとめ
セルフ脱毛でサングラスが必要になるかどうかは、使う機種や通うサロンによって異なります。セルフ脱毛器の場合はサングラスが必要ない場合も多いでしょう。
セルフ脱毛サロンでは、サングラスを着用するようにお願いしているところがほとんどです。
目に直接光が当たらないように工夫されていたり、万が一当たってしまっても害が出ないようになっていたりするので、大きな心配はいりません。
セルフ脱毛サロンのハイジでは、備品としてサングラスを用意していますので、そちらをかけて照射を行ってもらうようにお願いしています。
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