2022.12.042023.07.11
「剛毛でもセルフ脱毛で効果はある?」
「毛深いとセルフ脱毛に何か影響がある?」
剛毛の方でもセルフ脱毛はできますが、注意点もあります。気にせず脱毛してしまうと、思わぬトラブルを招いてしまうこともあるでしょう。
しかし、何に気をつければいいのか、どうやって脱毛すれば肌に負担をかけにくいのか疑問に思っている方も多いかと思います。
そこで今回は、セルフ脱毛が剛毛の方にも効果があるのか、どのような注意点やデメリットがあるのかなどについて詳しく見ていきましょう。
目次
セルフ脱毛器でムダ毛が薄くなる仕組み
セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)は、ダメージを与えることでムダ毛を生えにくくしていくものです。ムダ毛の根本には、ムダ毛の増殖や分裂に関わる毛乳頭という組織があります。
セルフ脱毛器の光やレーザーがムダ毛に当たると、ムダ毛が抑制されるのです。このようにして、セルフ脱毛器はムダ毛を薄くしていきます。
セルフ脱毛器は剛毛でも効果あり!ただし注意点も…
セルフ脱毛器は、剛毛にも効果があります。男性のヒゲや腕、脚など濃い毛にもバッチリ対応可能です。
しかし、剛毛な方ほどセルフ脱毛では注意が必要になる点もあります。
痛みが出やすい
剛毛だと、どうしても痛みは強くなるので注意してください。セルフ脱毛器はメラニン色素に反応する性質をもっています。
ムダ毛の黒い色はメラニン色素によるものなので、剛毛な方ほどセルフ脱毛器が反応しやすいことが特徴です。そのため熱がこもり、痛みが強く出ることがあります。
あまりに痛みが強く、涙目になりながらセルフ脱毛している方もいるほどです。脅すわけではありませんが、痛みに関しては覚悟しておいたほうがよいでしょう。
時間と回数が必要
剛毛な方ほど脱毛完了までにかかる時間と回数が長く必要です。セルフ脱毛器は、平均的な濃さの方が使っても完了までに2~3年必要になります。
剛毛の方はそれ以上かかると思って見ておきましょう。長い時間が必要になる分、照射回数も多く必要です。
しかし、剛毛といことはセルフ脱毛器が反応しやすいというメリットがあるともいえます。ムダ毛が減っていく様子がわかりやすいので、効果を実感しやすいでしょう。
剛毛でも痛みが出にくいセルフ脱毛の仕方
剛毛の方がセルフ脱毛を行うためには、痛み対策が必須です。
バチンと弾かれるような痛みが出るため、できる限りの対策を行い、痛みを軽減しましょう。
適切な出力に設定する
もっとも大切なのは、適切な出力に設定することです。出力が高いほど脱毛効果も上がりますが、高く設定しすぎると痛みが強く出てしまいます。
肌の色に合わせて出力を設定するようにと記載があるセルフ脱毛器が多いですが、毛量に合わせて設定することも実はとても大切です。
最初は低めの出力から始め、どの程度なら痛みが出にくいのか様子を見ながら調整していきましょう。
冷やしながら照射する
出力を抑えても痛みが出やすい場合は、冷やしながら照射するのがおすすめです。保冷剤をタオルに包み、照射部位を十分に冷やしてから光やレーザーを当ててみてください。
冷やすことで痛覚が麻痺するので、痛みを感じにくくなります。さらに照射した後も冷やしてください。照射の前後で冷やすことで、痛みを最小限に抑えられます。
日焼け対策や保湿を行う
痛みを抑えるためには、日焼け対策や保湿を行うことも大切です。日焼けすると、肌の色が濃くなってメラニン色素の量が増えるため、痛みが出やすくなります。
また、肌が乾燥することで赤みやかゆみなどトラブルの原因にもなるので、常に日焼け対策が必要です。脱毛中は肌に熱がこもって乾燥しやすくなるので、保湿もしっかり行いましょう。
剛毛の方でも使いやすいセルフ脱毛器の選び方
剛毛の方がセルフ脱毛器を選ぶ際は、次の4つのポイントを押さえることが大切です。
より扱いやすいセルフ脱毛器を選べるようになります。
出力を細かく設定できるものを選ぶ
出力ができるだけ細かく設定できるようになっているセルフ脱毛器を選んでください。少ないものだと3段階程度しか調整できませんが、多いものは10段階で調整できます。
細かく調整できたほうが「効果もあって痛みが少ない」出力ポイントを見つけやすいのでおすすめです。種類によっては自動で肌の色に合わせて出力を適切に調整してくれるものもあります。
自分で設定するのが難しいと感じる方は、自動調整機能があるものを選びましょう。
カートリッジ交換ができるものを選ぶ
カートリッジ交換ができると、なにかと便利です。出力が高いものや照射面積が広いものに変えることで、脱毛効果が高まったり少ない時間で照射できたりします。
回数を使い切ってもカートリッジを交換するだけで引き続きセルフ脱毛器を使用できるので、利便性を考えるのなら交換できるものがおすすめです。
照射面積が広いものを選ぶ
セルフ脱毛器の種類によって、一度に照射できる範囲は大きく異なります。
照射面積が小さいものだと1回の照射で1平方センチメートルしか当てられませんが、広いものだと9平方センチメートルほどあてられるのです。
一定の面積を照射するのに単純に9倍も時間が変わってくることを意味します。できるだけ照射範囲が広いものを選んだほうが、脱毛にかかる時間を短く済ませることが可能です。
連続照射できるものを選ぶ
1発ずつ打っていては脱毛にかなりの時間がかかってしまいます。
連射機能があるものを使うと照射にかかる時間を半分程度にまで短縮できるので、できれば連射できるものを選びましょう。
剛毛の方がセルフ脱毛器を使用するデメリット
剛毛の方でも、セルフ脱毛器を正しく使うことでムダ毛の量を減らせます。
しかし、サロンやクリニックに通うのとは違い、セルフ脱毛器にはデメリットもあるのでよく確認しておきましょう。
出力が弱いことがある
セルフ脱毛器でも痛みが出ることは十分にありますが、出力はサロンやクリニックと比べると低めです。初心者が自宅でも安全に使用できるように、セルフ脱毛器は出力を抑えて作られています。
出力が弱めなので、サロンやクリニックと比べると効果が劣ると感じることもあるでしょう。しっかり脱毛効果を実感したいのなら、セルフ脱毛器ではなくサロンやクニックに通うのがベストです。
効果が出るまでに時間がかかる
出力が抑えられているため、脱毛が完了するまでには長い時間がかかります。
できるだけ短い期間で脱毛を終わらせたい方はには、セルフ脱毛器はあまり向いていません。
痛みを感じることがある
自分自身で出力の設定を行う必要があるため、適切な出力に調節するのが最初のうちは難しいでしょう。そのため、痛みを感じることがあります。
サロンやクリニックの脱毛器は痛みが出にくい仕様になっていたり、冷却効果がついていたりするものもあるため、セルフ脱毛器より痛みが少ないことも少なくありません。
セルフ脱毛サロンハイジなら剛毛の方でもOK!
「できるだけ効果が高い脱毛がしたい」
「痛いのはできるだけ避けたい」
このような方は、セルフ脱毛サロンのハイジをぜひご活用ください。
ハイジは自分でマシンを扱って照射していくサロンですが、効果が高く、痛みが出にくいマシンを採用しています。
プロ仕様のマシンだから効果が出やすい
セルフ脱毛サロンで扱っているマシンは、通常のサロンと同等の出力が出せるプロ仕様のものです。
セルフ脱毛器のように出力が抑えられていないため、高い脱毛効果が期待できます。剛毛の方でもしっかり効果を実感できるでしょう。
1週間~10日のスパンで照射できるから早く完了する
ハイジのマシンは、HHR方式といって発毛の司令塔であるバルジ領域にダメージを与えるものです。毛周期に関係なく照射できるので、1週間から10日に1回と短いスパンで脱毛できます。
セルフ脱毛器だと脱毛完了に2~3年はかかるところ、ハイジなら約1年で完了することが特徴です。
冷却機能つきだから痛みが出にくい
ハイジのマシンは、セルフ脱毛を行うためにオリジナルで開発したものを使用しています。どなたでも脱毛しやすいように、痛みができるだけ軽減できるようにもこだわりました。
照射口がマイナス9度にまで冷えるようにしているので、冷却しながら照射できます。子どもでも対応できる程度の痛みしか生じないので剛毛の方でも安心して脱毛できるでしょう。
まとめ
剛毛の方でもセルフ脱毛は行えます。ただし、セルフ脱毛器は痛みが出やすく、しかも脱毛完了までに2~3年ほど必要です。
それでいて出力が抑えられて作られているので、サロンやクリニックと比べると効果が劣ります。
効果を落とさず痛みが出にくい脱毛をしたい方は、セルフ脱毛サロンのハイジをぜひご利用ください。
サロンと同じプロ仕様のマシンを全店舗に設定しているので、セルフ脱毛器より高い効果が期待できます。痛みも出にくいので、剛毛の方でも安心です。
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