2023.07.232023.08.17
「セルフ脱毛中に毛抜きを使ったらどうなるの?」
「なぜセルフ脱毛で毛抜きを使ったらいけないの?」
セルフ脱毛をする前には、必ず自己処理を行う必要があります。しかし、毛抜きを使った自己処理はNGです。では、どのように自己処理を行えばよいのでしょうか。
今回は、セルフ脱毛と毛抜きの相性が悪い理由や、正しい自己処理の方法について詳しく解説します。
目次
セルフ脱毛前の自己処理で毛抜きがNGな理由
セルフ脱毛の前に自己処理を行うのは、照射した光がムダ毛の根本にしっかり届くようにするためです。長いまま照射すると、光のエネルギーがあちこちに分散して効果が出づらくなってしまいます。
セルフ脱毛前には自己処理が必要ですが、毛抜きを使うのは避けましょう。毛抜きを使うと、次のような影響を受ける可能性があります。
理由①セルフ脱毛の効果が出なくなる
セルフ脱毛前の自己処理に毛抜きを使うと、脱毛の効果がなくなります。なぜなら、セルフ脱毛はムダ毛の根元の部分にアプローチして脱毛効果を発揮するものだからです。
毛抜きを使うとムダ毛が根元から抜けてしまうため、照射しても効果が出なくなってしまいます。
毛抜きで抜いた状態でいくら照射しても効果は出ないので、セルフ脱毛が終わるまでは毛抜きを一切使わないようにしましょう。
理由②埋没毛になりやすくなる
埋没毛とは、皮膚の下でムダ毛が生えてしまっている状態のことです。埋もれ毛と言われることもあります。
皮膚の中にムダ毛がとどまった状態になっているため、黒いぶつぶつができたように見えてしまうことが最大のデメリットです。手触りもザラザラした感じになります。
毛抜きを使うと、皮膚がダメージを受けて角質が厚くなり、埋没毛になりやすくなるので注意しましょう。
理由③毛穴が刺激を受けて黒ずみやすくなる
毛抜きは簡単にムダ毛を取り除ける自己処理の方法ですが、セルフ脱毛と相性が悪く、さらには黒ずみの原因にもなります。
皮膚は刺激を受けると、防御反応としてメラニン色素を分泌することが特徴です。毛抜きは無理やりムダ毛を引き抜くことから、皮膚に大きな刺激を与えてしまいます。
すると、メラニン色素が多く分泌されて毛穴が黒ずんでしまうこともあるのです。毛穴の黒ずみはなかなか取れませんので、なるべく刺激を与えないように注意しましょう。
毛抜き以外も要注意!セルフ脱毛と相性の悪い自己処理の方法
セルフ脱毛中は毛抜きは絶対に使用しないでください。根元からムダ毛を抜いてしまうため、脱毛効果が出なくなります。
毛抜きのほか、次に上げる自己処理の方法もセルフ脱毛の効果に影響を与えるので控えるようにしましょう。
ワックス脱毛
ワックス脱毛とは、ムダ毛にワックスを塗って絡めた後、ワックスを剥がすことでムダ毛を引き抜く自己処理の方法です。一度に広範囲のムダ毛を処理できるため、近頃では人気を集めています。
しかし、ワックス脱毛も毛抜きと同様にムダ毛を根元から抜いてしまうことから、セルフ脱毛中の自己処理には向いていません。
除毛クリーム
除毛クリームは、チオグリコール酸カルシウムやチオグリコール酸塩などの化学成分によってムダ毛を溶かして目立たなくするアイテムのことです。
肌の表面に出ているムダ毛のみを溶かすので毛根は残りますが、セルフ脱毛中の使用はおすすめできません。セルフ脱毛によってダメージを受けている肌に、さらなるダメージを与えてしまうためです。
赤みやかゆみ、腫れなど肌トラブルを起こすリスクが高まるのでセルフ脱毛中は使用しないにするのをおすすめします。
脱色剤
脱色剤は、ムダ毛の色素を抜いて目立たなくするアイテムです。ムダ毛を少なくするものではありませんが、色素を薄くできるので近くで見ても目立たないようにできます。
便利なアイテムではあるのですが、セルフ脱毛中は脱色剤も使用を控えましょう。
セルフ脱毛の多くはメラニン色素に反応する性質を利用して脱毛していくため、ムダ毛の色素が薄くなると効果が出にくくなってしまいます。
セルフ脱毛前におすすめの自己処理の方法は?
セルフ脱毛前に自己処理を行う場合は、電気シェーバーやカミソリの使用がおすすめです。
電気シェーバー
電気シェーバーは、セルフ脱毛前の自己処理にもっとも向いています。刃が肌に直接当たらないようになっているため、肌を傷つけることなくムダ毛のみを剃ることが可能です。
自己処理を行う場合は、できればカミソリではなく電気シェーバーを使うようにしましょう。
顔用やボディ用などいくつか販売されていますが、金銭的に厳しい方は顔用を1つもっておくのをおすすめします。顔用なら顔からVIOまで肌に負担をかけずに剃れるので便利です。
カミソリ
カミソリで自己処理を行っても構いません。安く手に入るので多くの方が使用しているのではないでしょうか。
ただし、ムダ毛と一緒に肌もわずかに削ってしまうため、カミソリ負けを起こす可能性があります。肌が弱い方はカミソリよりも電気シェーバーのほうが使いやすいでしょう。
セルフ脱毛前の自己処理はいつまでにするべき?
セルフ脱毛前の自己処理は、脱毛をする1~2日前までに行うのがベストです。これ以上早めに自己処理をしてしまうと、ムダ毛が伸びてきて効果が十分に出なかったり火傷したりする恐れがあります。
また、脱毛当日に自己処理をすると、肌の負担が大きくなりこちらも肌トラブルを起こす原因となるため要注意です。
早すぎるのも当日に行うのも肌に負担をかけやすくなるため、セルフ脱毛の1~2日前に自己処理をするのがもっとも良いとされています。
セルフ脱毛前に毛抜きを使ってしまったら?
うっかりセルフ脱毛前に毛抜きを使ってしまった、という方もいるかと思います。毛抜きを使った場合、残念ながら抜いてしまったムダ毛には効果がありません。
毛抜きで抜いたムダ毛が生えてくるまでには、約3か月~半年ほどかかると言われています。
また新たに生えてくるまで脱毛効果は期待できないため、抜いてしまった場合は生えてくるまで待つしか方法がありません。
毛抜き以外にもNG行為がたくさん!
セルフ脱毛中は、毛抜きの使用以外にも気をつけるべきことがいくつかあります。
肌を乾燥させない
肌が乾燥すると、バリア機能が低下して肌荒れを起こしやすくなります。脱毛が完了するまでには、毎日しっかりと保湿を行うことが大切です。
セルフ脱毛中は光の熱によって普段より乾燥しやすくなっているため、念入りな保湿を心がけましょう。
日焼けしない
日焼けをすると、セルフ脱毛の光がムダ毛だけでなく肌にも反応してしまうため、やけどや痛みの原因となります。
肌の乾燥にもつながることから、セルフ脱毛中の日焼けは厳禁です。日焼け止めや日傘を使うなどして、しっかり紫外線対策を行うようにしてください。
セルフ脱毛の前後に運動をしない
セルフ脱毛の前後に運動をすると、血行がよくなって肌トラブルが起こりやすくなります。
照射部位が赤くなったりかゆみが出たりするため、運動を含めサウナや入浴など体温が上がる行為は控えてください。
セルフ脱毛サロンハイジでも毛抜きの使用はNG!
ハイジは、全国に店舗を展開するセルフ脱毛専用のサロンです。ハイジでも毛抜きの使用はNGとさせていただいております。
毛抜きを使うと効果が出づらくなる
ハイジの脱毛器は、バルジ領域にダメージを与えるHHR方式を採用しています。バルジ領域は毛根の部分に存在するため、毛抜きを使うと効果が出ません。
自己処理を行う場合は電気シェーバーやカミソリなど、毛根を引き抜かない方法で行いましょう。
早く効果を出したいならハイジの脱毛がおすすめ
毛抜きを使ってしまう方のなかには、早くムダ毛をなくしたいから抜いてしまうという方もいるかと思います。
ハイジのセルフ脱毛なら、1週間~10日と短いスパンで通えるため、脱毛完了までの期間が短いことが特徴です。
10回ほど照射するとツルツルの状態が長持ちしやすくなってきます。早く効果を実感したい方には、ハイジの脱毛がおすすめです。
月額5,000円から通い放題
ハイジは月額5,000円から通い放題になるプランをご用意しています。顔(鼻より下)からVIOまでどこを何回脱毛してもお値段は5,000円です。
セルフ脱毛器を購入するよりもお得なので、リーズナブルに脱毛したい方は、ぜひハイジをご活用ください。
まとめ
セルフ脱毛期間中に毛抜きを使用するのはNGです。毛抜きでムダ毛を抜いてしまうと、毛根から除去してしまうので照射した光のダメージが届かなくなり効果が出なくなります。
しっかりと効果を出すためにも、電気シェーバーやカミソリを使って自己処理を行うようにしてください。
セルフ脱毛サロンハイジは、60分1,000円からお試しできますので、安く脱毛をしたい方、早く効果を実感したい方にぴったりです。どなたでもお試し可能ですので、気になる方はぜひお試しください。
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