セルフ脱毛前後でお酒を避けるべき理由とは?飲酒の影響や対処法を解説

2022.06.302023.07.31

セルフ脱毛前後でお酒を避けるべき理由とは?飲酒の影響や対処法を解説

セルフ脱毛をする当日にお酒は飲んでもいいの?」「飲み会の予定があるんだけど、どうするべき?」とお悩みではありませんか?

脱毛サロンやクリニックでは、当日の飲酒を禁じてるところがほとんどなので、セルフ脱毛ではどう対応すべきか迷ってしまいますよね。

結論から言うと、セルフ脱毛でもお酒は避けるべきです。今回は、なぜお酒を飲んではいけないのか、うっかりお酒を飲んでしまったときの対応などを解説します。

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セルフ脱毛前後のお酒はNG!その理由は?

セルフ脱毛前後のお酒はNG!その理由は?

セルフ脱毛の予定がある日は、お酒を飲まないようにしましょう。飲んではいけない理由としては、次の2つの理由が挙げられます。

 

理由①お肌が乾燥しやすくなるから

お酒は強力な利尿作用をもっていることが特徴です。飲んでいるときはなんとなく水分補給ができている気分になりますが、実は1リットルのビールを飲んだ場合は1.1リットルの水分を失っています。

アルコールの利尿作用によってどんどん尿として出ていくのに加えて、アルコールを代謝するために水が使われるのが原因です。

体から水分が失われていけば、当然お肌も乾燥しやすくなります。お肌の乾燥はバリア機能の低下を招き、肌トラブルを起こしやすくなるため脱毛中は乾燥しないように保つのが基本です。

 

理由②肌トラブルが起きやすくなるから

お酒を飲むと、全身の血行がよくなり体温が上昇します。セルフ脱毛器で一般に採用されているIPL脱毛は、照射時に最高80℃ほどにまで温度が上がるため、ただでさえお肌に負担がかかりやすいものです。

お酒によって体温が高くなった状態で照射すると赤みやかゆみが出やすくなるため、お肌がダメージを受けてしまう可能性があります。

肌トラブルを避けるためにも、セルフ脱毛を行う前後にお酒を飲むのは避けてください。

 

理由③アフターケアの対象外になることがある

お酒を飲んでトラブルが起きたとしても、ほとんどの場合で自己責任となります。そのため、サロンやセルフ脱毛器のメーカーから保証を受けることができません。

お酒が原因でない場合は医療費の補填やクリニックの紹介などを受けられる可能性がありますが、そういった保証が一切なくなるのです。

お酒以外にも、誤った使い方をしたり説明書を読んでいなかったりする場合は保証外となることがあるので注意しましょう。

 

セルフ脱毛時にお酒以外でも気をつけたいこと

セルフ脱毛時にお酒以外でも気をつけたいこと

セルフ脱毛を行う場合、脱毛前でも脱毛後でもお酒を飲むのは控える必要があります。しかし、脱毛時に気をつけたいのはお酒だけではありません。

ほかにもいくつか気をつけるべきことがあるので、こちらもあわせて確認しておきましょう。

 

予防接種や薬の服用

予防接種を受けると、体調を崩したり注射した部位が赤く腫れたりすることがあります。このような状態でセルフ脱毛を行うと、さらに体調を崩したり肌トラブルを起こすことがあるため、当日の脱毛は控えてください。

また、薬の服用についても注意が必要です。薬の種類によっては脱毛によって光線過敏症を起こしやすくなるものがあります。

薬を服用している方は、担当医や薬剤師に相談してからセルフ脱毛を行うようにしてください。

 

制汗剤の使用

制汗剤を塗った状態で脱毛すると、光がムダ毛の根本まで届かず効果が落ちる可能性があります。また、制汗剤の成分と光が反応し、肌トラブルを起こす可能性もゼロではありません。

セルフ脱毛を行う当日は、できるだけ制汗剤の使用は避けましょう。もし使用した場合は、お肌をこすらないように気をつけながら、しっかりと落としてください。

 

運動や入浴

セルフ脱毛当日に運動や入浴のほか、サウナや岩盤浴など体温が上がる行為を行うのはNG。体温が上がると赤みやかゆみが出やすくなるため、翌日までは行わないようにしてください。

また、脱毛直後はお肌のバリア機能が低下しているため、湯船につかることで雑菌が侵入しトラブルを起こす可能性もあります。

ムダ毛の自己処理は丁寧に行う

脱毛前には、必ず自己処理を行う必要があります。自己処理を行うときは、カミソリではなく電気シェーバーを使うようにしましょう

カミソリはムダ毛と一緒に肌の表面まで削ってしまうため、肌トラブルを起こす原因となります。

電気シェーバーなら刃が肌に直接触れないような設計になっているため、肌に負担をかけることなく自己処理ができます。

 

セルフ脱毛の前後にお酒を飲んでしまったときの対処法

セルフ脱毛の前後にお酒を飲んでしまったときの対処法

セルフ脱毛を行う日にお酒を飲んではいけないと頭でわかってはいても、うっかり飲んでしまったり急に飲み会の予定が入ったりすることもありますよね。

お酒を飲んでしまったときの対応についても確認しておきましょう。

 

違う日にセルフ脱毛を行う

理想的なのは、お酒を飲んだらセルフ脱毛の予定を違う日にずらすことです。セルフ脱毛なら予約がいらないので、もちろんキャンセル料もかかりません。

脱毛の予定が少しずれてしまうかもしれませんが、お肌を守るためには違う日にセルフ脱毛を行うのがベストです。

 

12時間以上あけてからセルフ脱毛を行う

アルコールが代謝される速度は人によって違いますが、一般に飲酒してから12時間以上経てばセルフ脱毛を行っても問題ないとされています。セルフ脱毛を行った後に飲酒する場合も、同様に12時間以上あけるようにしてください。

気をつけたいのは、「お酒に強いから大丈夫」と思わないこと。お酒に強いか弱いかに関係なく、体からアルコールが抜けるまでは時間がかかることを覚えておきましょう。

 

脱毛後に飲酒してしまったらまずはお肌を冷やす

セルフ脱毛の後にうっかりお酒を飲んでしまった場合は、脱毛部位を濡れタオルや保冷剤などでしっかり冷却することが大切です。

熱がこもらないように冷やすことで、飲酒による肌トラブルのリスクを最小限に抑えられます。

 

肌トラブルが起きたら早めに皮膚科を受診する

もし明らかに赤みやかゆみが出てきてしまった場合は、皮膚科に相談し必要に応じて受診してください。

そのまま放っておいても時間の経過とともに治ることもありますが、万が一トラブルが悪化してお肌に跡が残ってしまったら大変です。

脱毛でお酒を飲んだらどうなる?実際の体験談

セルフ脱毛でお酒を飲むと、肌トラブルを起こす可能性があることは分かっていただけたでしょう。では、実際にお酒を飲んでしまうと、どのような影響が出るのでしょうか。

脱毛後にお酒を飲んでしまった方の声をいくつか集めてみました。

https://twitter.com/msgmsgjr/status/1604444542190596098?s=20

このように、脱毛後にお酒を飲むと肌荒れする方が多いことがわかります。

うっかり飲んでしまうことのないよう、細心の注意を払いましょう。

 

お酒が与えるセルフ脱毛への効果とは?

お酒が与えるセルフでの脱毛への効果とは?

お酒を飲んだときに、脱毛の効果へ影響があるのかどうかが気になっている方もいるかと思います。

肌トラブルまで起こりやすくなり、さらに効果にも影響があるとなればお酒は絶対に避けたいですよね。

 

肌トラブルが起きると改善するまで脱毛できなくなる

お酒を飲んだ後は、体が水分不足となっているためお肌が乾燥しやすくなっています。乾燥した状態でセルフ脱毛すると、赤みやかゆみの原因になるのは先ほどもお伝えしました。

一時的な赤みやかゆみならまだいいのですが、悪化して通院が必要なほどにまでなると完治するまでセルフ脱毛は行えません。

早く脱毛を完了させたい方はとくにスケジュールが乱れる原因になるため気をつけましょう。

 

普段より痛みを強く感じやすくなるので効果が弱まることがある

お酒が脱毛効果を直接下げることはありません。しかし、体にお酒が残っている状態でセルフ脱毛を行うと、普段よりも痛みを感じやすくなることがあります。

いつもより出力を抑えて脱毛しなければならないため、間接的に脱毛の効果を落としてしまうと言えるでしょう。

 

セルフ脱毛サロン「ハイジ」を利用するときも飲酒は控えて

セルフ脱毛サロン「ハイジ」を利用するときも飲酒は控えて

セルフ脱毛サロンのハイジでも、脱毛当日の飲酒は控えてもらうようにお願いしています。脱毛を行う前後12時間はお酒を飲まないようにしてください。

12時間以上経った後でもお肌に赤みやかゆみなどの違和感がある場合は、むりに脱毛せず日にちをずらすようにしましょう。

 

まとめ

まとめ

セルフ脱毛の場合、脱毛をする当日にお酒を飲むことはできません。前後12時間は飲酒を控えるようにしてください。

脱毛の前後にお酒を飲むと、血行がよくなったり体温が高くなったりしている影響で普段よりも肌トラブルの可能性が高くなります。

当日にお酒の予定が入った場合はセルフ脱毛の日をずらすか、ノンアルコールの飲み物で楽しむようにしましょう。  

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