セルフ脱毛器に使われているIPL脱毛とは?効果や特徴を解説

2023.05.272023.07.31

セルフ脱毛器に使われているIPL脱毛とは?効果や特徴を解説

セルフ脱毛に使われているIPL脱毛って何?」

「IPL脱毛にはどのような効果や特徴があるの?」

IPL脱毛はサロンでも主流に扱われている脱毛方式の一つです。セルフ脱毛器の多くにも採用されています。そのため、IPL脱毛について気になっている方が多いのではないでしょうか

そこで今回は、IPL脱毛の特徴や効果などについて詳しく解説します。SSC脱毛やSHR脱毛との違いについても紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。

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セルフ脱毛器の多くに使われているIPL脱毛の特徴

セルフ脱毛器の多くに使われているIPL脱毛の特徴

市場に流通しているセルフ脱毛器(家庭用脱毛器)のほとんどは、IPL脱毛の仕組みを利用したものです。

IPL脱毛には、次のような特徴があります。

 

メラニン色素に反応して抑毛効果を発揮する

IPLとは「インテンス・パルス・ライト」の略です。メラニン色素に反応する特殊な光を照射して抑毛効果を発揮します。

メラニン色素は黒い色素のことです。ムダ毛にはメラニン色素が多くあるため、IPL脱毛の光が反応してダメージを受けます。

 

濃く太いムダ毛ほど反応しやすい

IPL脱毛は、ムダ毛が濃くて太いほど良く反応します。濃く太いムダ毛ほどメラニン色素が多いので、光が良く反応しやすいのです。

逆に産毛のようにメラニン色素が薄いムダ毛にはなかなか反応しません。

そのため、濃いムダ毛を抑毛するのには向いていますが、産毛のような細いムダ毛に使う場合は、お手入れを根気よく何度も続ける必要があります。

 

毛周期に合わせて照射する必要がある

IPL脱毛は成長期にあるムダ毛にしか反応しません

ムダ毛には毛周期というものがあり、長く太く育っていく成長期、成長が止まる退行期、抜け落ちていく休止期を繰り返しながら生えたり抜けたりをしています。

退行期や休止期にあるムダ毛にIPL脱毛は効果を発揮しません。成長期にあるムダ毛でなければ、照射しても光のダメージがムダ毛の根本まで届かないのです。

そのため、IPL脱毛を行う場合は毛周期に合わせて照射していくことが基本となります。

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IPL脱毛に向いている部位・向いていない部位は?

IPL脱毛に向いている部位・向いていない部位は?

IPL脱毛は、すべての部位に向いているわけではありません。

部位によって向き不向きがあるので、IPL脱毛を利用したセルフ脱毛器を使う方は、あらかじめしっかり確認しておきましょう。

 

IPL脱毛に向いている部位

次の部位は、IPL脱毛の効果が発揮されやすい部位です。

 

  • ワキ
  • VIO
  • ヒゲ

 

ムダ毛が濃く、量が多い部位はメラニン色素が多いため、IPL脱毛が反応しやすくなります。上記の部位は比較的、IPL脱毛が反応しやすい部位です。

ムダ毛の状態によっても異なりますが、5~10回ほどお手入れを行うと抑毛効果を実感できるでしょう。

 

IPL脱毛に向いていない部位

次の部位は、IPL脱毛にはあまり向いていない部位です。

 

  • うなじ
  • 背中
  • お尻

 

ムダ毛の濃さにもよりますが、産毛が多い部位はIPL脱毛があまり反応しません。産毛はメラニン色素が少ないため、なかなか反応しないのです。

しかし、まったく効果がないわけではありません。10回、20回とお手入れを繰り返すことで少しずつムダ毛が目立たなくなります

人によっては2~3年かかることもありますが、根気よくお手入れを続けることで産毛が目立たない肌を手に入れることが可能です。

 

IPL脱毛とSSC脱毛、SHR脱毛の違いは

IPL脱毛とSSC脱毛、SHR脱毛の違いは

セルフ脱毛器の主流はIPL脱毛ですが、サロンではSSC脱毛やSHR脱毛など、ほかの脱毛方式も採用されています。

 

SSC脱毛の特徴

SSC脱毛は、「スムース・スキン・コントロール」の略です。抑毛効果があるジェルを肌に塗り、その上からクリプトンライトと呼ばれる光を照射していくことで脱毛していきます

そうすると、ジェルとライトの相乗効果により効果的に脱毛できるのです。

毛根にダメージを与えることがないため、ほかの脱毛方法と比べると痛みが出にくくなっています。IPL脱毛と同じく、SSC脱毛も毛周期に合わせて脱毛することが大切です。

 

SHR脱毛の特徴

SHR脱毛は、発毛の司令塔であるバルジ領域と毛包にダメージを与える脱毛方式です。

メラニン色素に影響することなく脱毛ができます。バルジ領域とは、近年の研究によって新しく発見された器官で、毛乳頭に対して指令を出すことでムダ毛の成長を促進している部位です。

成長期かどうかに関係なく照射できるため、毛周期を気にすることなく脱毛ができます。また、メラニン色素に反応しないことから痛みが出にくいことも特徴です。

 

セルフ脱毛器に使われているIPL脱毛のメリット

セルフ脱毛器に使われているIPL脱毛のメリット

IPL脱毛は、セルフ脱毛器にも使われるほど扱いやすく、また効果が出やすい脱毛方式です。

おもなメリットとしては、次のものが挙げられます。

 

濃くて太いムダ毛に効果が出やすい

メラニン色素に反応する性質をもっていることから、濃くて太いムダ毛ほど良く反応します

そのため、ワキやVIO、ヒゲなどのムダ毛が気になっている方にはぴったりの抑毛方法だと言えるでしょう。

 

効果を実感しやすい

お手入れを繰り返し行うことでムダ毛を抑制できるため、効果を実感しやすいことも特徴です。とくに濃いムダ毛はわりと早い段階で抑毛効果を実感できるでしょう。

ムダ毛の状態が変わっていくのを自分の肌で実感できることから、セルフ脱毛を続けようという意欲にもつながります。

 

広範囲に照射しやすい

IPL脱毛を利用したセルフ脱毛器は、レーザー式のものと比べると一度に照射できる範囲が広くなっています

そのため、短時間で効率的に照射を進めることができます。腕や脚、お腹や背中など広範囲の脱毛も、IPL脱毛ならスピーディーに行えるでしょう。

 

セルフ脱毛器に使われているIPL脱毛のデメリット

セルフ脱毛器に使われているIPL脱毛のデメリット

IPL脱毛には、メリットだけでなくデメリットも存在します。

人によってはIPL脱毛が向かない場合もあるので注意しましょう。

 

産毛には効果が出づらい

IPL脱毛はメラニン色素に反応する性質をもっているため、色素の薄い産毛にはあまり反応しません

根気よく何度も何度も照射することで、ようやく抑毛効果を実感できます。産毛をツルツルの状態にまでしたい場合は、IPL脱毛ではなく医療脱毛などを検討したほうがよいでしょう。

 

痛みが出やすい

メラニン色素に反応する性質があるため、IPL脱毛はどうしてもムダ毛や肌に熱がこもってしまいます。その影響で、ムダ毛が濃い場所に照射すると強い痛みを伴うことがあるでしょう。

ワキやVIO、ヒゲなどは人によって痛みが出るため出力を低めに設定してから照射するのがおすすめです。

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日焼けしている肌には照射できない

日焼け肌はメラニン色素の量が増えていることもあり、IPL脱毛には適していません。日焼けした状態で照射すると、強い痛みが出たり火傷したりする恐れがあります。

脱毛中はそもそも日焼け厳禁ですが、うっかり日焼けしてしまった場合はIPL脱毛は避けるようにしてください。

 

セルフ脱毛サロンハイジではHHR脱毛を採用

セルフ脱毛サロンハイジではHHR脱毛を採用

セルフ脱毛サロンハイジで採用している脱毛器は、HHR脱毛と呼ばれる最新のマシンです。

ハイジが独自に開発したオリジナルのマシンです。

 

HHR脱毛の特徴とは?

HHR脱毛は、IPL脱毛とSHR脱毛の良いとこ取りをした、最新のハイブリッド型のマシンです。IPL脱毛よりも痛みや熱さを感じるリスクを抑え、毛周期に関係なく脱毛できるように作られています。

発毛の司令塔であるバルジ領域をターゲットとしているため、濃いムダ毛から産毛までしっかりと効果を発揮。どんなムダ毛でもしっかりと脱毛できます。

また、ハイジのマシンはセルフ脱毛器よりも効果が出やすいことが特徴です。

 

ハイジは月額5,000円から通えるのでお得

ハイジでは、月額5,000円から通い放題&脱毛し放題のプランを用意しています。リーズナブルな価格で好きな部位を好きなだけ脱毛できるため、セルフ脱毛器を購入するより安く済むこともあるでしょう。

1週間から10日のスパンで通えるため、早く脱毛完了することもできます。

 

まとめ

IPL脱毛とは、メラニン色素に反応して抑毛効果を発揮する方式です。セルフ脱毛器の多くは、IPL脱毛を採用しています。

効果が出やすいことがメリットですが、痛みが出やすかったり毛周期に合わせる必要があったりなどのデメリットもあるので要注意。

痛みが出づらく、短いスパンでどんどん脱毛したい方は、セルフ脱毛サロンハイジで採用しているHHR脱毛がおすすめです。

痛みが出にくく、1週間から10日に1回通えます。ハイジでは60分1,000円のお試しプランもご用意しているので、気になる方はぜひ自分の肌でハイジの効果を実感してみてください。

 

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