2023.12.172023.12.22
「セルフ脱毛で埋没毛になるって聞いたけど本当?」
「埋没毛になったらどうすればいいの?」
セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使ったりセルフ脱毛サロンに通ったりすると、埋没毛になりやすくなると言われることがあります。
埋没毛になると肌が黒ずんで見えたりボツボツとした毛が目立ったりするため、見た目が気になる方が多いでしょう。では、どうすればセルフ脱毛による埋没毛を予防できるのでしょうか。
今回は、セルフ脱毛で埋没毛になる原因や予防法などについて詳しく解説します。
目次
埋没毛とは?
埋没毛とは、皮膚の下に潜り込むようにして生えている毛のことです。埋もれ毛とも呼ばれています。
通常であれば毛は肌の上に顔を出していますが、何らかの原因によって毛穴が塞がれてしまうと、毛先が肌の上に出られず埋没毛になってしまうのです。
肌の下で短い状態のままとどまっていることもあれば、そのまま成長してぐるぐると渦を巻くように存在している場合もあります。
肌の表面に毛が出てこないため、見た目が黒くブツブツとしたような感じになり肌を露出できず困ってしまう方もいるでしょう。
触った感じもザラザラとした感触になり、埋没毛がコンプレクスとなっている方が少なくありません。
埋没毛ができる原因
埋没毛は、肌の下に毛が埋まってしまうことで起こるものです。
通常なら肌の上に出てくるはずの毛ですが、なぜ埋もれて出てこなくなってしまうのでしょうか。
毛抜きの使用
埋没毛になる原因の一つとして、毛抜きの使用が挙げられます。毛抜きは毛を根元から簡単に引き抜けるため、多くの方が使用しているアイテムです。
きれいにスポッと抜ければあまり問題はないのですが、抜こうとしている毛が途中で切れてしまうと、毛先が皮膚の中に入り込んで埋没毛になることがあります。
また、無理やり毛を引き抜いているため肌にダメージを与えやすい点もデメリットです。ダメージによって角質が厚くなり、毛が角質で覆われて埋没毛になるケースもあります。
カミソリの使用
カミソリはもっともおすすめできない自己処理の方法です。安価で手に入るため、使用している方が多いのではないでしょうか。
肌にすべらせるだけで簡単に毛を処理できますが、実は大きなダメージを肌に与えています。カミソリで剃ると肌の表面にある角質層まで一緒に削ってしまうのです。
角質層が無理やり剥がされると、埋没毛ができやすい状態になります。また、カミソリを使うと毛先が尖った状態で切断され、肌の下に潜り込みやすくなることも埋没毛の原因です。
肌の乾燥
肌が乾燥すると、角質層が分厚くなるため埋没毛になりやすくなります。角質層で覆われることで毛が肌の上に出てこられなくなるのです。
肌が乾燥すると照射時に痛みを感じやすくなったり赤みやかゆみが出やすくなったりすることもあるので、セルフ脱毛中はしっかりと保湿を行いましょう。
セルフ脱毛が原因で埋没毛になることもある
セルフ脱毛でも埋没毛になることがあります。しかし、すべてのセルフ脱毛で埋没毛のリスクがあるわけではありません。
レーザーや光を照射するタイプのセルフ脱毛器は安心
セルフ脱毛器やセルフ脱毛サロンのように、レーザーや光を照射して脱毛するタイプのセルフ脱毛なら、埋没毛のリスクはほとんどありません。
むしろ、これらのセルフ脱毛を行えば、自己処理の頻度を減らせるため埋没毛になりにくくなります。
毛を無理やり引き抜くタイプのセルフ脱毛は要注意
セルフ脱毛のなかには、レーザーや光を当てるのではなく毛を無理やり引き抜くタイプのものがあります。このようなセルフ脱毛器は肌に大きな負担を与えるため要注意です。
角質層が厚くなったり中途半端に短くなった毛が肌の下に入り込んだりして埋没毛になる恐れがあります。
セルフ脱毛による埋没毛の治し方
埋没毛ができると、ついついピンセットや毛抜きでほじくり出して抜きたくなってしまうかもしれません。
しかし、肌を傷つけて毛を取り出すと、肌が修復する際に毛が巻き込まれて再び埋没毛になることがあります。そのため、無理やり抜こうとするのは絶対に止めてください。
ピーリングで古い角質を取り除く
埋没毛は、ターンオーバーによって自然に治ることがあります。しかし、ターンオーバーを待てない方もいるでしょう。そのようなときは、ピーリングをするのがおすすめです。
ピーリングをすると、肌の表面にある余分な角質を取り除けるため、埋もれている毛を取り出すことができます。
皮膚科を受診する
皮膚科でも埋没毛の治療を行ってもらえます。埋もれている毛を摘出し、抗生物質の塗り薬を塗って埋もれ毛が悪化しないように処置をしてもらえるのです。
場合によっては、厚くなった角質をやわらかくするために使うサリチル酸の塗り薬を処方されることもあります。
セルフ脱毛による埋没毛を予防する方法
埋没毛は予防することもできます。
簡単な方法で予防できるので、気になっている方は次に紹介する方法を試してみてください。
セルフ脱毛中は毎日しっかりと保湿する
セルフ脱毛中は、脱毛が完了するまで毎日しっかりと保湿を行いましょう。保湿を行うことで角質層がやわらかくなり、埋没毛になりにくくなります。
とくにセルフ脱毛前に自己処理を行うときは、念入りに保湿を行うようにしてください。
自己処理は電気シェーバーを使用する
自己処理を行うときは、電気シェーバーを使用します。
カミソリのほうが安価ですが、肌を傷つけて埋没毛のリスクを高めるため、使用は控えてください。
定期的に角質ケアを行う
埋もれ毛は角質層に毛が埋もれることでできるものです。普段から角質が溜まらないようにケアしておけば、埋没毛のリスクも最小限にできます。
スクラブを使ったりピーリングをしたりして、角質ケアを行いましょう。
埋没毛になりにくいセルフ脱毛ならハイジがおすすめ!
埋没毛が気になる方におすすめなのが、セルフ脱毛サロンのハイジです。
ハイジでは光を使った脱毛を行えるため、自己処理の回数を減らして埋没毛を根本的に解決できます。
バルジ領域にダメージを与えるから毛が再生しにくい
ハイジの脱毛は、毛を無理やり引き抜くものではありません。発毛の司令塔であるバルジ領域にダメージを与えて脱毛効果を発揮します。
お手入れを繰り返すごとに毛が生えづらくなるため、自己処理の頻度を減らすことが可能です。結果として、埋没毛のリスクも減らせます。
肌に傷をつけないので埋没毛になりにくい
ハイジでは通常の脱毛サロンと同等の仕組みを利用した脱毛器を採用しています。
光を毛に当てて脱毛していくので、肌を必要以上に傷つける心配がありません。
月額5,000円から通い放題なのでリーズナブル
脱毛が高い時代は終わりです。ハイジでは、月額5,000円から通い放題になるプランを用意しています。毎日通っても料金は変わりません。
どれだけ通っても同じ料金のため、毛が気になる部位はどこでも脱毛できます。
セルフ脱毛による埋没毛に関するQ&A
最後に、セルフ脱毛による埋没毛に関する質問にお答えします。
埋没毛を毛抜きで抜いてもいいですか?
埋没毛を毛抜きで抜くのは控えてください。無理やり引き抜くことで肌が傷つき、修復する段階で再び埋没毛になることがあります。
埋没毛を放置するとどうなりますか?
埋没毛を放置しておくと、毛穴に雑菌が入り毛嚢炎になる場合があります。毛嚢炎とは、毛根を包んでいる毛嚢の部分に炎症が起きている状態です。ニキビのような見た目になり、赤みを帯びたり痛みを伴ったりします。
埋没毛の上からそのまま照射しても問題ありませんか?
埋没毛の状態でそのまま照射しても問題ありません。ただし、毛が埋もれているため脱毛効果が落ちる可能性があります。
できれば皮膚科で埋没毛を取り出してもらってから照射しましょう。
まとめ
セルフ脱毛で埋没毛になることがあります。しかし、レーザーや光を使ったセルフ脱毛で埋没毛になることはまずありません。
毛を無理やり引き抜くセルフ脱毛をしている方は、埋没毛になるリスクがあります。
埋没毛を防ぐためには日頃からしっかりと保湿をし、カミソリではなく電気シェーバーを使ったり定期的に角質ケアをしたりすることが大切です。
セルフ脱毛サロンハイジでは光脱毛を採用しているため、埋没毛になるリスクがほとんどありません。自己処理の回数を減らせるので、むしろ埋没毛になりにくい肌を作り上げることができます。
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