2022.08.252023.07.31
「セルフ脱毛器の正しい使い方を知りたい」
「効果を高める当て方ってある?」
このような疑問をおもちではありませんか?脱毛に通うのと違い、セルフ脱毛器は自分で照射していくので当て方がこれで正しいのか迷ってしまうことがありますよね。
そこで今回は、セルフ脱毛器を効果的に使うための当て方やコツなどを詳しく解説します。
目次
セルフ脱毛器を当てる前の下準備の流れ
セルフ脱毛を効果的に行うために必要なのが、下準備です。
下準備をしっかりしておくことでムダ毛に光が当たりやすくなり、さらに肌トラブルの予防もできます。
ムダ毛を自己処理しておく
照射前に必ずムダ毛の自己処理を行っておいてください。ムダ毛が長い状態のまま照射すると、光のエネルギーが毛全体に分散してムダ毛に届きにくくなります。
また、やけどのリスクも高まるため、お肌にもよくありません。お肌が弱い方は前日までに自己処理をしておくことで、負担を最小限にできます。
乾燥している場合は保湿を念入りに
脱毛中はできるだけお肌の乾燥を避けなければなりません。そもそも脱毛は、照射したときの熱によってお肌の水分が奪われるため、ただでさえ乾燥しやすい状態です。
乾燥が進むとバリア機能が低下し、赤みやかゆみなどの肌トラブルを起こしやすくなります。トラブルを避けるためにも、脱毛を行っている期間中は保湿をしっかり行いましょう。
ほくろやシミは保護しておく
ほくろやシミはセルフ脱毛器の光が集中しやすいため、あらかじめシールで保護しておきます。
セルフ脱毛器はメラニン色素に反応して効果を発揮する仕組みのため、ほくろやシミは通常のお肌よりも光エネルギーを吸収しやすいのです。
やけどのリスクが高まったり、ほくろやシミが濃くなったりする可能性があるため、照射前に必ず保護しておきましょう。
メイクや日焼け止めなどは落としておく
メイクや日焼け止めを塗った状態での脱毛はできません。セルフ脱毛器の光がメイクや日焼け止めで遮られて、ムダ毛に届きにくくなることが理由です。
また、照射にムラができたりメイクや日焼け止めの成分と反応を起こして肌トラブルにつながったりする可能性があります。照射前にはお肌に何も塗っていない状態にしておきましょう。
セルフ脱毛器の当て方
セルフ脱毛器の当て方は、難しいものではありません。
多くの種類がありますが、基本的にはどれも次のような手順を踏んでいきます。
セルフ脱毛器の照射レベルやモードを設定する
セルフ脱毛器の種類によっては、照射レベルを細かく設定できたり照射モードを変更できたりするものがあります。自分のお肌の色や状態に合わせたレベルに合わせ、単発か連射かなどを設定しましょう。
どれくらいの照射レベルで当てればいいかわからない場合は、やや低めに設定してお肌の状態を見ながら徐々にレベルを上げていくのがおすすめです。
脱毛したい部位に照射していく
セルフ脱毛器の設定が終わったら、いよいよ照射を始めます。同じ部位を何度も照射しないように気をつけ、少しずつ位置をずらしながら進めていきましょう。
必須ではありませんが、お肌が刺激を受けやすい体質の方は脱毛ジェルを塗ってから照射するのもおすすめです。照射が終わった後に拭き取る手間はありますが、お肌を保護しながら脱毛ができます。
セルフ脱毛器で効率よく脱毛する当て方のコツ
セルフ脱毛器をただお肌にあてて照射するだけでもある程度の効果は期待できるでしょう。
しかし、当て方によっては効果があまり出なかったりセルフ脱毛器がうまく作動しなかったりします。
ヘッド部分をお肌に密着させる
ヘッド部分はお肌にしっかりと密着させてください。隙間が空いていると光が広範囲に拡散してムダ毛に当たる量が減ってしまいます。
また、機種によってはしっかり密着させないと照射ボタンを押しても反応しないものもあるので注意しましょう。
強く押しつける必要はありませんが、ヘッド面がお肌にしっかり接している状態で照射することが大切です。
しっかり照射されたのを確認して次の部位にいく
照射をしてすぐにお肌からセルフ脱毛器を離すと、光が十分に当たり切らない可能性があります。
照射ボタンを押してもすぐにお肌から離さず、ピカッと光ったのが落ち着いたのを確認して次に部位に移りましょう。
連射モードの場合は、同じ部位に何度も当たらないようになめらかに脱毛器をすべらせてください。
VIOをセルフ脱毛するときの当て方
VIOのセルフ脱毛は、また違ったコツが必要です。とくにIラインやOラインは自分の目で確認しながら照射することが難しいため、当て方にもポイントがあります。
もちろん、VIOの脱毛は「VIOにも照射できるセルフ脱毛器を使用すること」が前提ですので、その点はしっかり確認して行いましょう。
Vラインは外側から内側に
Vラインを照射するときは、外側から内側に向かって照射していくと痛みが出づらくなります。
中央に近付くほど毛量が多くなるため、始めから内側に照射すると痛みを強く感じることがあるのです。
内側でも痛みを感じる場合は、照射レベルを落としたりジェルを塗ったりしてみると痛みを軽減できます。
Iラインは粘膜を保護しながら
Iラインは粘膜に照射しないように保護しながら脱毛していきます。ショーツを使って粘膜を保護しながら照射するとやりやすいでしょう。
Iラインの右側を照射するときはショーツを左に、左側を照射するときは右側に少し引っ張りながら行うと照射しやすくなります。
Oラインは鏡を使って
Oラインは鏡を使うことでセルフでも脱毛しやすくなります。鏡を床に置き、またがるようにのぞき込むと見えやすいでしょう。
Iラインの脱毛も鏡を使った方が安全に照射できます。見えづらいと感じる方は手探りで照射せず鏡をうまく活用してみてください。
セルフ脱毛器を使うときの注意点
セルフ脱毛器はサロンやクリニックに通うことなく、自宅で好きなタイミングで脱毛できるとても便利なアイテムです。
しかし、誤った使い方をするとキレイになるどころか肌トラブルを起こしてしまうことがあります。
使用頻度を守る
セルフ脱毛器は、機種によって使用頻度が決められています。1~2週間に1回のものが多いでしょう。
たくさん照射したほうが効果が出やすいと思うかも知れませんが、過度に照射しても脱毛効果は変わりません。肌トラブルの原因となるため、使用頻度は必ず守って使用してください。
出力を上げすぎないように気をつける
出力を上げた方が脱毛効果は上がります。しかし、お肌に負担をかけるレベルにまで上げてしまうと、やけどや腫れなどを引き起こしてしまうため注意してください。
強い痛みやお肌への負担を感じない適切なレベル設定が必要です。
お肌に熱がこもりやすい方は冷却を行なう
照射後にお肌に熱がこもっている感じがする方は、しっかりと冷却を行いましょう。熱がこもった状態が続くとお肌の乾燥を招いてしまいます。
塗らしたタオルを冷蔵庫で冷やしておいたものでも十分に冷却効果があるので、脱毛前にあらかじめ準備しておくとよいでしょう。
脱毛中は紫外線対策をしっかり行なう
脱毛中の日焼けは御法度です。ムダ毛だけでなくお肌にも光のエネルギーが吸収されやすくなり、痛みやトラブルを引き起こすことがあります。
脱毛前であっても後であっても日焼けはお肌に大きな負担をかけるため、日焼け止めを使ったり日傘をさしたりなど対策を欠かさないようにしましょう。
生理中の脱毛は控える
生理中は普段よりもお肌が敏感な状態になっています。
いつもならなんともない出力レベルでも痛みを感じたり赤みが出たりすることがあるため、生理中の脱毛は控えましょう。
セルフ脱毛サロンハイジでの当て方
では、セルフ脱毛サロンハイジで照射をしていく場合、どのような当て方をすればよいのでしょうか。ここでは簡単に一連の流れを紹介します。
設定基準表を見ながらパワーを設定する
脱毛器の横に、設定基準表を用意しています。「1回目の脱毛ならパワー2」「5回目の脱毛ならパワー5」のように、何回目の脱毛なのかによって出力のパワーを設定してください。
単発か連射を選ぶ
ハイジの脱毛器は単発と連射のどちらにも対応しています。ひげやわき、VIOなど毛が濃くて範囲が狭い部位は単発、腕や脚のように範囲が広い部分は連射がおすすめです。
脱毛部位にジェルを塗る
ハイジではお肌の負担を軽減するために、ジェルを用意しています。必要な量をカップに取り、脱毛部位に塗ってから照射してください。痛みが出やすい部位はジェルを厚めに塗ることで軽減できます。
サングラスをかけて照射開始
ここまでの準備ができたら、あとは照射をしていくだけです。ヘッドをお肌にしっかり密着させながら確実に照射していきましょう。
まとめ
セルフ脱毛でしっかり効果を出すためには、脱毛器の当て方が大切です。ヘッド部分とお肌に隙間ができないように密着させ、照射されたのを確認してから次の部位に移ります。
事前に自己処理を行う、日頃から保湿ケアや紫外線対策を行っておくと肌トラブルのリスクを減らしながら脱毛が可能です。
セルフ脱毛サロンハイジでは、お肌の負担を軽減するためにジェルを用意しています。顔やVIOなども脱毛でき、さらにセルフ脱毛器よりも出力が高く効果が出やすいことが特徴です。
当て方に迷わないような工夫もしていますので、セルフで美肌を手に入れたい方はぜひハイジを利用してみてください。
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