2022.07.212023.07.31
「ニキビがあるけど、セルフ脱毛しても大丈夫?」
「ニキビ跡は気にせず脱毛してOK?」
ムダ毛を気にしている方のなかには、ニキビやニキビ跡が気になってセルフ脱毛してよいのか迷っている方もいるでしょう。
なんとなくセルフ脱毛はニキビに刺激を与えてしまいそうですよね。今回は、ニキビやニキビ跡があるときにセルフ脱毛をしてよいのかどうかを解説します。
目次
【結論】ニキビがあってもセルフ脱毛できる
ニキビがあっても、セルフ脱毛を行うのは問題ありません。しかし、すべての方法がOKというわけではないので注意。ニキビがあるときは避けたいセルフ脱毛もあるので、しっかり確認しておきましょう。
ニキビがあってもできるセルフ脱毛
次のセルフ脱毛は、ニキビがあるときに行って大丈夫です。
- セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)
- セルフ脱毛サロン
ただし、炎症を起こして赤くなっていたり、化膿したりする場合は上記のセルフ脱毛でも避けてください。
治りかけだったり、小さな白ニキビ程度でしたら問題ありません。ニキビ跡に使う場合は、保護シールを貼ってから照射することで肌トラブルを防げます。
ニキビがあるときは避けたいセルフ脱毛
次のセルフ脱毛は、ニキビを悪化させる可能性があるため避けてください。
- カミソリ
- 電気シェーバー
- 除毛クリーム
- 脱毛ワックス
なお、完全にニキビが治って跡になっているだけの状態なら、上記のセルフ脱毛は行っても問題ありません。
セルフ脱毛器を使うとニキビはできにくくなるの?
「脱毛を行うとニキビができにくくなる」と聞いたことはありませんか?ニキビを減らすために脱毛サロンやクリニックに通っている方もいるほどです。
セルフ脱毛器を使う場合も、脱毛サロンやクリニックと同様にニキビができづらい状態にできます。
毛穴が引き締まる
ニキビができるのは、毛穴に皮脂が詰まることが原因です。ムダ毛があると、毛穴に皮脂がつまって雑菌が繁殖しやすいためニキビができやすくなります。
セルフ脱毛器を使用してムダ毛を減らすと、毛穴を引き締めることが可能です。そのため、脱毛前と比べて毛穴が詰まりにくくなり、ニキビもできづらくなります。
自己処理による肌ダメージを減らせる
カミソリや電気シェーバー、除毛クリームなどは、繰り返し使用することで少しずつお肌に刺激を与えてしまうもの。
とくにカミソリは、ムダ毛だけでなくお肌の表面まで削り取ってしまうため、お肌に大きな影響を与えます。自己処理による刺激がきっかけで肌荒れやニキビが起きることはとても多いものです。
ヒゲ剃りを毎日行う男性がアゴ周りに吹き出物が出やすいのは自己処理による刺激が原因。セルフ脱毛器でムダ毛を減らせば、自己処理の回数を減らせるのでニキビを予防できます。
お肌のお手入れがしやすくなる
ムダ毛がなくなると、お肌のお手入れがとても楽になるものです。スキンケアも行いやすくなり、化粧水やクリームの浸透もよくなることから美肌を保ちやすくなります。
ニキビ跡にセルフ脱毛器を使うときは要注意
ニキビ跡にセルフ脱毛器を使う場合は、できるだけ保護シールを使うか照射を避けるなどの対策を行いましょう。
セルフ脱毛器は、メラニン色素に反応してムダ毛にダメージを与えるものです。ニキビ跡は通常のお肌よりもメラニン色素が多いため、セルフ脱毛器の光が反応しやすくなっています。
これにより痛みが強くでたり火傷したりする可能性が高くなるため注意してください。
そもそもなぜニキビはできるの?
治ったと思ってもすぐに新しくできてしまうニキビ。どんなにスキンケアをしっかり行っても、皮膚科に通って薬をしっかり塗ってもなかなか治らないことがありますよね。
ニキビができる大きな原因は、次の3つだと言われています。
毛穴が詰まっている
ニキビは、毛穴が詰まることがそもそもの発端です。本来なら排出されるはずの皮脂や汚れが毛穴にたまることでニキビができます。
ターンオーバーが乱れて角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれることが原因です。
皮脂が過剰に分泌されている
皮脂は、アクネ菌が繁殖するためのエサとなります。また、皮脂量が多いことも毛穴が詰まる原因です。
皮脂量が増える思春期や生理前になるとニキビができやすくなるのは、皮脂量の増加によりアクネ菌が繁殖しやすい環境になっていることが関係しています。
アクネ菌が繁殖している
アクネ菌は、皮脂をエサにして繁殖する雑菌です。常在菌なのでほとんどの人の皮膚にもともと存在しています。
しかし過剰に増えると、お肌に炎症を起こしてニキビを生じてしまうのです。
ニキビを予防する方法
ニキビは遺伝も関係しています。そのため、普段の食生活やスキンケアだけで100%予防するのは難しいでしょう。
しかし、可能な限りニキビをできづらくするためにも、普段から予防を心がけることが大切です。
正しいスキンケアを行う
ニキビがある方は、お肌がさっぱりするようなスキンケアを行う傾向があります。
洗浄力が強すぎる洗顔料を使ったり、保湿力が弱い化粧水を使ったりしていませんか?1日に何度も洗顔を行っていませんか?
洗顔後にお肌が突っ張るようでしたら洗浄力が強すぎます。保湿を行わないとかえって皮脂量が増えるので、保湿もしっかり行いましょう。
洗顔は多くても1日に2回までにしてください。皮脂を取り除きすぎると逆に分泌量が増えてしまいます。
寝具を清潔に保つ
ベッドシーツや枕カバーはこまめに洗って取り替えましょう。皮膚に雑菌がついてニキビができやすくなります。
とくに枕カバーは顔に直接触れるので、できるだけ毎日取り替えましょう。
お肌をゴシゴシこすらない
お肌をこする刺激により、肌荒れを起こしてニキビができることがあります。クレンジングや洗顔はついつい力を入れてしまいがちですが、指でなでるように優しく洗いましょう。
タオルで水気を拭き取るときも、トントンと顔に当てるようにして水気を取りましょう。
ニキビはセルフ脱毛で治せる?
「ニキビができづらいお肌を作るために脱毛する」のは正しい方法ですが、「セルフ脱毛でニキビを治す」は正しい方法ではありません。
脱毛でムダ毛を少なくすることでニキビの予防はできますが、治療はできないので注意しましょう。
ニキビができた場合は、皮膚科で治療を受けるのが一番です。
ニキビ用のスキンケア用品を使って治そうとされる方もいますが、そもそも化粧品は薬ではないので、ニキビをできづらくすることはできても治すことはできません。治すためには皮膚科で適切な治療を受けるようにしてください。
セルフ脱毛サロンハイジでニキビ対策を始めませんか?
セルフ脱毛器を使っても脱毛はできますが、出力が抑えられた作りになっているため、効果は脱毛サロンと比べると劣ります。
セルフ脱毛サロンのハイジは、脱毛サロンと同じ高クオリティの機械を採用しているため、セルフ脱毛器よりも効果が高いことが特徴です。
最新マシンを採用しているから脱毛効果が高い
ハイジではHHR脱毛といって、従来のIPL脱毛とSHR脱毛のいいとこ取りをしたマシンを採用しています。
オリジナルのハイブリッドマシンでムダ毛にしっかりとダメージを与えられるため、ニキビの予防にも効果を発揮してくれるでしょう。
産毛も脱毛できるので肌荒れしづらくなる
HHR脱毛は、バルジ領域という発毛の司令塔にもダメージを与えます。
メラニン色素のみに反応する脱毛ではないため、色素の薄い産毛も脱毛が可能です。産毛もしっかり脱毛して、毛穴美人を目指しましょう。
月額5,000円から通い放題!
セルフ脱毛サロンのハイジは、月額5,000円から通い放題のプランを用意しています。好きな部位を好きなだけ脱毛してください。
全身脱毛(※顔は鼻より下のみ)ができるので、顔だけでなく背中のニキビ対策も心置きなくできます。
まとめ
ニキビがあってもセルフ脱毛はできます。しかし、カミソリや除毛クリーム、脱毛ワックスなどの使用はニキビを悪化させる可能性があるので避けましょう。
また、セルフ脱毛器やセルフ脱毛サロンを使用する場合は、ニキビ跡に照射するとトラブルが起こることがあります。保護シールを使うか照射を避けるようにしてください。
セルフ脱毛でニキビの予防はできますが、ニキビを治療するものではありません。ニキビが気になるときは脱毛やスキンケアで治そうとせず、皮膚科で適切な治療を受けるのが一番の近道です。
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