2022.05.012023.07.31
数十年前までは高いお金を出さないとできなかった脱毛。現在は価格がリーズナブルになったこと、セルフ脱毛器の種類が増えたことから、誰でも気軽に脱毛できるようになりました。
セルフ脱毛器の種類はどんどん増えていき、今は何十種類もの機種が販売されています。身近になったセルフ脱毛器ですが、しっかりと効果を発揮するには正しいやり方で脱毛することが大切です。
今回は、セルフ脱毛のやり方や注意点、より効果の高い脱毛をする方法などを詳しく紹介します。
セルフ脱毛器を使う前に行う3つのこと
セルフ脱毛器は、自宅でも簡単に脱毛ができる便利なグッズです。しかし、使う前にはいくつか準備を行っておく必要があります。
①事前にムダ毛を処理しておく
セルフ脱毛器を使う前に、ムダ毛の自己処理を必ず行っておいてください。自己処理をせずに照射すると、ムダ毛に熱がこもって火傷してしまうことがあります。
脱毛する前日にはカミソリやシェーバーで自己処理をしておきましょう。
②照射モードやレベルの設定をしておく
セルフ脱毛器の種類によっては、単発モードや連射モードなどが備わっているものがあります。指や足など細かい部位を脱毛するときは単発モード、腕や脚など広い部位を脱毛するときは連射モードにしておくと便利です。
また、自動で出力を調整する機能がないセルフ脱毛器の場合は、お肌やムダ毛の状態に合わせてレベルを設定しておきましょう。低い照射レベルだと痛みは出にくいものの、脱毛効果は弱くなります。
かといって高すぎるレベルにすると強い痛みが出たりお肌にトラブルを起こしたりすることがあるので注意してください。
③ほくろやニキビには保護シールを貼っておく
ほくろやニキビがある場所には照射できません。強い痛みが出たり、トラブルが起きたりするためです。
脱毛したい部位にほくろやニキビ、傷跡がある場合はあらかじめ保護シールを貼っておきましょう。保護シールはAmazonなどで購入できます。
セルフ脱毛器を使った脱毛のやり方
セルフ脱毛器でしっかりと効果を出すためには正しいやり方で脱毛を行うことが大切です。
また、正しいやり方を行うことで安全に脱毛を進めることができます。
出力は徐々に上げていく
初めから高い出力に設定して使うのはおすすめできません。出力が高いほど脱毛効果も高まりますが、痛みや肌トラブルなどが起こるリスクも同時に高まってしまいます。
できるだけ低い出力から始め、お肌の状態を見ながら少しずつ出力を上げていきましょう。一般に、お肌の色が濃い方ほど痛みが出やすくなります。
痛みが心配な方は、お肌の色に合わせて自動で出力を調整してくれるセルフ脱毛器を使ってみてください。
脱毛中は日焼けを避ける
脱毛中の日焼けはNGです。照射するときに強い痛みが出たり、赤みやヒリつきなどの肌トラブルを起こしたりすることがあります。
セルフ脱毛器はメラニン色素(黒い色)に反応する特徴があるため、日焼けしてお肌の色が暗くなると光やレーザーの影響を受けやすくなってしまうのです。
脱毛後は照射部位を冷やす
脱毛のお手入れが終わったら、照射部位を冷やすようにしましょう。
光やレーザーを当てられたお肌は、熱がこもっている状態です。そのままにしておくと、お肌の水分が蒸発して乾燥肌を招いたり、肌トラブルが起きたりします。
タオルを水で濡らしてしぼったものをお肌に当てて、クールダウンを行うようにしてください。保冷剤だと刺激が強すぎることがあるので、濡れタオルがおすすめです。
生理中の脱毛は避ける
生理中だからといって、絶対に脱毛をしてはいけないというわけではありません。VIOやヒップ以外なら問題ないこともあります。
しかし生理中は、普段よりもお肌が敏感になっている状態です。いつもと同じ出力で当てても痛みやヒリつきを感じることがあるため、できれば生理中の脱毛は避けましょう。
保湿をしっかり行う
脱毛後は、お肌に熱がこもって水分が蒸発しやすくなっています。お肌が乾燥するとバリア機能が低下してトラブルを起こしやすくなるため、必ずしっかりと保湿を行いましょう。
脱毛後だけでなく、普段から保湿をしておくことも大切です。
セルフ脱毛器の注意点
セルフ脱毛器は、自宅でもサロンと同様の脱毛ができる便利なアイテムですが、使用にあたりいくつか注意点があります。
安全に使うためにも、次の注意点は必ず確認しておきましょう。
永久脱毛はできない
永久脱毛と聞くと「一生ムダ毛が生えてこない」とイメージされる方が多いかもしれません。
日本における永久脱毛の明確な定義はありませんが、米国FDAでは「3回の脱毛施術によって6ヶ月後、2/3(67%)以上減毛していること」と定義されています。
米国FDAではニードル脱毛のみが永久脱毛の定義を満たせるとしているため、セルフ脱毛器では残念ながら永久脱毛はできません。
サロンやクリニックの脱毛よりも効果が劣る
自宅で誰でも簡単に脱毛ができるように、セルフ脱毛器はサロンやクリニックよりも弱い出力となっています。
そのため、サロンやクリニックと比べるとどうしても効果が劣ってしまうので注意しましょう。
セルフ脱毛器でも、長い期間をかけて繰り返しお手入れすることで毛量は確実に減っていきます。しかし、気長なお手入れが必要となるでしょう。
適切な出力レベルに設定しないと痛みが出ることがある
出力レベルの設定はとても大切です。弱すぎると思うような効果が出なくなり、強すぎると痛みやトラブルの原因になります。
弱すぎず強すぎず適切な出力を見つけるのは最初のうちは難しいかもしれません。痛みやお肌の状態を見ながら自分に合った出力を見つけていきましょう。
顔やVIOには使えない機種もある
セルフ脱毛器は、顔やVIOに使えないものが少なくありません。むしろ、多くのセルフ脱毛器は顔やVIOには使わないようにとの注意書きがされています。
セルフ脱毛器を購入するときは、どの部位に使用できるのかを必ず確認しましょう。
使用頻度を守ってお手入れする
セルフ脱毛器は頻繁に照射すればするほど効果が高まるものではありません。過度に照射することで、お肌に負担をかけてトラブルを招くことがあります。
機種ごとに使用頻度が決められているので、そちらを守って使用するようにしてください。
しっかり脱毛効果を実感したいならセルフ脱毛サロン「ハイジ」!
「セルフ脱毛したいけど、効果もしっかり実感したい」という方におすすめなのが、セルフ脱毛サロンの「ハイジ」です。
セルフ脱毛器を使ったお手入れと同じように自分で照射していくものですが、サロンに通うのと同じ効果が期待できます。
サロンと同等の脱毛効果が期待できる
ハイジで扱っている脱毛器は、セルフ脱毛をするために開発したオリジナルのものです。バルジ領域といって発毛の司令塔の役割をしている部分にダメージを与えて、ムダ毛を生えにくくします。
セルフ脱毛器とは違い、とくに出力は抑えられていないためサロンと同等の効果が期待できることが特徴です。
HHR方式を採用しているから痛みはほとんどなし
ハイジで採用しているのは、HHR方式の脱毛器です。
照射時にお肌へ触れる部分がマイナス7度まで冷えており、お肌を冷やしながら脱毛できるため従来の脱毛器よりも痛みが抑えられています。
顔やVIOの脱毛もできる
ハイジの脱毛器は、サロンやクリニックと同じように顔やVIOの脱毛をすることも可能です。
脱毛部位に制限はないため、お好きな部位をご自身で脱毛していただけます。
月額5,000円以下で通い放題
店舗によって料金は異なりますが、もっとも安いところでは月額5,000円で通い放題のプランがあります。
もちろん、全身お好きな部位を脱毛できるので、セルフ脱毛器よりもリーズナブルなお値段でお手入れが可能です。
まとめ
セルフ脱毛器を使ってお手入れする際は、かならず事前にやり方を確認しておきましょう。事前にムダ毛処理をしておき、ほくろやニキビには保護シールを貼っておいてください。
痛みを感じない程度の出力に設定しておくことも忘れてはいけません。初めから高い出力で照射すると、お肌に負担をかけたり痛みを生じたりする原因になるので気をつけましょう。
セルフ脱毛器は自宅でムダ毛のお手入れができる便利なアイテムですが、顔やVIOには使えないものがほとんどです。
また、効果もサロンやクリニックと比べると劣ります。顔やVIOなど好きな部位を自分で脱毛したい方、しっかり効果が出る脱毛をしたい方はセルフ脱毛サロンの「ハイジ」をぜひ利用してみてください。
サロンと同等の効果が期待できる最新の機械を導入しており、月額5,000円からお好きな部位を脱毛できます。
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