2023.08.132023.08.17
「セルフ脱毛の予定日に生理が来てしまった」
「生理中でもセルフ脱毛はしていいの?」
思わぬタイミングで生理が来ると、「セルフ脱毛はどうしたらいいの?」と悩んでしまいますよね。一般的に、生理中にはセルフ脱毛を避けるべきと言われています。
しかし、部位によっては生理中でもセルフ脱毛が可能です。今回は生理中にセルフ脱毛を避けたい理由や、生理中でも照射できる部位などについて詳しく解説します。
目次
生理中のセルフ脱毛は避けよう!その理由は?
生理中はセルフ脱毛を避けるべきと言われています。とくに経血が付着しやすいVIOは、生理中の脱毛には向いていません。
生理中にセルフ脱毛が向かない理由には、おもに次の4つがあります。
痛みをいつもより強く感じやすい
生理中は肌がいつもより敏感になっている方が少なくありません。敏感な状態で照射をすると、普段なら問題ない出力レベルに設定しているにもかかわらず、強い痛みを感じることがあります。
セルフ脱毛で痛い思いをしないためにも、生理中の照射はできるだけ避けるようにしましょう。
脱毛の効果が低下する可能性がある
生理中に照射すると、普段より痛みを感じやすいため出力を抑えて脱毛しなければいけないこともあります。出力を低くすると、当然ですが脱毛の効果も落ちてしまうので注意しましょう。
脱毛効果が低くなり、必要な照射回数が増えてしまうことになります。回数を無駄に消化してしまうことにもつながるため、生理中のセルフ脱毛はおすすめできません。
肌トラブルが起こりやすい
生理中は肌が普段よりも敏感になっています。普段ならなんともない刺激でも赤みやかゆみが出たりすることがあるため要注意です。
赤みやかゆみが完全に引くまでは脱毛ができないため、セルフ脱毛が完了するまでの期間が長くなってしまうこともあるでしょう。
脱毛器に経血が付着して衛生的によくない
VIOのセルフ脱毛を生理中に行うと、脱毛器に経血が付着することがあります。すぐに拭き取れば問題ないことがほとんどですが、衛生面を考えると気持ちの良いことではありません。
経血が脱毛器の隙間に入り込み、なかなか取り除けないケースもあります。セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)は長く使うものですし、セルフ脱毛サロンの場合は自分以外の方も使用するものです。
衛生的にセルフ脱毛を行うためにも、生理中にVIOの脱毛を行うのはおすすめできるものではありません。
生理中でもセルフ脱毛できる部位・できない部位
生理中だからといって、すべての部位がセルフ脱毛できないわけではありません。
痛みを感じやすくなったり赤みが出やすくなったりなどのデメリットはありますが、部位を選べば生理中でもセルフ脱毛できる場合があります。
生理中でもセルフ脱毛できる部位
次の部位は、生理中でもセルフ脱毛が可能です。
- 顔
- 腕
- 足
- ワキ
- 背中
- うなじ
- ヒップ
経血が触れる恐れがない部位は、基本的に生理中でもセルフ脱毛ができます。ただし、生理中は肌が敏感になっていることを忘れてはいけません。
脱毛できるとはいえ、一定のリスクはあるため、できればセルフ脱毛は別の日に行うようにするのが賢明です。
生理中はセルフ脱毛できない部位
次の部位は生理中にセルフ脱毛ができませんので、注意しましょう。
- Vライン
- Iライン
- Oライン
VIOは経血が付着するリスクが高いため、生理中のセルフ脱毛はできません。セルフ脱毛を衛生的に行うためにも、これらの部位は生理が終わってから行うようにしましょう。
また、VIOは皮膚が薄く、デリケートな部位です。生理中は一段と肌がデリケートになっているため、セルフ脱毛すると思わぬトラブルを招く恐れもあります。
セルフ脱毛前に生理が来たときの対処法
セルフ脱毛を行おうと思っていた日に生理が来ると、「せっかく今日やろうと思ってたのに」「サロンの予約を取ってたのに」と思うのではないでしょうか。
生理周期が安定していない方だと、とくにいつ来るかわからず戸惑ってしまうことがあるかと思います。もしもセルフ脱毛の予定日に生理が来てしまった場合は、次のように対処しましょう。
セルフ脱毛の日にちをずらす
セルフ脱毛器を使っている方は、日にちをずらすのが一番です。自宅で行うセルフ脱毛なら、予約の必要がないため簡単に日にちをずらすことができます。
セルフ脱毛を行うために予定を空けている方もいるかと思いますが、生理が来た場合は無理に脱毛せずに日を改めましょう。
セルフ脱毛サロンの予約を変更する
セルフ脱毛サロンを利用している方は、できるだけ早めに予約の変更手続きを行ってください。
生理中の使用はNGとしているセルフ脱毛サロンが多いため、たとえVIO以外の部位であっても照射することはできないケースがほとんどです。
予約変更の手続きが遅くなるとペナルティが発生する場合もあるので、生理が来たとわかった時点で早めに行動しましょう。
経血がつかない部位だけ脱毛する
セルフ脱毛器を使っている方は、経血がつくリスクがないVIO以外の脱毛を進めるという手もあります。
本音を言うと生理中は肌が敏感になっているのでセルフ脱毛は避けてほしいのですが、どうしても脱毛したい場合はVIO以外の部位の脱毛を行いましょう。
腕や足、ワキなど経血がつかない部位でしたら、脱毛しても問題ありません。ただし、赤みやかゆみが出た場合はすぐに照射を中止して患部を冷やすなど対策を行うようにしてください。
生理周期と脱毛の関係
生理周期は、セルフ脱毛と大きな関係があります。実は、生理中でなくても照射の影響を受けることがあるのです。
肌トラブルを起こさずセルフ脱毛を行うためにも、生理周期との関係性についてしっかり把握しておきましょう。
セルフ脱毛に適したタイミング
セルフ脱毛による影響を肌がもっとも受けにくいのは、生理が終わった約1週間後です。生理中に肌が敏感になることは多いのですが、生理が終わってすぐの時期もホルモンバランスが安定していません。
そのため、生理が終わってすぐにセルフ脱毛すると、なかには肌トラブルを起こしてしまう方がいます。
生理から1週間ほど経っていれば肌もいつも通りの状態に戻っているため、セルフ脱毛による影響を受ける心配はないでしょう。
セルフ脱毛を避けたほうがよいタイミング
セルフ脱毛を避けたほうがよいタイミングとしては、生理中だけでなく生理前や生理の終わりかけなども挙げられます。
生理中に避けたほうがよいのは、経血が付着したり肌トラブルを起こしやすくなったりしているためです。
生理前も人によっては肌が敏感になっているため、赤みやかゆみが出やすい方はできるだけ避けましょう。ただし、絶対に避けなければいけないというわけではありません。
体調に不安がある方は生理前も避けるのが無難です。生理の終わりかけの時期もセルフ脱毛は控えてください。
経血が少量しか出ないとしても完全に生理が終わったわけではないため、経血がついたり肌トラブルを起こしたりすることがあります。
セルフ脱毛サロンハイジは生理中の利用はNG
セルフ脱毛サロンハイジでは、生理中の方は利用できない決まりとなっています。
下記一つでも該当する場合は利用をしません
生理中・授乳中・妊娠中・妊娠の疑いがある・鎮痛剤・光感作性を高める薬(高血圧・糖尿病・抗生物質)を服用している・性病全般・エイズ・心臓病・ペースメーカーをつけている・てんかん・気管支喘息・糖尿病・血管腫・静脈瘤・アレルギー体質(光アレルギー・光線過敏症等)・癌全般・皮膚癌・悪性黒色腫(メラノーマ)・皮膚に変病がある(アトピー性皮膚炎・湿疹・炎症・傷・打身・虫刺され)・ケロイド体質・白斑・色素欠乏症・ヘルペス・イボ・タムシ・白癖・とびひ・せつうっ血・怪我をしている
ハイジは大勢の方が使うため、生理中だとどうしても設備を汚してしまう可能性があります。
また、肌が敏感になっていることから肌トラブルを起こすこともあるでしょう。ハイジでは、安全のために生理中の方は利用を控えていただくようにしています。
まとめ
セルフ脱毛の予定日に生理が来た場合は、日付をずらしたり予約を変更したりして対応をしましょう。生理中に照射をすると、痛みを強く感じたり肌トラブルが起こったりする可能性があります。
セルフ脱毛サロンハイジでも、安全のために生理中の方はご利用を控えていただくようにお願いしております。
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