2024.07.17
「セルフ脱毛はどれくらいのスパンで行えばいいの？」
「早く効果を出したいから短いスパンで照射してもいい？」
セルフ脱毛には、適切なスパンがあります。エステやサロン、クリニックで脱毛するときに一定の間隔で通うのと同じで、セルフ脱毛もスパンを守って行わなければなりません。
では、具体的にどれくらいのスパンでセルフ脱毛を行えばよいのでしょうか。
今回は、セルフ脱毛の適切なスパンや、スパンが短すぎたり長すぎたりしたときの影響について詳しく解説します。
目次
セルフ脱毛を行う理想的なスパン
セルフ脱毛には、次の2種類があります。
- セルフ脱毛器（家庭用脱毛器）
- セルフ脱毛サロン
どちらも、自分で脱毛器を扱って照射していくものです。
スケジュールを調整してくれるスタッフがいるわけではないため、自分でスパンを守って脱毛を進めていきます。
セルフ脱毛器のスパン
セルフ脱毛器を使用するスパンは、機種によってさまざまです。多くの機種は1～2週間に1回のスパンとなっています。
ヤーマン レイボーテヴィーナスは、照射部位や照射期間によって推奨されているスパンが異なるので注意しましょう。
| セルフ脱毛器の種類 | メーカーが推奨しているスパン |
| ケノン | 1週間に1回 |
| LAVIE（ラヴィ） | 10日～2週間に1回 |
| HomeSTLASSH（ホームストラッシュ） | 1週間に1～2回 |
| ブラウン シルクエキスパート | 1週間に1回 |
| ヤーマン レイボーテヴィーナス | 【顔への使用時】
2～3週間に1回 【ボディへの使用時】 最初の2か月：2週間に1回 3か月目以降：4～8週間に1回 |
※2024年7月時点での調査結果
セルフ脱毛サロンのスパン
セルフ脱毛サロンのスパンも、セルフ脱毛器と大きな差はありません。1～2週間に1回程度の照射が推奨されています。
ただし、IPL方式の脱毛器を使う場合は2か月に1回となっているので要注意です。
| セルフ脱毛サロンの種類 | 推奨されているスパン |
| ハイジ | 10日～1週間に1回 |
| ONESELF（ワンセルフ） | SHR方式：2週間～1か月に1回
IPL方式：2か月に1回 |
| KING’S SALON（キングスサロン） | 2週間に1回 |
| SELFMADE（セルフメイド） | 1週間に1回 |
※2024年7月時点での調査結果
セルフ脱毛のスパンが短いとどうなる？
セルフ脱毛で推奨されているスパンを守らずに、短期間で脱毛を終わらせようと考えている方もいるかもしれません。
しかし、短いスパンで照射しても脱毛を早く終わらせることは不可能です。
時間とお金が無駄になる
短いスパンで照射すると、時間とお金の両方を無駄にすることになります。まず、セルフ脱毛器は照射できる回数が決まっています。
必要以上に照射すると、回数がどんどん減ってセルフ脱毛器の寿命が短くなってしまうのです。回数を使い切った場合は、本体を買い換えるかカートリッジを交換しなければなりません。
セルフ脱毛サロンも短いスパンで通うと無駄にお金がかかることになります。頻度を守らずに照射しても脱毛効果は変わらないため、何もメリットはありません。
肌トラブルが起こりやすくなる
頻繁に照射すると、肌に熱がこもって乾燥しやすくなります。乾燥した肌はバリア機能が低下している状態です。
外部からの刺激に弱くなり、かゆみや赤みなどの肌トラブルが起こりやすくなる可能性があります。
乾燥が進むとセルフ脱毛を一時中断しなければいけなくなることもあるため、短いスパンでの照射は絶対にやめましょう。
セルフ脱毛のスパンが長すぎるのもNG
スパンが短いとお金と時間が無駄になり、肌トラブルが起こりやすくなります。
かといって、スパンが長すぎるのもよくありません。
脱毛効果が出にくくなる
推奨されている頻度よりもセルフ脱毛のスパンが長くなると、脱毛効果が出にくくなります。
期間が空いてしまうことで成長期にある毛が退行期や休止期に入ってしまい、照射しても十分なダメージを与えられなくなることがあるのです。
セルフ脱毛の種類によっては効果に影響が出ないものもありますが、できるだけメーカーやサロン推奨のスパンを守って照射しましょう。
脱毛が完了するまでに時間がかかる
照射するスパンが長くなると、それだけ脱毛が完了するまでの期間も長くなります。脱毛は、1回照射しただけでは終わりません。毛質に合わせて何度も照射する必要があります。
たとえば10回照射したら終わる毛量の方の場合、1週間に1回照射すれば2か月半で脱毛が終わりますが、1か月に1回しか照射しないと10か月かかる計算になります。
極端な例かもしれませんが、これくらい時間に差が出るので、早く脱毛完了したい方はスパンを守って脱毛しましょう。
セルフ脱毛でスパン以外に気をつけたいこと
セルフ脱毛をする際は、スパン以外にも気をつけるべきことが多くあります。
効率的かつ安全にセルフ脱毛をするためにも、次のことを押さえておきましょう。
毛抜きや除毛クリームを使用しない
セルフ脱毛中に毛抜きや除毛クリームを使うのはNGです。照射した光やレーザーは、毛根に反応します。しかし、毛抜きを使うと毛根から毛を抜くことになり、照射しても反応しなくなってしまうのです。
毛抜きを使うといくら照射しても脱毛効果が出なくなるので注意しましょう。除毛クリームの使用もおすすめできません。
アルカリ性の成分が毛を溶かす仕組みの除毛クリームは、肌にダメージを与えることもあります。ヒリついたり赤みが出たりした状態でセルフ脱毛すると、肌の状態が悪化してしまうおそれがあります。
紫外線対策を行う
セルフ脱毛中は、必ず紫外線対策を行ってください。日焼けすると、照射したレーザーや光から生じた熱エネルギーが肌にもダメージを与え、やけどする可能性があります。
また、紫外線は肌を乾燥させる原因です。脱毛が完了するまでは毎日しっかりと紫外線対策を行いましょう。
保湿を丁寧に行う
肌が乾燥していると、セルフ脱毛で痛みが強く出たり肌トラブルが起こったりします。肌の水分量が少なくなると、バリア機能が低下してしまうためです。
あまりに乾燥がひどい場合は、セルフ脱毛を中断しなければいけないこともあります。乾燥を防ぐためにも、日頃から保湿を行うことが大切です。
出力を上げすぎない
出力の上げすぎには十分に注意してください。必要以上に出力を上げると、熱エネルギーが過剰に生成されてやけどしたり痛みが強く出たりします。
出力を上げすぎても脱毛効果が高まることはありません。肌がダメージを受けることでかえってスムーズに脱毛を進めることができなくなります。
セルフ脱毛ならハイジにお任せ！
短いスパンで効率よく脱毛を進めたいなら、セルフ脱毛サロンのハイジがおすすめです。
ハイジなら、セルフ脱毛器を購入するよりも安い価格で効果的な脱毛を行えます。
月額5,000円から通い放題＆脱毛し放題
ハイジでは、月額5,000円から通い放題になるとてもお得なプランを用意しています。1日1回までの来店と制限はありますが、日付を変えれば月に何度ハイジを使っても料金は同じです。
早い方では2か月半ほどで効果を実感できるため、何万円もするセルフ脱毛器を購入するよりも安く済むでしょう。
短いスパンで照射できるから早く脱毛が完了する
同じ部位なら1週間から10日に1回のスパンで通えます。一般的なサロンやエステ、クリニックに通うよりも短いスパンで通えるので、その分早く脱毛を終わらせることが可能です。
ハイジの脱毛では10回程度で明らかな脱毛効果が得られるといわれています。
セキュリティ対策が万全なので安心
ハイジでは、セキュリティ対策を万全に行っています。入口にはスマートロックキーを採用しているので、予約した人しか入室できません。
入室するためのパスワードは予約した人ごとに変わるので他の方が入室するのは不可能です。
また入口には防犯カメラも設置しているため、万が一予約していない人が入室しようとするとセコムが駆けつける仕様となっています。
まとめ
セルフ脱毛のスパンは、機種やサロンによって異なります。どちらも、約1～2週間に1回のスパンとなっているところが多いようです。
スパンが短すぎるとお金と時間が無駄になり、肌トラブルを起こしやすくなります。逆に長すぎると脱毛効果があわられにくくなることがあるため、推奨されているスパンを守って脱毛しましょう。
セルフ脱毛するなら、セルフ脱毛サロンのハイジをぜひご利用ください。初回のみとはなりますが、60分1,000円でお試しできるプランも用意しています。
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