2024.08.032024.08.05
「セルフ脱毛でそばかすが濃くなると聞いたけど本当?」
「どうすればそばかすを薄くできるの?」
セルフ脱毛を考えている方のなかには、そばかすが気になっている方もいるのではないでしょうか。これ以上濃くしたくない、できれば取りたいと思われている方もいるでしょう。
今回は、セルフ脱毛でそばかすが濃くなるのか、またそばかすを取ったり予防したりするにはどうしたら良いのかなどについて詳しく解説します。
目次
そばかすができる原因は遺伝
子どものころからそばかすがあり、悩んでいるという方が多いのではないでしょうか。そばかすはシミの一種ですが、通常のシミとは少し異なります。
雀卵斑とも呼ばれており、左右対称に薄茶色の色素斑ができることが特徴です。そばかすができる原因には、遺伝が関係しているといわれています。
両親のどちらかもしくは両方にそばかすがあると、子どももそばかすができやすいことが分かっているのです。
メラニン色素にはユーメラニンとフェオメラニンの2種類があり、遺伝的にフェオメラニンが多い方はそばかすができやすいといわれています。
セルフ脱毛でそばかすが濃くなるといわれている原因
ツルツルな肌を手に入れるために顔のセルフ脱毛をしたものの、なんだかそばかすが濃くなっている気がする…と感じる方がいます。
しかし、セルフ脱毛そのものが原因でそばかすが増えたり濃くなったりすることはありません。では、なぜセルフ脱毛をするとそばかすが濃くなったように感じてしまうのでしょうか。
メラニン色素が一時的に表層に出てくるから
セルフ脱毛のときそばかすに照射すると、そばかすに含まれているメラニン色素に光が反応します。
すると、ターンオーバーが促進されて一時的にそばかすが押し出され、表層に出てくるのでそばかすが目立ちやすくなるのです。
しばらくすると、さらにそばかすが押し出されて元の濃さに戻ります。人によっては、元の濃さより薄くなることもあるでしょう。
脱毛後のケアを怠ったから
顔のセルフ脱毛をした後は、光によって生じた熱の影響で肌が軽くダメージを受けた状態になっています。
このままの状態で放っていくと、ダメージがそのまま蓄積してそばかすが濃くなることがあるのです。ダメージの蓄積を防ぐためにも、赤くなった場合はしっかり冷却し、肌が乾燥しないようにしっかりと保湿をしましょう。
紫外線対策をしなかったから
そばかすは、紫外線の影響で濃くなることがあります。
セルフ脱毛後に紫外線対策をせず過ごしていると、肌の乾燥が進んでダメージが蓄積し、そばかすが濃くなりやすいので注意しましょう。
セルフ脱毛でそばかすが薄くなるといわれている理由
セルフ脱毛でそばかすが濃くなったと感じる方がいる一方で、逆に薄くなったと感じる方もいます。
薄くなる原因は、主に次の2つです。
光を照射することで肌のターンオーバーが促進されることがあるから
そばかすが濃くなる原因のところでもお話しましたが、光を照射するとターンオーバーが促進されます。
すると、皮膚の奥にあったメラニン色素が肌の表面まで押し出され、最後には排出されるのでそばかすが薄くなることがあるのです。
しかし、すべてのそばかすがセルフ脱毛によって薄くなるわけではありません。ターンオーバーは肌の表面でしか起こらないため、深くまで到達したそばかすが浮き上がって薄くなることはないでしょう。
美肌効果がある脱毛器もあるから
セルフ脱毛に使用する脱毛器の種類によっては、美肌効果が期待できるものもあります。
とくにIPL脱毛は、元々は美容皮膚科でフォトフェイシャルにも使用されているということもあり、美肌効果を期待しやすいことが特徴です。
セルフ脱毛でそばかすが増えるのを防ぐ方法
セルフ脱毛を行うのなら、できるだけそばかすには反応しないようにしたいですよね。
そばかすを濃くしないようにするためには、次に紹介する3つのポイントを押さえておくことが大切です。
脱毛前後に徹底して保湿を行う
セルフ脱毛後にダメージが肌に蓄積すると、そばかすが濃くなることがあります。そのため、脱毛前後にしっかりと保湿を行ってダメージを最小限に抑えてあげるようにしましょう。
脱毛後は、見た目に変化がなくても少なからず肌はダメージを受けています。熱がこもって乾燥しやすい状態でもあるので、必ず保湿を行うようにしてください。
脱毛前後だけでなく、脱毛完了までは日頃から徹底して保湿を行うのをおすすめします。
日頃から紫外線対策を行う
そばかすに紫外線があたると、濃くなることがあります。セルフ脱毛後は、肌が乾燥しており紫外線の影響を受けやすいので、日焼け止めなどを使って必ず対策をするようにしてください。
夏場はもちろんのこと、冬場でも紫外線は降り注いでいます。セルフ脱毛が完了するまではたとえ夏でなくても紫外線対策を行いましょう。
赤みが出たらすぐに適切なケアを行う
そばかすに照射すると、赤みが出てしまうことがあります。そのまま色素沈着を起こすこともあるため、赤みが出た場合は保冷剤や冷やしたタオルなどですぐに冷やしましょう。
保冷剤を肌に直接あてると凍傷になる恐れがあるので、必ずタオルやガーゼなどで包んで使用してください。
そばかすがあってもセルフ脱毛できる?
セルフ脱毛は、シミや色素沈着があるところは避けて照射しなければなりません。
では、そばかすにはどのように対応したらよいのでしょうか。
そばかすの数や色の濃さでセルフ脱毛できるかが変わる
そばかすは、数や色の濃さでセルフ脱毛できるかが変わります。色が濃く数が多い場合はトラブルを起こす可能性があるため、照射を避けましょう。
色が薄く数が多くなければ、そのまま照射できる場合もあります。
そばかすに照射すると火傷や赤みの原因になることがある
そばかすは通常の皮膚と比べるとメラニン色素が多く、照射した光が強く反応してしまうことがあります。
必要以上に熱がこもり、火傷や赤みの原因になることがあるため、自己判断でそばかすに照射するのはおすすめできません。
セルフ脱毛サロンハイジではそばかすがあっても脱毛できる?
ハイジは、完全無人のセルフ脱毛サロンです。
「そばかすがあっても脱毛できるの?」と気になっている方もいるでしょう。
保護シールを使えばそばかすがあっても顔脱毛できる
そばかすがある方でも、保護シールを使用すれば問題なくセルフ脱毛ができます。
保護シールは各店舗に準備されているので、そちらをご使用ください。
そばかすが気になるときは美容クリニックを受診しよう
そばかすがあっても保護シールを貼ればセルフ脱毛できますが、シールを貼った部分は脱毛効果が出ません。
そばかすの量が多かったり、顔全体の毛が気になっていたりする場合は、そばかすそのものを治療でなくすことも検討しましょう。
セルフ脱毛で完全に消すことはできないため、そばかすが気になる方は美容クリニックで相談してみてください。レーザーや光治療などでそばかすをきれいに取れる可能性があります。
まとめ
セルフ脱毛がきっかけとなって、そばかすは濃くなることもあれば薄くなることもあります。どちらに転ぶかは、実際にセルフ脱毛をしてみないと分かりません。
一つ言えるのは、セルフ脱毛だけでそばかすを完全になくすのは難しいということです。ハイジでは、そばかすがあっても脱毛できますが、色が濃い場合は保護シールを使用するようにお願いしています。
そばかすがどうしても気になる方、顔脱毛の効果をしっかり出したい方は美容クリニックでそばかすを取る施術を受けることも検討してみてください。
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