脱毛当日までの事前準備と当日準備

2024.08.19 奈良新大宮店

今回はお題の通り

脱毛までと当日の準備ついて。

まるで遠足のしおりみたいですがとても大事なのでお伝えします。もちろんハイジのサイトやSNSでも説明されてますので知っておられる方も多いとは思いますが、奈良新大宮店なりにザックリでわかりやすく説明します。

ちょっと順番は逆になりますが先に当日のことをお伝えすると

当日はなにもしてない方がいい

です。必要なものはやる気だけです。時間を守るとかちゃんと来るとか『人として』の部分なのでこちらではどうしようもありません。ここであえて何もしないと言っているポイントとしては『お化粧』や『日焼け止めクリーム』など要は毛穴を塞ぐような行為の事です。美を追求した女性の中には産毛に近い薄い毛をターゲットにしてる方も多いためお化粧ゾーンを攻めたい方もおられるはず。ハイジの使用する高性能HHRマッシーン(詳しくは別の機会で)でも流石に毛穴を塞いだ状態では効果が薄れてしまいます。じゃあスッピンで来いというのか!というとそんなこともなく

奈良新大宮店は化粧落とし完備!

なのでご安心を。ただ化粧落としの時間も貴重な予約時間内となるのであまりコッテリ状態はおすすめしません。もちろん化粧ゾーンはやらないという方は宝塚状態で歌い踊りながら来店されても全く問題なしです。

そして問題の当日までの準備。基本的に自己処理についてですが、まずまとめてお伝えすると

・なるべく電気シェーバーを使う

・毛抜きを使わない

・除毛クリームを使わない

・毛の流れに逆らって剃らない

・深ぞりをしない

となります。他でもお伝えしてますが、要はお肌へのダメージを最小限に抑えましょうということです。目には見えにくくてもダメージがある状態では火傷やさらに痛めるリスクが上がってしまうからです。

順番にザックリ説明すると

なるべく電気シェーバーを使う(目標0.5mm以下)

これは別角度から言うとカミソリは傷つけやすいので避けましょうと言うことです。余程カミソリ使いに自信のあるテクニシャンなら大丈夫かもしれませんが、大抵の場合傷つけます。一番手っ取り早く『剃る』ということについての効果は絶大なので使いたくなる気持ちもわかりますが避けた方が無難です。最近は比較的安価な数千円でも中々使える電気シェーバーがネットでもありますのでオススメです。眉毛を整えたり脱毛の前処理以外に使えるものも多いので1つあってもいいと思います。

毛抜きを使わない

これは肌を痛めるのとはちょっと違う観点ですが、光脱毛の仕組みからすると本末転倒になってしまう行為です。ある意味毛抜きで綺麗に抜けば一旦毛はなくなりますが、イコール毛根からいってしまいますので光脱毛の『光』の目標物である毛根がいなくなりせっかく照射しても『空振り』に近い状態になってしまうのです。そして空振りの後復活した毛根から新たな毛が『こんにちはします。毛抜きはやめましょう。

除毛クリームは使わない

これは除毛クリーム自体、毛を溶かして一旦無くすものです。この『溶かす』とは毛の主成分であるタンパク質を溶かします。タンパク質はお肌にもありますので当然若干とはいえ溶かします。目にはみえにくいですが後々の肌トラブルを起こさないためにもその状態での脱毛はおすすめできないとうことです。

後の2つ、毛の流れに逆らって剃らない・深ぞりしないは共通した内容なのでまとめてお伝えします。

これはカミソリではもちろんですが電気シェーバーでもそうなんです。ついやってしまいがちなんです。最近の電気シェーバーは優秀ですのでつい攻めたくなる気持ちはわかりますが、後の肌トラブルのためにも無茶はやめましょう。

ちなみに「毛の流れに逆らわない」といっても、逆らわないと剃れなくない?と言われそうです。確かにそうなんです。寝てる毛などは電気シェーバーの説明書などでも逆らって剃ろう的に説明されてることもありますが、大抵の場合肌を少しつまんで毛を立たせてやりましょうとか書かれてることが多いです。要は毛の流れに逆らってやらざるを得ない場合でも

寝たままの毛を剃るために肌に無理に押しつけたりしないで

ということで結局のところ肌を痛めないでということになります。

このように脱毛の前処理として『剃る』『シェービング』というのはどうしても避けられない工程で、つい面倒臭くて雑になってしまいがちですが、脱毛が進むにつれ毛自体は減っていきますし慣れもあって徐々に楽になりますので。あなたの大切なお肌のため出来る限り慎重に丁寧にやってあげましょう!

 

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