脱毛こぼれ話

2024.09.06 2024.09.05 奈良新大宮店

脱毛にまつわる、ちょっとしたこぼれ話をご紹介します

古代ローマの「ストリディウム」

古代ローマの貴族たちは、美しさのために「ストリディウム」と呼ばれる貝殻を使って脱毛していました。貝殻をハサミのように使い、毛を挟んで抜いていたのです。今の毛抜きの原型とも言えますが、想像以上に痛そうですね。

戦時中の脱毛クリーム

第二次世界大戦中、女性たちはストッキングを買う余裕がなく、脚を脱毛して、ストッキングのように見せるために「ストッキングライン」を描いていました。脱毛クリームが広まったのも、この時期と言われており、経済的な事情からファッションが大きく変わった時代でもありました。ホンマに??と思わざるを得ないお話ですがあったみたいです。

日本の伝統的な脱毛法「お歯黒」?

江戸時代の日本では、女性の美しさの象徴として「お歯黒」(歯を黒く染める習慣)がありましたが、この時期にも顔の産毛を抜く「顔剃り」が流行していました。特にお歯黒とセットで行うことで、顔をより白く見せる効果があったと言われています。今となってはかなり理解し難い、、、お歯黒のインパクトが全てを持っていくとしか思えません。

以前も脱毛について色々調べたりしてましたが、やっぱりかなり昔、というか古代ローマ・クレオパトラの時代から脱毛が意識されてたのはスゴいですね。

もし時代が変わればハイジに『お歯黒セットプラン』ができるかもしれません。お歯黒し放題です。

 

 

ページTOPへ