2024.10.27 奈良新大宮店
ハイジでセルフ脱毛を始めるにはベストの秋です。今回は痛みは少ないとはいえ『0』ではなく、部位によって(濃いところなど)は感じてしまう「痛み」を少しでも抑えるちょっとしたコツをお伝えします
1. 低出力から始める
初めて脱毛器を使う際や、痛みに弱い場合は、最初から高出力にせず、低いレベルから始めましょう。特に痛みを感じやすい部位(VIOやワキなど)は、少しずつ出力を上げていくことで肌が慣れてきて痛みが軽減されます。慣れてきたら、自分にとって心地よい出力で進めると安心です。奈良新大宮店では脱毛器画面横に出力目安表がありますので参考にしてください。
2. 冷却機能を活用する
多くのセルフ脱毛器には、施術前後に肌を冷やせる冷却機能や冷却パッドが付属しています。冷却をすることで、皮膚の温度が下がり、痛みを感じにくくなります。もし冷却機能が付いていない場合は、保冷剤や氷をタオルで包み、照射する部位を冷やしてから行うと効果的です。ハイジマシンはマイナス9度の冷却機能付き。しっかり肌に密着させて施術してください。
3.タイミングを工夫する
痛みを少しでも減らすためには、肌が落ち着いているタイミングを選ぶことも大切です。
- 入浴後や寝る前: 入浴後は肌がリラックスしているため、痛みを感じにくいタイミングです。また、夜のリラックスした状態の方が、体の緊張が和らいで痛みを感じにくくなります。
- 生理前・生理中は避ける: 特に女性は、生理中や生理前はホルモンの影響で肌が敏感になり、痛みを感じやすくなります。生理が終わってから脱毛を行う方が痛みが軽減されることが多いです。
5. 保湿を徹底する
肌が乾燥していると、痛みを感じやすくなります。脱毛する前には、保湿クリームやローションを使って肌をしっかり保湿しましょう。施術前に十分に肌を整えておくことで、痛みが和らぎ、照射後の肌トラブルも防げます。脱毛直後にも保湿を行い、乾燥を防ぐことで肌が安定します。
6.肌を引っ張りながら照射する
肌が緩んだ状態で照射すると、痛みを感じやすくなることがあります。特に脇や太ももなど、肉付きが良く柔らかい部位では、肌を引っ張りながら照射すると痛みを軽減できます。肌を軽く張った状態にすることで、照射が均一になり、脱毛効果も高まります。
7. 短時間での施術を心がける
長時間かけて施術すると、皮膚が刺激を感じやすくなり、痛みを感じやすくなります。短時間で手早く施術することで、痛みを感じる前に施術を終えることができます。あらかじめ部位ごとに時間を区切り、短時間で終わるよう計画するのも痛みを避けるコツになります。
8. 施術部位ごとの間隔を守る
セルフ脱毛では、部位によって脱毛の間隔が異なりますが、間隔が短すぎると肌が休まらず、痛みが増す可能性があります。特に、敏感な部分や太い毛がある部位は、施術頻度を守りながら無理のないペースで脱毛することで痛みを軽減できます。一般的には2~4週間ごとの間隔と言われてますが、ハイジのマシンは7〜10日間隔での施術が可能です。
9. 施術後のケアをしっかり行う
脱毛後の肌は刺激に敏感になりやすく、適切なケアを行わないと次回施術時に痛みを感じやすくなることがあります。
- 保湿: 施術後も保湿クリームを使って肌をしっかり保湿し、乾燥を防ぐことで肌が整い、痛みが軽減されます。
- 紫外線対策: 施術後の肌は紫外線に敏感です。外出時は日焼け止めを使用し、直射日光を避けるようにしましょう。
まとめ
セルフ脱毛サロンで痛みを軽減するには、脱毛器の使い方や肌のケア方法を工夫することが重要です。特に低出力から始めたり、冷却や保湿などをしっかりと行うことで、肌に優しく快適に脱毛ができます。また、体調やタイミングを見極めながら、無理せずに施術を続けることがポイントです。痛みを最小限に抑えつつ、継続して脱毛効果を実感していきましょう。