株式会社ハイジ、共同CEO体制を採用しCo-CEO2名を中心とした新体制へ移行

2024.10.212024.10.22

完全無人型「セルフ脱毛サロン ハイジ」を全国70店舗(2024年10月時点)展開をする株式会社ハイジ(本社:東京都中央区日本橋兜町17番1号)は、新たに小川敬司が代表取締役に就任し、斎藤一誠・小川敬司2名がCo-CEOを務める新体制に移行することをお知らせします。

 

新体制移行の背景

ハイジは、2019年斎藤により「誰でも気軽に脱毛できる機会を提供する」というミッションを掲げ創業されました。

これまでの業界には無かった「完全無人型セルフ脱毛サロン」という新業態を生み出しました。

「安く明朗会計で」「無理な販売をせず」「いつでも予約が取りやすい」といった徹底したお客様目線のサービスづくりをしてまいりました。

現在では北海道から沖縄まで全国70店舗(業界店舗数1位)に広がり、多くのお客様にご利用いただけるブランドに成長することができました。

今後、よりセルフ脱毛という文化づくりを加速させていくため、そして企業として新たな変化・成長を促すために、斎藤一誠・小川敬司の2名がCo-CEOを務める新体制に移行いたします。

小川は、2021年からハイジに参画し営業責任者および事業戦略の中核的役割を担い続けてきました。

両者は、20代に同じ企業で切磋琢磨していた旧知の仲であり、ハイジで共に事業づくりをする中で強固な信頼関係を育んでおり、共同CEO制のメリットである意思決定の精度向上や両者の強みを活かした補完的な会社経営が実現できると考えております。

 

新Co-CEO 小川敬司のコメント

セルフ脱毛の可能性」、「ハイジというチームの可能性」を信じています。

私自身、ハイジと出会って人生で初めて脱毛を経験したときに衝撃を受けました。

「脱毛によってこんなにもQOL(生活の質)が上がるのか!」(特にヒゲ脱毛による顔印象の変化、毎朝のヒゲ剃りが無くなったことによる感動)

この感動は、一度体験しないと気づきにくいものなのですが、脱毛に対する心理的不安や、脱毛サロン=料金が高くて通えないというイメージによって、残念ながら気軽にサービスを受けられる世の中にはなっていません。

女性に限らず、美意識の高い男性・高校生や大学生・お子様を持つ親御さんなど、脱毛を求める層が広がっている中で、私たちハイジの存在によって、「誰でも気軽に脱毛を受けられる環境」を全国に広げていきたいと考えています。

斎藤とは、20代まだ社会に出て間もないときに「お互い将来ぜったい成功しよう!」と語り合ってきた仲間です。

こうして共同代表という形で、同じミッション・ビジョン実現を目指して会社経営をできることにとてもワクワクしています。

そして、ハイジには得意分野が異なる相当個性的なメンバーが集まっています。

お互いを補完し、強みを生かし合いながら「脱毛業界改革」を共に実現にしていきます。

 

小川敬司プロフィール

東京都日野市出身。東京経済大学卒業。
2012年株式会社レバレッジの創業期に参画。代表と2名から50名組織に拡大。
その後インビジョン株式会社を経て独立。
2021年から株式会社ハイジにて営業責任者・新規事業責任者を歴任。
2024年に代表取締役 Co-CEOに就任。

 

新Co-CEO 斎藤一誠(創業者)のコメント

初期の個人事業主期間を含めると、2018年より事業の企画、2019年春に日本初の「完全無人のセルフ脱毛サロン」として東京新宿に一号店がオープンし足かけ6年間ハイジの創業から現在まで関わり続けてきました。

そして2024年現在、70店舗以上という、創業当時には全く想像もしていなかったグループとなりました。

これもひとえに、お客様はもとより、FC加盟店様、お取引先様、社内メンバーや関わってくださっている皆様のお陰です。
(昔はこういった事を話している経営者を見ると「そんなの本音ではないパフォーマンスでしかないだろ。嘘をつくな。全てが自分の実力と思っているだろ?」と相当ひねくれた恥ずかしい考えでしたが、今となっては、心からそのように思えます。無知、経験不足、過信は恐ろしいものですね。。)

皆様には本当に感謝しかありません。

ハイジはこの6年間で「創業期」は完全に終わり、現在は「成長期」の中盤で徐々に「安定・成熟期」に差し掛かってきていると捉えております。

会社・事業としてのフェーズの大きな変化のタイミングで、組織体制も状況に合わせた変化が必要と昨年より常々感じておりました。

私は「経営者」タイプではなく、完全に「起業家」タイプの人間です。

一方、小川は「起業家」タイプではなく、完全に「経営者」タイプの人間です。

「起業家」は「とにかく攻める」、「経営者」は「守り・育てる」という明確な違いがあると考えております。

創業者・起業家の私だけが単独で代表取締役として存在する以上、組織全体としてどこまでいっても「攻め」に偏ってしまいます。

しかし、会社・事業としてのフェーズが「安定・成熟期」に差し掛かっている今、攻めと守りのバランスを調整しなければならないタイミングと判断しました。

その為には「守り」を強化できる第三者の「経営者」が今こそ必要と考え、小川にはただの取締役ではなく、私と完全に並列で対等な立場である代表取締役として就任をしてもらう流れとなりました。

場合によっては、私の攻めの姿勢を強制的にでも抑止できる立場の人間がいる方が、会社組織としては健全と考えた結果でもあります。

小川とは20代では同じ会社で切磋琢磨し、10年以上の関係があり、人柄、仕事への情熱や姿勢など、全てを含めて私がこれまで出会った人間(親以外)で最も信頼しているといっても過言ではない人間です。

一般的には特殊な体制ではありますが、今のハイジにとってはこれ以上にない最適な体制になったと自負しております。

今まで以上に強固な体制を基盤として、ミッションである【「誰でも気軽に」脱毛できる機会を提供する】ことを実現するため、これからも邁進します。

ぜひこれからも応援、ご支援いただければ幸いです。

 

斎藤一誠プロフィール

埼玉県出身。獨協大学英語学科卒業後、株式会社レバレッジ入社。
2016年より個人事業でウェブマーケティング事業を開始。
2018年セルフ脱毛サロンハイジを創業し、2020年に株式会社ハイジを設立。

 

ハイジの経営理念

 

本社メンバー紹介

 

< 会社概要 >
社名:株式会社ハイジ
代表者:代表取締役 Co-CEO 斎藤一誠 / 代表取締役 Co-CEO 小川敬司
所在地:103-0026 東京都中央区日本橋兜町17番1号
https://hygi.co.jp/