2025.11.19
「セルフ脱毛はいつから効果が出るの?」と疑問に感じていませんか?
効果の実感の時期は部位や毛質、照射間隔や出力設定により変わります。「照射したのに効果が分からない」「本当にセルフ脱毛で効果があるの?」と不安に思っている方も多いでしょう。
この記事では、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)とセルフ脱毛サロンそれぞれの効果の目安や回数を解説します。
効果を最大化するためのポイントや、効果が感じられないときの対処法も紹介しているので参考にしてみてください。
目次
【種類別】セルフ脱毛の効果はいつから?

セルフ脱毛の効果があらわれる時期は、用いる機器の種類や出力設定、照射間隔、毛質によって変わります。
ここでは、セルフ脱毛器とセルフ脱毛サロンの2つに分けて、それぞれの効果がいつから出るのかを解説します。
セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)の効果
セルフ脱毛器は自宅で使える手軽な機械ですが、すぐに効果が出るわけではありません。2~3回の施術で毛の量や生えるスピードが変わったと感じる方が多いでしょう。
使う頻度はメーカーごとに異なりますが、1~2週間に1回が目安です。明らかに毛の量が減ってきたと実感するためには、10回は必要だと見ておきましょう。
ただし、VIOやヒゲなどの濃い部分は、さらに回数が必要となります。ほとんど自己処理がいらなくなったと感じるには、2~3年ほど見ておいてください。
セルフ脱毛サロンの効果
セルフ脱毛サロンでは、自分で操作できる業務用脱毛器を使います。サロンの機械はセルフ脱毛器よりもパワーが強く、早い方では2~3回続けると生えてくる毛が細くなったり生えるスピードが遅くなったりするでしょう。
通う間隔は1~4週間に1回が目安です。通う間隔にもよりますが、数ヶ月から1年ほどでツルツルに近づけることができます。
セルフ脱毛器のメリット・デメリット

セルフ脱毛器は、自宅で好きなときにムダ毛ケアができるアイテムです。最近ではエステやサロンに行かずに脱毛を行いたいと考える方が増えており、手軽さやコスパの高さから人気を集めています。
しかし、メリットばかりでなく、使い方や肌質によってはデメリットも存在します。
セルフ脱毛器のメリット
セルフ脱毛器のメリットとして、以下の点が挙げられます。
- 時間や場所を選ばずに脱毛できる
- コストを抑えられる
- 照射レベルを自分で調整できる
サロンに通う必要がなく、自宅で空いた時間に照射できるため、忙しい方でも無理なく続けることが可能です。
また、1台購入すれば全身の脱毛ができるので、コストを抑えられるのも魅力でしょう。照射レベルを自分の肌に合わせて調節できるため、刺激を抑えながら安全に使えます。
セルフ脱毛器のデメリット
セルフ脱毛器には、次のようなデメリットもあります。
- サロンと比べて出力が弱い
- 十分な効果を得るまでに多くの回数が必要
- 肌トラブルが起こる可能性がある
セルフ脱毛器には、サロン脱毛と比べて出力が弱いというデメリットがあります。安全性を高めるために、パワーが抑えられているのです。
そのため、効果を得るためには時間がかかる場合があります。また、誤って高出力で照射してしまうと、赤みやヒリつきなどの肌トラブルが起こることもあります。
セルフ脱毛サロンのメリット・デメリット

セルフ脱毛サロンは、業務用脱毛器を自分で操作する新しいタイプのサロンです。人に見られず脱毛できる気軽さと、プロ仕様のマシンを使える点が注目されています。
セルフ脱毛サロンのメリット
セルフ脱毛サロンのメリットは、次のとおりです。
- 業務用脱毛器を自分で操作できる
- セルフ脱毛器よりも早く効果を実感できる
- 人目を気にせずVIO脱毛ができる
セルフ脱毛サロンのメリットは、サロン級の高出力マシンを自分のペースで使えることです。
出力が安定しているため、セルフ脱毛器よりも短期間で効果を感じやすく、早い方では2~3回目で毛の生えるスピードが遅くなったと実感できることもあります。
また、完全個室で人目を気にせず施術できるため、VIOのようにデリケートな部位の脱毛も安心して行えます。
セルフ脱毛サロンのデメリット
一方で、セルフ脱毛サロンには、次のようなデメリットがあります。
- 手が届きにくい部位は照射しづらい
- 照射ムラが生じることがある
- 予約が取れないことがある
セルフ脱毛サロンは、自分で照射するため、手の届きにくい背中などは施術しづらいと感じる方もいるでしょう。
また、自分で照射するのでムラになることもあります。通常のサロンと同様に予約が必要なため、混雑時は希望の時間に取れない場合もあります。
セルフ脱毛の効果を最大化するために大切なこと

セルフ脱毛でしっかり効果を出すためには、ただ照射を続けるだけでは不十分です。効果を最大化するために押さえておきたい4つのポイントを紹介します。
- 照射間隔を空けすぎない
- 自己処理に毛抜きや除毛クリームを使用しない
- 適切な出力で照射する
- 肌を乾燥させない
照射間隔を空けすぎない
セルフ脱毛で効果を高めるためには、照射の間隔を適切に保つことが重要です。毛は「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルで生え変わります。
ほとんどのセルフ脱毛器と、一部の業務用脱毛器は、成長期の毛にしか反応しません。照射間隔を空けすぎると、成長期の毛を逃してしまい、効果が出るまでに時間がかかってしまいます。
自己処理に毛抜きや除毛クリームを使用しない
セルフ脱毛期間中に毛抜きや除毛クリームを使うと、脱毛効果が弱まる原因になります。光脱毛の多くは、毛根にあるメラニン色素に反応して効果を発揮するため、毛を根元から抜いてしまうと光が反応しません。
また、除毛クリームは肌への刺激が強く、脱毛器の光に敏感になり赤みやヒリつきを起こす可能性があります。
適切な出力で照射する
効果を早く実感したいからといって、最初から強い出力で照射するのは危険です。高出力で使うと、肌への刺激が強く、赤みや炎症などのトラブルを起こすことがあります。
初めのうちは低めのレベルから始め、肌の様子を見ながら少しずつ出力を上げましょう。
セルフ脱毛の効果が出ないときに確認すべきこと
セルフ脱毛を続けているのに思ったような効果が得られないと感じる方も少なくありません。原因は、使い方や肌の状態など基本的な要因にあることがほとんどです。
ここでは、セルフ脱毛の効果が出ないときに見直すべき3つのポイントを紹介します。
肌の状態
肌のコンディションは、脱毛効果に大きく関係します。日焼けや乾燥、炎症がある状態では、光が毛根まで十分に届かず、効果が弱まってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、肌がダメージを受けているときに照射すると、赤みやヒリつきなどのトラブルが起こりやすくなります。セルフ脱毛を行っている期間中は肌を清潔にし、保湿を行っておくことが大切です。
出力設定
照射レベルの設定が低すぎると、十分な熱エネルギーが毛根に伝わらず、効果を感じにくくなります。
反対に、強すぎる出力で照射すると、肌への刺激が強まり、赤みや痛みの原因になるので適切な出力で照射することが大切です。
使用しているジェルの量
セルフ脱毛時に使用するジェルの量も効果に影響します。ジェルは肌を守るだけでなく、光を均一に伝える役割を持っているのです。
量が少なすぎると光がうまく拡散せず、部分的に熱が集中することがあります。ジェルを冷やしてから使うと、肌の熱感を抑え、照射後のヒリつきを抑えることも可能です。
まとめ
セルフ脱毛の効果は、使用する機器の種類や照射の間隔、肌の状態に左右されます。「いつから効果が出るの?」と不安に思うかもしれませんが、セルフ脱毛器もセルフ脱毛サロンも2~3回ほどで何かしらの変化を感じられることが多いでしょう。
ツルツルに近づけるためには、セルフ脱毛器なら2~3年、セルフ脱毛サロンなら数ヶ月から1年ほど必要です。セルフ脱毛サロンハイジなら、1週間から10日に1回の頻度で通え、早い方では3ヶ月ほどで明らかな脱毛効果を実感できます。
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