自宅脱毛するにはどうしたらいい?効果や メリット・デメリットを解説

2023.02.122023.10.28

好きなタイミングで好きな部位を脱毛できる自宅脱毛。誰かに肌を見られることなくムダ毛を脱毛できるのは嬉しいですよね。

しかし「自宅脱毛でも効果はあるの?」「自宅脱毛のやり方を知りたい」と悩んでいる方も多いでしょう。

そこでこの記事では、自宅脱毛する方法や効果、メリットやデメリットなどについて詳しく解説します。自宅脱毛より効率的に効果の高い脱毛を行う方法も紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

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自宅でできる自己処理の方法

近頃では、自宅でも簡単にいろいろな自己処理ができるようになりました。

脱毛ではなく除毛しかできませんが、一時的に毛を目立たなくする効果があります。

カミソリ・電気シェーバー

カミソリや電気シェーバーは、定番の自己処理の方法です。毛にすべらせるだけで簡単に毛を目立たなくできます。

カミソリは数百円で手に入るため使用している方も多いでしょう。しかし、カミソリで自己処理すると毛と一緒に肌の表面も削ってしまいます。

そのため、自己処理をするならカミソリではなく電気シェーバーがおすすめです。カミソリよりはやや高いのですが、刃が肌に当たらないので安全な自己処理が行なえます。

脱毛クリーム

脱毛クリームは、毛を溶かす成分が配合されたクリームを塗って洗い流すだけで自己処理ができる便利なアイテムです。

根元から毛を溶かせるため、自己処理から時間が経って伸びてきても毛先がチクチクしません。

ただし、毛を溶かす成分が肌にも反応し、肌荒れを起こしてしまうことがあります。

肌が弱い方や肌荒れが心配な方は、パッチテストをしてから使用するのがおすすめです。

脱毛ワックス

ワックスを毛全体に塗り、剥がすことで毛を根元から取り除きます。

根元から引き抜くため、ツルツルの状態が長続きしやすいことが特徴です。

VIOの処理にも向いており、長い毛でも一度できれいに取り除けます。

毛抜き

1本1本の毛を抜くことでお手入れをしていく方法です。根元から引き抜けるので、ツルツルの状態が長持ちします。

しかし、毛抜きを使った自己処理はあまりおすすめできません。毛穴に負担をかけて埋没毛や色素沈着のリスクを高めてしまうためです。

また、地道に1本ずつ抜いていく必要があるので、広範囲のお手入れには向いていません

自宅脱毛したいならセルフ脱毛器がおすすめ

自宅で「除毛」する方法ならいくらでもあります。カミソリや除毛クリーム、ブラジリアンワックスなどを使ったお手入れが代表的です。

しかし、これらの方法はあくまでも一時的にムダ毛を目立たなくするだけのもの。サロンやクリニックに通うのと同じように「脱毛」したいのなら、セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)を使うのが一般的です。

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フラッシュ式のセルフ脱毛

フラッシュ式は、サロンやエステで採用されているフラッシュ脱毛の仕組みを採用しています。光をあてることでダメージを与えていき、ムダ毛を抑制していくものです。

自宅で安全に取り扱えるよう、サロンより低い出力しか出せないようになっています。ほとんどのセルフ脱毛器はフラッシュ式です。

 

レーザー式のセルフ脱毛

レーザー式のセルフ脱毛器は、クリニックで行われているレーザー脱毛の仕組みを採用しています。

しかし、クリニックほどの出力は出せません。フラッシュ式と同様に、ダメージを与えることでムダ毛を抑制するものです。

痛みが出やすく種類が少ないことがデメリットですが、フラッシュ式よりも高い効果を発揮します。

自宅脱毛で永久脱毛はできる?

永久脱毛の定義は、次のとおりです。

  • 一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が減少た状態が長期間にわたって維持されるている
  • 最後に脱毛をしてから1か月後に再生している毛が20%以下になっている

このように、永久脱毛=ツルツルになるというわけではありません。永久脱毛をしても毛が生えてくる可能性は十分にあります。

 

自宅脱毛で永久脱毛はできない

自宅脱毛では、どのような方法を使っても永久脱毛することはできません。永久脱毛ができるのは、医療脱毛のみです。

レーザー脱毛でも永久脱毛できると言われることがありますが、厳密に言うと永久脱毛できるのはニードル脱毛のみとなっています。

どうしても永久脱毛がしたいのなら、クリニックを受診して脱毛の施術を受けましょう。

ただし、セルフ脱毛でもお手入れを続ければほとんど自己処理がいらない状態にできます

自宅で行える脱毛の効果はあまり高くない

自宅で行える脱毛には、セルフ脱毛器を使う方法があります。セルフ脱毛器はいつでも好きな場所で脱毛できるため、とても人気です。

しかし、セルフ脱毛器の効果はサロンと比べると劣っています。安全性を確保するために照射時の出力が抑えて作られているからです。

そのため、十分な効果を発揮するためには20回、30回と照射が必要な場合あがります。人によっては満足がいく状態まで毛を減らすのに2~3年かかることもあるでしょう。

 

自宅脱毛するメリット

自宅脱毛なら、わざわざサロンやクリニックに通う必要がありません。

家にいながら好きなときに脱毛できるのです。自宅脱毛には、次のようなメリットがあります。

 

誰にも見られず脱毛できる

まず、肌を誰にも見られることがありません。「スタッフであってもムダ毛を見られたくない」「VIOを見られるのに抵抗がある」という方でも自宅脱毛なら何も気にせず脱毛できます。

見られるというストレスを感じることなく脱毛できるのは、セルフ脱毛器ならではのメリットです。

 

自分のタイミングで脱毛できる

セルフ脱毛器なら予約の必要がありません。脱毛をしたいと思ったタイミングで、いつでもお手入れができます。サロンやエステは予約が取りづらいせいで脱毛を進められないことも少なくありません。

セルフ脱毛器は時間帯や日付に関係なく好きなときに脱毛ができるため、できるだけスムーズに脱毛を進めたい方にぴったりです。

 

脱毛に通うより安く済むことが多い

全身脱毛だとサロンなら30~40万円、クリニックなら40~50万円ほどかかります。決して安い金額とはいえません。しかしセルフ脱毛器なら1台2~10万円ほどで購入できます

平均すると6万円ほどで購入できるものが多いため、値段だけを見るとセルフ脱毛器はとてもお得です。1台購入すれば全身どこでも脱毛できるので追加料金が必要になることもありません。

 

自宅脱毛するデメリット

いいことづくしに見える自宅脱毛ですが、もちろんデメリットもあります。

サロンやクリニックに通うか、自宅脱毛をするか迷っている場合はデメリットについてもしっかり把握しておきましょう。

 

脱毛完了までに時間がかかる

セルフ脱毛器はフラッシュ式もレーザー式も、サロンやクリニックより出力が抑えられています

自宅で安全に使えるようにというのも一つの理由ですが、医療機器としては販売されていないことから、そもそも「脱毛できる」という謳い文句を標榜できないのです。

そのため、限られた出力までしか出せないようになっています。

 

手が届きにくい部位の脱毛がしづらい

セルフ脱毛器だと、すべての部位を自分で照射していかなければなりません。うなじや背中、お尻など手が届きにくい部位はどうしても脱毛しづらくなります

誰かに手伝ってもらうのもいいかと思いますが、自分だけで施術したい場合は鏡を使うなど工夫が必要でしょう。

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顔やVIOの脱毛ができないことがある

セルフ脱毛器の種類によっては、顔やVIOの脱毛ができません。「ビキニラインまではOK」「顔には照射しないように」など、種類によって決まっているので説明書を必ず読んで使用しましょう。

同じメーカーのものでも機種によって脱毛できる範囲が異なるものもあるので、購入する際は十分に脱毛可能な範囲をチェックしてください。

 

自宅脱毛におすすめのセルフ脱毛器の選び方

自宅脱毛する場合は、出力の高さや照射範囲などをしっかり見てセルフ脱毛器を選ぶことが大切です。

合わないものを購入してしまうと、十分な効果が得られなくなる可能性があります。

 

フラッシュ式かレーザー式かで選ぶ

できるだけ効果が高い脱毛をしたい方はレーザー式、痛みが少ない脱毛をしたい方はフラッシュ式がおすすめです。レーザー式はフラッシュ式よりも高い出力を出せるため、脱毛効果も高くなります。

その一方で痛みも出やすくなるため、痛みが苦手な方にはあまり向いていません。フラッシュ式は出力がやや弱めではあるものの、レーザー式よりも痛みが出にくいことが特徴です。

 

照射面積で選ぶ

セルフ脱毛器は種類によって一度に照射できる範囲が大きく異なります。たとえば代表的なレーザー式のセルフ脱毛器である「トリア」は、一度に1平方センチメートルしか照射できません。

一方で照射面積が広い種類のものだと約9平方センチメートルあります。一度に照射できる面積がものによっては約9倍も違うのです。

スピーディに照射を終わらせたい方は、照射面積が広いものを選びましょう

 

カートリッジ交換ができるかで選ぶ

カートリッジ交換できるものには、次のようなメリットがあります。

 

  • 照射回数を使い切ってもカートリッジを交換すればまた使える
  • 照射部位に合わせてカートリッジを使い分けられる
  • ストロングタイプや美容効果のあるタイプを使い分けられる
  • 家族で共用できる

 

回数を使い切ってもカートリッジのみを買い足せばよいので本体はそのまま使用できます。本体ごと買い替えるより安く済むのが魅力です。

照射部位に合わせて照射面積が違うものを使い分けたり強さを変えたりすることで、自分に合った脱毛もできます

家族で1台のセルフ脱毛器を共用する場合でも、カートリッジをそれぞれわけて使えば衛生面が気になることもありません

 

照射レベルが調節できるかで選ぶ

必ずチェックしたいのが、照射レベルを調節できるかどうかという点です。

種類によって3段階しか変えられないものもあれば、肌色に合わせて10段階で自動調整してくれるものまでさまざまなセルフ脱毛器があります。

照射レベルは弱すぎても強すぎても適切な脱毛はできません。できるだけ細かく調整できるもののほうが自分の肌に合った出力で脱毛できます

 

1回の照射にかかるコストで選ぶ

セルフ脱毛器は、1回の照射にかかるコストが機種によって違います。1台いくらで購入できるのか、何発まで照射できるのかをチェックし、1回あたりのコストを計算してみましょう。

コスパ良く照射したいのなら、1回の照射にかかるコストが低いセルフ脱毛器がおすすめです。

照射できる部位で選ぶ

セルフ脱毛器は、機種によって照射できる部位が違うので注意してください。なかには顔やVIOには使えないものがあります。

もともと顔やVIOの脱毛予定がない方なら問題ありませんが、該当部位の脱毛を考えている方はしっかりと照射可能な部位を確認してから購入するようにしましょう。

自宅脱毛するときの注意点

自宅脱毛は家にいながらサロンと同じような脱毛ができます。そのため、少しずつ需要が増し、今では数えきれないほどのセルフ脱毛器が販売されているほどです。

多くの方が使用しているセルフ脱毛器ですが、使用にあたり3つの注意点があります。

生理中は照射を控える

生理中の照射は控えてください。VIOは衛生面の問題もあるため、生理中の照射はできません

それ以外の部位は照射できないことはありませんが、生理中は肌が敏感になっているため避けるのが無難です。

普段と同じ出力で照射しても、肌が赤くなったりかゆみが出たりする恐れがあります。

脱毛後は保湿を行う

自宅脱毛後はしっかりと保湿を行いましょう。照射後は肌にレーザーや光の熱がこもっている状態です。

そのままにしておくと、肌の水分が蒸発するため乾燥しやすくなります。肌が乾燥するとバリア機能が低下してトラブルが起こりやすくなるので要注意です。

自宅脱毛を行う日だけでなく、日頃から保湿を心がけるようにしてください。

使用頻度を守って照射する

自宅脱毛に使用されているセルフ脱毛器には、すべての機種に決められた使用頻度があります。多くの機種は1~2週間に1回の照射となっているため、頻度を守って使用しましょう

推奨されている頻度より多く照射しても、脱毛効果が上がることはありません。むしろ肌にダメージが蓄積されて火傷や赤みのリスクが上がります

逆に照射する間隔があきすぎると十分な脱毛効果が発揮されません。しっかり効果を出すためにも、使用頻度は守るようにします。

自宅脱毛で効果が出ないなら「ハイジ」がおすすめ

セルフ脱毛器には「サロンやクリニックよりも出力が弱い」という決定的なデメリットがあります。

このデメリットを補いつつセルフ脱毛できるのが、セルフ脱毛サロンのハイジです。

 

ハイジは店舗数日本一を誇るセルフ脱毛サロン

セルフ脱毛サロンとは、自分でマシンを扱って照射していく新しいスタイルのサロン。ハイジはセルフ脱毛サロンのなかでも店舗数日本一を誇る人気のサロンです。

全国に60店舗(2022年12月時点)あるので、お近くのサロンで脱毛していただけます。

 

サロンと同等の出力が出せるマシンを扱える

ハイジはセルフ脱毛サロンではありますが、扱っているマシンは通常のサロンと同等のクオリティのものです。

サロンと同じ出力で照射できるので、高い効果が期待できます。セルフ脱毛器のように出力は抑えられていません。

 

月額費用が5,000円からとリーズナブル

驚くことに、ハイジは月額5,000円から通うことができます。この値段で通い放題&脱毛し放題です。

年間60,000円ほどなので、セルフ脱毛器を購入するより安く済むこともあるでしょう。安いうえにサロンクオリティの脱毛ができることが特徴です。

 

まとめ

自宅脱毛をしたいのなら、セルフ脱毛器を使用する方法がベストでしょう。自宅にいながら脱毛ができるため、時間や場所を選ばず好きな部位を好きなだけ脱毛できます

ただし、セルフ脱毛器はサロンやクリニックと比べると弱い出力しか出ません。サロンと同等の出力を出しつつセルフ脱毛したいという方は、セルフ脱毛サロンのハイジがおすすめです。

初回は60分1,000円でお試し体験できます。あなたの肌でハイジの脱毛を体験してみてください。

 

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