2022.08.052023.07.31
「ほくろが多い部位もセルフ脱毛して大丈夫?」
「ほくろから生えている毛をセルフ脱毛するにはどうしたらいい?」
このようなお悩みを抱えていませんか?ほくろがあると、脱毛していいかどうか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ほくろとセルフ脱毛の関係性について詳しく解説します。ほくろがあっても脱毛する方法、ほくろの毛をなくす方法などぜひ参考にしてみてください。
目次
ほくろにセルフ脱毛器を使うリスク
セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)は、自宅で脱毛サロンと同じメカニズムを使った脱毛ができることから、気軽に脱毛したい方に人気のアイテムです。
しかし、セルフ脱毛器をほくろに使ってはいけないと耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。その理由は、次の3つがおもに関係しています。
やけどする
セルフ脱毛器でほくろに照射すると、やけどするリスクが高まるので注意してください。ほとんどのセルフ脱毛器は、メラニン色素に反応する光を照射することで脱毛していきます。
ほくろは通常の皮膚よりも色が濃いため、メラニン色素がとても多い部位です。そのため、ほくろにセルフ脱毛器を使うと熱がこもってやけどする恐れがあります。
痛みや腫れが伴う
ほくろはメラニン色素が多く熱がこもりやすいため、強い痛みを伴ったり脱毛後に腫れたりすることもあるでしょう。
やけどまではいかなくとも、お肌は大きなダメージを受けているため、安易にほくろに照射するのはおすすめできません。
ほくろが濃くなる
ほくろへの照射は、ほくろの色が濃くなる原因となる場合もあります。
皮膚は刺激を受けると、メラニン色素を分泌する性質があるため、セルフ脱毛器の照射によってメラニンの量が増えてしまう可能性があるのです。
必ず濃くなるわけではありませんが、ほくろが目立つのが嫌だと感じる方にとっては大きなデメリットです。セルフ脱毛を行う以外に、紫外線を浴びることもほくろが濃くなる原因として知られています。
ほくろがある部分をセルフ脱毛する方法
ほくろがあるからといって、セルフ脱毛を諦める必要はありません。適切な方法で照射を行えば、ほくろがある方でも脱毛できます。
保護シールを貼る
ほくろに専用の白い保護シールを貼れば、上からそのままセルフ脱毛器での照射が可能です。
100均に売ってある白いシールを代用している方もいるようですが、体に貼り付けないように注意書きされているものもあるため、できれば専用のものを購入しましょう。
あまりにも大きなシールを貼るとセルフ脱毛器の光が当たらない部位が増えてしまうため、ほくろのサイズに合わせたものを用意してください。大きなものしかない場合は、適切なサイズにカットしてから使いましょう。
ほくろ周りを避けて照射する
ほくろを避けて照射するのもよいでしょう。ただし、この場合はほくろ周りの毛は脱毛できなくなります。
簡単な対処法ではありますが、ムラなく脱毛を行うためには保護シールを使ったほうが無難です。
出力をできるだけ下げて照射する
ほくろが薄かったり小さかったりする場合は、出力をできるだけ下げて照射する方法もあります。ほくろに生えている毛も周辺の毛も脱毛できるため、ほくろの状態によってはこの方法を選択するのもありです。
しかし、出力を抑えるため通常よりも脱毛までに時間がかかる場合があります。また、出力を抑えても痛みや赤みが出ることもあるので、お肌に異変を感じたら照射は控えるようにしてください。
ほくろにセルフ脱毛器を照射したときの対処法
「何も気にせずほくろに照射してしまった」という方もいるのではないでしょうか。そもそも、ほくろにセルフ脱毛器を使うことがあまりよくないのを知らなかった方もいるかもしれません。
ほくろに照射してしまっても、痛みや赤みなど異変がなければ問題ありません。しかし、いつもと違う様子があったらすぐに対処を行いましょう。
痛みがあったら冷やす
照射後に痛みが続くようでしたら、冷たいタオルや保冷剤で患部を冷やしてください。ほくろは熱がこもりやすいので、冷やして炎症を抑えてあげましょう。
なお、保冷剤をそのままお肌にあてると凍傷になる恐れがあるので、必ずタオルでくるんでからあてるようにしてください。
ヒリつきや赤みが続くようなら皮膚科へ
冷やしても痛みが引かない、見るからに赤く腫れているといった場合は、なるべく早く皮膚科を受診しましょう。
放置していると水ぶくれになったり痛みが悪化したりする可能性があります。
ほくろから生えているムダ毛はどう処理すればいい?
セルフ脱毛器を使う場合、基本的にほくろは保護シールを貼ったり避けたりなどの対策が必要です。
しかし、「ほくろから生えている毛」が気になることもありますよね。ほくろの毛は、照射しないことには脱毛できません。このような場合、どうすれば処理できるのでしょうか。
毛抜き
面倒かもしれませんが、ほくろから生えている毛は諦めて毛抜きで処理しているという方も少なくありません。多くても数本程度なので、そこまで負担に感じることはないかと思います。
しかし、時間が経てばまた生えてきてしまうため、根本的に解決したい方には向きません。
ニードル脱毛
ニードル脱毛とは、毛穴に細い針を入れて電流を流し毛根にダメージを与える脱毛です。セルフ脱毛器のようにメラニン色素に反応することはないため、ほくろから生えている毛でも問題なく脱毛できます。
白髪や産毛の脱毛もできるため、セルフ脱毛器の仕上げとしてニードル脱毛を最後に行うのもよいでしょう。ニードル脱毛は医療脱毛の1つのため、クリニックで受けられます。
ほくろを取る
ほくろをなくせば何も気にせずセルフ脱毛器が使えるので、脱毛を機にほくろを取ってしまうのもよいでしょう。ただし、ほくろを取った後の赤みが残っている状態のときは照射できません。
赤みが落ち着くまで数週間ほどかかるので、ほくろを取る方は余裕をもって施術を受けておきましょう。
脱毛するとほくろが増えるって本当?
「脱毛したらほくろが増えた」という声は、セルフ脱毛器にかかわらず光脱毛や医療脱毛を行った方からよく聞きます。
しかし、脱毛をしてもほくろが増えることはありません。ほくろは紫外線を浴びたり年齢を重ねたりすることで自然に増えていくものです。
脱毛を行っている期間中にほくろがたまたま新しくできただけに過ぎません。
セルフ脱毛サロンハイジでほくろはどう対処すべき?
ハイジが採用している脱毛マシンは、HHR脱毛という最新のもの。従来の脱毛器と比べて痛みが少ないことが特徴です。
しかし、安全のためハイジでは、ほくろに照射する場合は保護シールを貼ってからの照射をお願いしております。
保護シールは各個室に準備しておりますので、用意していただく必要はありません。
まとめ
ほくろが多い部位にセルフ脱毛器を使う場合は、火傷や痛みのリスクを軽減するために保護シールを貼ったり避けて照射したりなど対策を行ってください。
ほくろから生えている毛を処理したい場合はニードル脱毛を行ったり、ほくろを取ったりなどの対策を考えてみましょう。
ハイジで採用している脱毛マシンは皮膚に熱がこもりにくい最新の仕様です。しかし、念のためほくろには保護シールを貼ってから照射してもらうようにお願いしています。
火傷や赤みなどの肌トラブルの原因となるため、そのまま照射するのは避けるようにしましょう。
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