ハイジニーナとは?脱毛の注意点やメリット・デメリットを解説

2024.11.20

「ハイジニーナってよく聞くけど何のこと?」

「ハイジニーナにするときに何か注意点はある?」

 

海外では、デリケートゾーンのお手入れをすることが当たり前です。日本人がまったくお手入れしていない状態を見ると、海外の方はとても驚くといわれてます。最近では、日本でもデリケートゾーンのお手入れをする方が増えてきました。

そのような中でよく聞くようになった言葉が「ハイジニーナ」です。

今回は、ハイジニーナとはどのようなものなのか、ハイジニーナにするときに何か注意すべきことはあるかなどを詳しく解説します。

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ハイジニーナとは

ハイジニーナとは、Vライン、Iライン、Oラインにある毛をすべてツルツルにして無毛にすることです。「衛生」の意味をもつ「Hygiene(ハイジーン)」から「ハイジニーナ」という言葉が作られました。

VIO脱毛をするとき、どのような形にするか選べますが、近頃では毛を残さずハイジニーナにする方も増えています。

日本人でハイジニーナにしている方の割合は、約10~20%程度です。 

 

ハイジニーナにするメリット

VIO脱毛では、ハイジニーナにする方よりも形を整えたり毛量を減らしてある程度は残したりする方のほうがまだ多数を占めています。

しかし、ハイジニーナにすることでしか得られないメリットもあるため、デリケートゾーンの悩みがある方にはハイジニーナが人気です。

 

デリケートゾーンを清潔に保てる

ハイジニーナは、デリケートゾーンの毛を完全になくした状態のことです。

デリケートゾーンに毛があると、生理のときに経血が毛に付着して固まったり、おりものがついて臭いを発したりと何かと気になることが多くあります。

しかし、ハイジニーナにすればこのような悩みを抱えることはもうありません。デリケートゾーンを清潔に保てるので、臭いも気になりづらくなります。

 

自己処理による肌トラブルを軽減できる

デリケートゾーンを自己処理した後、肌が赤くなったりかゆくなったりした経験はありませんか?

デリケートゾーンは皮膚が薄く、とても敏感な部位です。自己処理を繰り返していると、皮膚が傷ついて赤みやかゆみを生じることがあります

ハイジニーナにすれば、毛がないので自己処理をする必要がありません。そのため、自己処理による肌トラブルからも解放されます。

 

好きな水着や下着を着られるようになる

面積が小さい水着や下着を着て、デリケートゾーンの毛がはみ出してしまい恥ずかしい思いをしてしまった経験がある女性は少なくありません。

試着の段階で気づけば事前に処理ができますが、当日になって気づいて焦ってしまうこともあるでしょう。ハイジニーナなら、毛がまったくないので水着や下着を着るときにはみ出る心配をする必要がありません。

自己処理後のチクチクとした毛が水着や下着を貫通することもないため、安心して好きなファッションを楽しめます

 

ハイジニーナにするデメリット

ハイジニーナにはデリケートゾーンを清潔に保てたり肌トラブルを予防できたりなどのメリットがありますが、デメリットがないわけではありません。

人によってはデメリットのほうが気になる可能性もあります。

 

脱毛時に痛みを生じやすい

VIOの毛は、毛量が多く1本1本が太いことが特徴です。そのため、脱毛で照射するときに強い痛みを生じることがあります。

あまりに痛みが強いため「もう照射をやめてほしい」「出力を下げて照射してほしい」とスタッフにお願いする方がいるほどです。

痛みを我慢できず、照射回数が残っているのに途中でやめてしまう方もいます。

VIOのセルフ脱毛が痛い原因は?痛みが少ない脱毛方法も紹介

陰部が丸見えになる

VIOすべての毛がなくなるため、陰部が丸見えの状態になります。毛が生えているときはなかなか気づきませんが、毛がなくなると意外と陰部が目立ってしまうものです。

そのため、温泉などで恥ずかしいと感じる方もいます。

 

脱毛完了後は再び毛を生やすことができない

脱毛が完了すると、なくなった毛が再び元に戻ることはありません。発毛組織がダメージを受けているので、時間が経っても毛が生えてこないのです。

後になって「やっぱり少し毛を残しておけばよかった」と思っても対処法がないので注意しましょう。

 

脱毛でハイジニーナにするときの注意点

安易な気持ちでハイジニーナにするのはおすすめできません。

しかし、きちんと考えてハイジニーナを選択した方なら、毎日の生活の質を上げることができるでしょう。

 

ハイジニーナにして後悔しないか良く考えてから脱毛する

本当にハイジニーナにして後悔しないか?という点をよく考えてから脱毛するのをおすすめします。ハイジニーナにした方は、肌トラブルが減り清潔感もアップするので満足している方がほとんどです。

しかし、後悔している方もいます。ハイジニーナにした状態をイメージし、日常生活で困ることがないかを確認してから脱毛しましょう

 

1回の脱毛ではハイジニーナにできない

ハイジニーナに限らず、脱毛は1回の照射では終わりません。VIOの場合は毛量が多いので腕や脚などと比べると回数が多く必要になります。

出力が高い医療脱毛でも、ハイジニーナにするなら8~10回ほどの回数が必要です。

VIOのセルフ脱毛は何回で終わる?期間や回数、おすすめの脱毛法を紹介

黒ずみが目立つようになることがある

脱毛で黒ずむことはありません。しかし、もともとVIOに黒ずみがある方がハイジニーナにすると、毛がなくなり目立つようになります

ハイジニーナにして初めてVIOが黒ずんでいることに気がつく方もいるでしょう。

 

ハイジニーナにするならセルフ脱毛サロンがおすすめ

ハイジニーナにするなら、医療脱毛や光脱毛ではなく、セルフ脱毛サロンがおすすめです。

セルフ脱毛サロンなら痛みで挫折してしまうことも、費用が高くて脱毛を諦めてしまうこともありません。

 

デリケートゾーンを誰にも見られずに脱毛できる

セルフ脱毛サロンのほとんどは、無人店舗です。店内にスタッフがいないため、誰にもVIOを見られることなく脱毛ができます

恥ずかしくてVIOの脱毛をためらっていた方でも、セルフ脱毛なら何も気にする必要がありません。

 

安い料金で脱毛できる

セルフ脱毛サロンでは人件費を極限まで削っていることもあり、その分、脱毛料金も安く設定されています。

医療脱毛だとVIOだけでも10万円ほどかかりますが、セルフ脱毛サロンなら半額程度で済みます。

 

照射回数の調整を自分で行える

もし途中で「やっぱりハイジニーナをやめたい」と思ったら、そこで照射をストップすることが可能です。セルフ脱毛サロンの多くは、都度払い制となっています。

契約した回数が残っているからと無理に通う必要はありません。

 

セルフ脱毛でハイジニーナにするならハイジ!

ハイジニーナにするなら、セルフ脱毛サロンハイジがおすすめです。ハイジなら、VIO脱毛でもほとんど痛みを生じません。

また、医療脱毛と比べるととても安い料金で脱毛が完了します。

 

HHR方式の脱毛器だから痛みが出にくい

ハイジでは、HHR方式の脱毛器を採用しています。IPL方式とSHR方式の良いとこ取りをした脱毛器で、主にバルジ領域にダメージを与えて脱毛効果を発揮します。

バルジ領域は皮膚の浅いところにあるため、強い出力で照射する必要がありません。また、脱毛器の照射口がマイナス9℃まで冷却されています。

そのため、子どもでも耐えられる程度の痛みしかありません。

 

月額5,000円から通い放題なのでとにかく安い

ハイジでは、月額5,000円から通い放題になるプランを用意しています。個人差がありますが、早い方だと10回程度の照射で明らかな脱毛効果を実感することが可能です。

同じ部位の照射は1週間から10日に1回の間隔でできるため、最短約2カ月半で脱毛を終わらせられます。

 

回数券プランや月2回プランなどもあるので回数を調整しやすい

ハイジでは、通い放題プランだけでなく回数券や月2回プランなども用意しています。1回ずつ様子を見て照射したい方、まずは何回か通ってみて効果を確かめたい方にもぴったりです。

サロンやクリニックのようにコースで契約しなくて良いので、効果の出方を見ながら回数を調整できます。

セルフ脱毛サロンハイジの料金は?驚きのコスパで脱毛できるって本当?

まとめ

ハイジニーナとは、VIOの毛を完全になくし無毛の状態にすることです。デリケートゾーンを衛生的に保てたり、自己処理による肌トラブルを予防できたりなどのメリットがあります。

しかし、VIOの脱毛は痛みが出やすいことや後から毛を生やせないことがデメリットです。

セルフ脱毛サロンハイジなら、痛みが最小限に抑えられているので、VIOでも気軽に脱毛できます

回数券や月2回プランなどもあるので、毛の減り方を見ながら脱毛回数を自分で調整することも可能です。

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この記事の監修者

  • 美容・医療ライター

    岡本ひかり

    2014年に薬学部薬学科を卒業し、薬剤師の資格を取得。大手ドラッグストアに就職し、調剤やOTC販売を経験する。2018年にライター活動を開始。現在は医薬品や化粧品、健康食品、美容医療など健康と美に関する正しい情報を発信中。医療ライターとしてさまざまなジャンルの記事執筆を行っている。これまで脱毛関連記事を400本以上執筆。