カミソリvs電動シェーバー

2024.08.29 奈良新大宮店

セルフ脱毛の前処理として欠かせない

シェービング

前にも少し書きましたが、前処理に剃刀(カミソリ)と電動シェーバーどちらがいいのか

剃刀派vs電動派

以前は軽く電動シェーバーがオススメですよーと書きましたが、今回はちょっと詳しめに。女性の方など昔から剃刀を使ってて慣れてる方も多いと聞きます。結局は自己判断ですがちょっと細かく比較してみました。

剃刀(カミソリ)

特徴と利点

響きがカッコいい

そんなことはどうでもいいです

深剃りができる

剃刀は肌の表面に近いところでムダ毛をカットできるため、滑らかでツルツルな仕上がりにできます。深剃りができるため新たに生えてくるまでちょっと時間稼ぎできます。

低コスト

剃刀は比較的安価なため、手軽に入手できます。また、替刃を交換するだけで長期間使用可能です。

簡単に使える

剃刀は軽量で使いやすく、特別な技術がなくてもすぐに使用できます。

欠点と注意点

肌への刺激が強い

剃刀は皮膚の角質層も一緒に削ってしまうことがあるため、敏感肌の人や乾燥肌の人には、かみそり負けや赤み、炎症が起きやすいです。

カットや傷のリスク

剃刀を使用する際、間違った角度や過度の力で使用すると、肌を切ってしまうリスクがあります。また、膝や足首などの曲線部は特に注意が必要。これはどんな剃刀派でも経験してるんじゃないでしょうか。

電動シェーバー

特徴と利点

肌への刺激が少ない

電動シェーバーは、刃が直接肌に触れない設計のため、剃刀よりも肌への刺激が少なく、敏感肌や乾燥肌の方にも適しています。かみそり負けやカットのリスクが低いのが特徴です。

スピーディーで安全

電動シェーバーは素早く広範囲を処理でき、朝の忙しい時間などでも便利です。防水機能があるモデルもあり、シャワー中に使用できるものも多いです。

長持ちする

初期コストは剃刀よりは高いものの、長期間使用できるため、ランニングコストは低めです。また、替刃やバッテリーを交換することでさらに寿命を延ばせます。

欠点と注意点

剃り残しが出やすい

やっぱりこれですね〜。剃刀ほど深剃りができないため、ムダ毛が少し残る場合があります。特に、毛が太く硬い場合や、毛が寝ている状態では、しっかりとカットできないことがあります。

初期費用が高い

高品質の電動シェーバーは初期費用が高く、定期的に刃の交換やメンテナンスが必要です。

サイズが大きい

剃刀に比べて電動シェーバーは大きく、持ち運びに不便なことがあります。また、バッテリー切れや充電の必要があるため、電源が必要な場合があります。

まとめ

どっちがオススメ?と聞かれれば『電動シェーバー』と言いますが、メリットとデメリットの感じ方が人それぞれなので意外と難しいんです。実は自分自身、両方使ったことあるんですが電動シェーバーはスピーディーとはいうものの『仕上げ剃り』の時はアタッチメントを変えるとか「ちょっと面倒臭くて時間かかるやん」って思ってました。それでも剃刀で肌が荒れることがあるので電動にしましたけど、、、

結局は肌の状態やテクニシャン具合を含めた『好み』になりますが、一番はお肌に問題が無いかを基準に決めるのがいいんでしょうね。

ページTOPへ